胸を打つ音楽
以前ここで書いたことがある ナナムジカの「Ta-lila~僕を見つけて~」のCDをやっと手に入れました。扱っているテーマも壮大で 曲自体も壮大なイメージです。クラシックに使われる楽器が多く使われているようです。西島梢さんのボーカルはダイナミックで切なくこの曲を歌いあげます。そして松藤由里さんのピアノは さすがという美しさです。カップリング曲の「月の花」もいいです。こちらはコーラスがふんだんにとりいれられています。そして西島さん、松藤さん自身が吹くリコーダーの音色、西島さんのファルセットの歌声も。人間の声に一番近い楽器の音はサックスだと以前きいたことがあります。おっしゃったのは確か平原綾香さんのお父様、平原まことさんだったと思いますが。平原まことさんはサックス奏者で 宮川泰さんが私の故郷に来られた時に一緒に来られていて美しいサックスの音色と美しい人参の音色を披露してくださいました(笑)話がそれてしまいましたが 西島さんのファルセットの歌声も笛の音色のようです。多分あれが歌声なのだろうなぁと思って聴いていますが高いですよー。ちょっぴりしか聞けず堪能することはできませんが、こちらで 「Ta-lila~僕を見つけて~」を聞くことが出来ます。そして今日は槇原敬之さんの誕生日に発売された新曲「明けない夜が来ることはない」のプロモーションビデオを視聴しました。こちらのページの真中よりちょっと下のPromotion Videoというところでフルコーラス視聴できます。なんて太っ腹(笑)槇原さんの曲には 雨の後の太陽、暗闇の先の光のような曲がよくあるような気がします。それは「苦しみの先の希望」を表現しているのでしょうね。槇原さん自身が苦しみの先には明るい希望があるということを信じていらっしゃたり、信じたい気持ちを持ってらっしゃったりなのではないかと思います。それが 同じくそうであると信じたい人の共感を得るのではないかと思います。槇原さんの曲からは まっすぐで正直で清らかな印象を受けます。私は捻じ曲がっているところがあって(笑) 好きなものを好きだと言えなかったり、我慢して自ら好きじゃないと思いこもうとしたりすることがあります。私は槇原さんの最近の曲をあまり聴いていませんでした。久しぶりに視聴という形で聴いた新曲「明けない夜が来ることはない」でしたが この曲を聴いているうちに鼓動が高くなり、「あぁ、やっぱりマッキー好きだ」と体は正直でした(笑)少しでも興味がある方は是非視聴してみてくださいねー。物語が進むように流れていく歌詞の展開も要チェックです。画像はスカビオサです。