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カテゴリ:生涯青春
91歳の坂本さん、昨年、天五中崎通りの店舗を撤退されて、長屋自宅の二間に古本を所狭しと置かれての飽くなき商い現役ぶり。
ご本人は「ただ、人恋しいだけ。…人は心に寄り添う…その効率なき処にこそ真の人生はある。…終店はゴールでなく、一つの起点なのだ」と、「大阪古書月報」最新号に書かれている。 本号で、坂本さんは、貧乏神に居座わられたり、挨拶されたりの飄逸な想像の創り話も綴られているが、ボンビーヲジサンもそんな親しげな貧乏神ならいつか乗り移ってもかましません。 昨日、買った古本が『作家が歩いた京の道』と『大佛次郎猫のいる日々』。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月01日 10時44分37秒
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