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カテゴリ:本棚で見つけたこの一冊
平和か戦争か、日本の対立 8月6日と9日の原爆の日と、8月15日の敗戦の日は、日本が二度と戦争をしない平和への祈りの日です。 「8月の矛盾」 原水爆禁止世界大会に、広島市長は、イスラエルを招待して、パレスチナは招待しなかったというんです。長崎市長がイスラエルを招待しなかったこと、これは分かるんですが。 一般的には世界に核兵器禁止条約をつくりだすもととなった日本の反核・平和運動ですが、そこにもにも、あるべき姿が問われる問題があるということです。 岸田政府が、平和への祈りの場に来てはいても、実際にやっていることはなにか。 これはどういうことか、 『防衛相に告ぐ』(香田洋二著 中公新書ラクレ 2023年1月10日刊行)です。 今、自衛隊が、軍隊の論理とその要求をもって、どこにすすみたがっているのか、ある程度ですが、見えてきます。事態の分析ではなく、当事者が自ら考えを述べていることですから。 憲法と平和を守るためには、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年08月12日 13時57分48秒
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