ひとりごと♪

さて、続きまして、今度は
美術館「えき」ＫＹＯＴＯで開催されている、
「黒井健絵本原画展」についてです


黒井健さんは、日本を代表する絵本作家の一人です。

有名な「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」などといった
日本の古典作品だけでなく、

「ころわん」シリーズなど、
柔らかくて、可愛らしくて、暖かい絵を描いておられます


この柔らかさが大好きで、
この展覧会が開催されると知った時には、
絶対に行くのだっとわくわくしていた私。





で。実際に観てみた感想。


期待していた「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「ころわん」の
柔らかさに笑顔いっぱいで鑑賞したのはもちろんのこと、


新たな発見で面白かったのは、

宮沢賢治の寓話「猫の事務所」の
猫さんたちの絵ですね。
ころわんのとは違う、飄々とした表情の可愛さでした


また、木彫りも置いてあって、しげしげと眺めてしまいました。
これは、三沢厚彦さんの影響（１１／１２ブログ）が
多少なりともあったりするわけです


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【この日のお土産たち】

↓　ころわんの一筆箋　めっちゃかわいい
　　可愛すぎて、使うものがもったいない位



↓　パール・バック著「つなみ」


つなみ


先日、パール・バックさんの
「神の火を制御せよ～原爆をつくった人びと～」を
読んだばかりの私。（１２／９ブログ）

丁度、この本の最後に、パールさんが日本のことについて書いた
「つなみ」という本のことが宣伝・紹介されていました。


読んでみたいなぁ～とその時、漠然と思っていたのですが・・・


何故かその「つなみ」が、黒井健絵本原画展のｓｈｏｐに、
売られていて、びっくりしてしまいました


なんでここに売っているの？


よく観たら、何とこの本の表紙絵や挿絵を、
黒井健さんが描かれていたのです知らんかった･･･

めっちゃびっくりしました


繋がっているっ


縁を感じて、購入してしまいました。


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【買いたかった絵本たち】


クリスマスのころわん


ころわんとしろいくも


ころわんちょろわん



ころわん、可愛すぎます
読み聴かせする子どももいないくせに、ころわんシリーズの絵本数冊を
将来の為に（？・笑）買って帰ろうかと真剣に悩んだ私です

悩みすぎて、小さなｓｈｏｐなのにレジするまでに、
めちゃめちゃ時間がかかってしまいました

でも、結局、諦めちゃった
また、今度ね




黒井健絵本原画展　～１２／２６
美術館「えき」ＫＹＯＴＯ　ＨＰ