入院2日目(CT造影・大腸カメラ・ツベルクリン反応)
昨日は大変よく眠れました。「あいのり」は毎週楽しみにしてるのに、その前に睡魔に負けてしまいました寝てても点滴は落ちているので、夜中に1度トイレに起きちゃいました。今日の検査は、まず腹部CT造影撮影です。これは特に造影剤の副作用に苦しむこともなく、難なく終了しましたところが午後のね、大腸内視鏡ですよ。肛門からカメラを挿入するヤツ。これが大変。12時ごろに下剤の浣腸から開幕の狼煙は上がりました。通常は下剤350CCぐらいらしいのですが、絶食しているので200CCにオマケしてくれました。ベッドで新聞紙を敷いて、看護婦さんにやってもらいます。もうね、最後まで注入する前にギブアップダッシュでトイレに直行&噴射大会ですその後、大腸内視鏡に呼ばれたのが15時半ですよ。待たせすぎでしょ?例の尻に穴あき紙パンツに着替えて戦闘準備OKです。カメラを操るのは技師ではなく、私の担当医でした肛門にジェルを塗り、まずは指を入れて通り具合を確認します。おもむろにカメラを挿入。目の前のモニターに大腸の様子が映っています。肛門自体は一度入っちゃえば問題ないんです。カメラには空気や水を噴射する機能があるらしく、これが曲者でした。空気でお腹が膨れて苦しいし、腹の中をうごめくカメラも違和感ありまくりです。担当医のカメラ操作もビミョーな感じで攻撃的でした。最後に腸の炎症部を採取して終わるまで、30分ぐらいかかりました…。いつかはこれに慣れていかなくちゃいけないんですよね。頑張れ、オレ!先ほど、ツベルクリン反応を見るとかで主治医が注射していきました。どうやら本日の検査はこれで終了です。ところで、思いがけず初日から完全なる絶食で悲しみに暮れる私ですが、早速禁煙を解除しました口に入れるのが薬か飴玉だけじゃねぇ社保中は敷地内完全禁煙ですが、外に隠れて吸えるスポットを用意してくれています。ここが救急車がくるとこで夜間外来口となっていて本当にひっそりと佇んでいます。朝5:30~夜20:00まで開放されているようなので、1日に何度か通えそうです。わかってます!病気に悪いのはわかってます!禁煙を延長しただけですしばらくは点滴を吊るすヤツを友に喫煙所へ通おうと思います