大丈夫、大腸夫、本腸子!
本日、近くの病院で大腸スコープ検査を受けた結果、まったくノープロブラムだった。 終了後に医師の説明で画像を見たが、キレイなもので、前2回がポリープを2、3ヵ所切除したのが嘘のようである。 事前の節制のおかげか、滝澤行雄先生の『日本酒いきいき健康法』にみるような晩酌の薬効のせいだろうか。 今晩は飲めないが、明日から晩酌、そして友と大いに盃を傾けたい! なお、以前の検査では、当日に病院で下剤を飲んですぐ検査であったが、今回の検査は3日前から、食事制限があり、前日には下剤を飲み、当時の午前中にも下剤を飲むという、初めての方法で面倒であったが、これが腸内をキレイにするのことになるので、画像で細かいポリープまで発見が可能とのことであった。 しかも、30分前に点滴で栄養補給し、直前に鎮静剤を点滴チューブを通して注入するので、検査中は意識が遠のき覚えておらず、終了後の異常なしとの医師の声で一旦意識が戻った。 そして、ベッドに横たわったまま、エレベーターに乗せられ、廊下を通り、元の部屋に移動する間、ちらほら意識があった。 よく病院でこのような病人の移送を目にしたが、自分が検査程度でこんな状態に晒されるとは、少々恥ずかしさを感じた。でもいつかは、患者としてこういうことにもなろうか。