|
カテゴリ:料理・たべもの
去年、駅前の商店街に岸和田とかに昔からある魚屋さんがやってきて、おいしい魚が買えるようになりました。
そこで、今年はいかなごを4キロ買いました。もちろん、母がくぎ煮をカタキのように作るためです。 出来たのを、叔母や叔父んちに送って、「うちでも作った~」と言われました。 うちも、伯母んちからくぎ煮が届いたのに、作ったんだから。 あれは不思議だなあ。なんで、それぞれの家で作っているのに、あげたくなるんだろうか? もらったものがあるのに、大量に作るんだろうか?? 先週、久しぶりに、めっけもん広場に行きました。途中で叔母をひろって。 雨のぱらつく日で、父の運転する車に乗っていくのは本当に命がけでした。行きたい、でも行きたくない。という心境です。 目的は、はるみと加工用のイチゴです。 最近は、スーパーでもはるみを置いているところがありますが、日が経ってシオシオになってたり、小さかったり、高かったり。そもそも知っている人が少ないから。 今年は春になっても、しばらくはデコポンとか他のかんきつを食べていたのですが、やっぱりどうしても食べたくなって、行こか、となりました。 加工用のイチゴは、全体的に小粒でふぞろい。でも普通のものの半値ぐらいなので競争率が高く、開店直後に行かないと買えません。 行った日は、うちが12パック、叔母が15パック買って、すぐ売り切れました。テロです。 それをイチゴジャムにしたら、家じゅうが飴の中に入っているかのような、甘~い匂いになりました。 この春は桜が早く咲いたので、ここらで通り抜けと呼んでいる桜並木にも、町内会のおっさんらが提灯を付ける間もなくて、よかったです。 毎年よそから車で乗り付けて、焼き肉をしたり音楽を鳴らしたりわめいたりする人たちも、今年はいません。 ただ、毎年お弁当を作って、母と花見をしていましたが、今年は母がそこまで歩けないので、できません。 今日は風があって、ちょっとひやっとする空気だったので、久しぶりに本腰で歩きました。ちょっと足をのばしたら、山桜とか山吹も咲いているのが見れました。 暑くなかったら永遠に歩けるわ、疲れ知らずや、と思いましたが、家に帰りつくころには、さすがにヘロヘロになりました。 しっかり歩いてヘロヘロになるのは、気持ちいい。 何年も、毎日ちょっと動いただけでヘロヘロになってたのは、何なんだろうなあ。 あの頃は、くたくたでもグダグダでも、歩くのをさぼったらもっと体力がなくなると思って、必死に歩いていましたが、元気になってみると、しばらくサボって久しぶりに歩いたからって、すぐにバテたり筋肉痛になったりしないものなんだと分かりました。 ただ今、春を満喫中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.03 20:07:35
コメント(0) | コメントを書く
[料理・たべもの] カテゴリの最新記事
|