カテゴリ:美術・芸術・展覧会
試験も終わったことだし、勉強中、我慢していた
美術展鑑賞を再び、開始しました 折角、頂いた各招待券を無駄にしたら、 もったいないもんねバチがあたるぅ~ ということで休日は暫く、美術鑑賞が続きそうです ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今日行った展覧会は 兵庫県立美術館で開催されている、 「巨匠と出会う名画展」&「手ヂカラ・目ヂカラ・心のチカラ展」と、 WTCコスモタワー特設会場で開催されている、 「よみがえるマンモス展」でした。 一日で、神戸から大阪・南港に移動しなくてはいけなかったので、 電車の乗り換えが、少し大変でした ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ さて、今日はまず、 兵庫県立美術館で開催されている、 「巨匠と出会う名画展」& 「手ヂカラ・目ヂカラ・心のチカラ展」について書きます ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 特別展「巨匠と出会う名画展」は、 大規模改築で休館中している、千葉県佐倉市の川村記念美術館所蔵の コレクションを、一同に展示した企画です。 川村記念美術館が休館中の為、かなり良質な作品が借り受けられていました。 特に、第1章・第2章(レンブラント~エコールド・パリ辺りまで)の作品は、 作品解説を見なくても、誰の作品かがわかる、 各画家の特徴が出た絵画が展示されていました。 私は特に、ルノワールの「水浴する女」の、女性のお肌のつややかさに ほれぼれしてしまいました。 ルノワールの特徴である、優くて柔らかい表現方法は、 何度見ても安らいで良いなぁって思います 第3章以降(前衛の時代~抽象・ポップアート&日本絵画)の展示も なかなか面白く、足を止めた作品がいくつもありました。 特に、ジョゼフ・コーネルの「海ホテル」というオブジェには かなりノスタルジーを感じました。 (箱の中に、割られたグラスがあって、その中に黄色?の砂を入れた作品です。) また、ブリジット・ライリーの「朝の歌」は、 キャンバスから本当に歌が聴こえてきそうな揺れが・・・ 第6章の日本絵画のコーナーは、 私達がいった時は、蘆雪と橋本関雪の作品が展示されていました。 (時期によって展覧されている作品が違います) この展覧会は、 時代ごとに作品を展示していて、かつ、絵画の技法などの解説も ところどころにキチンと掲示されていて、 教科書的な展覧会だと思いました。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 続いて、小企画展の 「手ヂカラ・目ヂカラ・心のチカラ展」 これ、かなりオススメです めっちゃ楽しかったです この企画展、鑑賞方法がかなり斬新でした な、なんと入り口で目隠しをして、 作品を触りながら鑑賞するのです (近くには係員さんがずっと着いていて下さるので、 全く怖くはないです) 作品を触りながら、どんな作品なのかを想像しながら、 触覚で鑑賞?するとのこと。 視覚を全く遮断された状態で 触覚のみで作品をまず鑑賞するという企画は、 私は初めてだったので、 ドキドキしながら、楽しみました 私は、結局、最後までゴールしても、ちゃんとした形を想像できずに 終わっちゃいました。なんとなくはわかったんだけどね~ 鑑賞後、目隠しを取って、作品を眺めて、 あぁ・・・そうだったのかぁ~・・・ なるほどぉ~ 企画展に「手ヂカラ・目ヂカラ・心のチカラ」という名前を 付けられたのが理解できました ネタばれになるので、何のオブジェが展示されているのかは ここに書けないのが、残念 「巨匠と出会う名画展」に来られたら、この小企画展にも 足を伸ばされることをかなりオススメします。 おもしろいっ 長くなりました~! マンモス展は、明日、更新します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/03 01:02:49 AM
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