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カテゴリ:出来事
先週土曜日、さっそくメガネの処方箋を作ってもらいに、最初に行った近くの眼科に行ってきました。そこで、ガチョ~~ンという思いにさせられました。
今度は眼圧が高いとさ。 左だけ、正常の倍ほどありました。前日ちゃんと大きな病院に行って検査も受け、手術をした医師の診察も受けてきた直後なのに。 わざわざ、左の視力が劣っているのは異常ではないですねと念を押して、大丈夫正常ですという言葉までもらったのに。 自分でも、左右の見え方の違いが前から気になっていて、術後1ヶ月の診察を心待ちにしていたら、先生の都合で1週間のびたので、すごく気になっていました。 そのあいだに神経内科の診察があったので、左の見え方が劣るのが気になることを話しました。 視力は最終的に脳の知覚の機能に左右されると聞くので、自覚症状では視覚の発作が起きていなくても、脳に何らかの異常があることの、あらわれではないかということが気になったのです。 自分の視覚世界の、どこまでが目の機能に関わるもので、どこからが脳や神経に関係してくるのかということが、シロウトの私には分からなかったので、話をしたのですが、 「ま、結局メガネで矯正すれば、いいんでしょ」との答えに、ああまた口が滑ったと、激しく後悔しました。 何かを期待した私が、バカだわな。 そんなことがあったので、こないだ金曜日の診察で大丈夫だと言われたのにはホッとして、左右見え方に違いがあっても前より断然よく見えるようになったんだし、他人と比べて多少違う視覚世界だったとしても、いいじゃないか、と思っていました。 でも、白内障を片付けたと思ったら今度は緑内障となると、さすがに次々に戦う意欲もなえる。 皮膚が悪くなりすぎてずっと何も出来ない十数年があって、ヘルペスで臨界点に達して、ステロイドを塗りまくる治療をして、やっと白内障をやっつけるところまで来たのに。いい加減にしてと、ガックリきました。 私のからだには、何でこんなに次々とおかしなことが起こるんだろう。 ずっと、何も出来ずただ、からだがよくなるためにしか、生きていないのに。ちょっと、おかしいんではないか。 診察室でとっさにそんなことが頭をよぎって、ずっと飲んでいるクスリのことを話しました。 初めは、そういう種類のクスリの副作用で、というハナシは聞かない、と言われましたが、私の飲んでいるクスリの副作用には汗をかきにくくなったり体温調節がうまくいかなくなるという副作用があるのですがというと、 眼圧があがるというのは、目の水分調節がうまくいかなくなるということなので、いろいろ原因はありますが、もしかするとそういうことも考えられますねと言われ、 これまでどういう検査をしてきたか、どのような診断を受けたかと聞かれました。 そして、視野の検査はしてみましょう、ということになりました。 その日は、眼圧を下げる目薬を出してもらって帰りました。 そして、今日。再び眼圧を測ったらば、バッチシ、正常値に下がってました~。 先生いわく、きっと手術後のキズの炎症がまだ治りきっていなかったんでしょう、とのこと。…は? そういうこと(手術のあとに眼圧が上がる)は、あるものなんですか? あります、あります。…ありますて。言って!最初に。紆余曲折ある身としては、耐え難い説明不足。。 ま、でも視野検査をしてもらえることになったのは、よかったです。 緑内障ではなくても、私の場合、欠けているところがあるかもしれません。 そんなわけで、一応メガネは注文しましたが、まだ視力が変わる可能性もあるし、目を使いすぎないように気をつけなければいけないようです。 最近は、目の手術が終わるまでは発作が起こるといけないので「お預け」と自分に言い聞かせていた、アタマの方の勉強をしています。 病気や、クスリや、副作用についてなど。 これまで私のからだに起こってきたことは、今まで思っていた以上に、このクスリによる影響だったような気がしてきました。 クスリが、飲めなくなりそう。でも、いつかやめられる日が来るという希望のために、飲むのを再び拒否してしまわないように努力しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.21 18:49:11
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