のんびり幸兵衛夢日記

パソコンが臨終状態でした。が、何とか息を吹き返しました。

しばらく前から動作が遅く、ちびりちびりと動くのを、編み物をしたり本を読んだりしながら待ちながら使っていたのですが、とうとう先日、立ち上がらなくなりました。

いやあ、このパソコンがこんなにおしゃべりだったとは。
いろんなメッセージを、日本語で英語で言って来るよるがな。
でもパソコンのことがチンプンカンプンのまま、表面のやさしさにつられて使っている私には、かなり深刻だということしかわからず、とりあえずハードディスクにWindowsを再インストールしてみましたが、しばらくは軽快に動いていたものの、次々にもんどりうってなだれ込んでくるセキュリティの更新の嵐に、また仮死。

で結局、父にハードディスクを取り替えてもらい、延命に成功。
ノートパソコンはやったことがないので、実際に開けてみてみないとケーブルがどうなっているのか等分からないと、心もとないことをいうので、散歩のついでに電気屋でパソコンのパンフレットをもらって来たりと、修理の成功はほとんど期待せずにいたので、また軽快に動くようになったのがとてもうれしいです。

とはいっても、ずいぶんきれいさっぱりとしてしまって。
本当に、災害は忘れたころにやってくるのだと痛感。
ちょうど２年前の今頃にも調子が悪くなりまっさらにし、ちゃんと手を打っておかんとあかんと思ったのに、その気持ちがちょうど緩んだ頃に…。
さすがに今回は、２日続けてまっさらにしたので、復帰して一番に手を打ちました。

それにしても、なんでこうも簡単に壊れるんかいな、パソコンは。
前のパソコンも、ちょうど５年でオダブツ。これも、また計ったかのようにちょうど５年でハードディスクが寿命。
時限爆弾のよう。
次々に新しいソフトウェアを出してくるのだけでも、いい加減うんざりしてるのにさ。
ウチはエアコンを２０年使ってる家なんだから。
もっと丈夫で長持ちして、長年同じように使い続けられるものを、いい加減作れるようになってほしいものです。
とにかく、新しいものを買えば１０万くらいするところを、５千円ほどで済ませられて、よかった～。