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2008/02/13
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この前の日曜日に、
大阪府池田市にある、逸翁美術館に行って来ました。

逸翁美術館1.jpg
(↑ 逸翁美術館入り口)


ここは、阪急グループの社長だった
小林一三さんの旧邸「雅俗山荘」を美術館にしたものです。



残念ながら、この美術館(山荘)は、
今年3月に一度閉館し、

美術館部分だけ、新たに建てられる建物に引越しすることが
決まっています。



つまり、この趣のある山荘の中で、
小林一三さんの美術コレクションを鑑賞するのは、今回が最後。
(山荘自体は、記念館?として存続されるそうです)



         *



雅俗山荘での最後の展示になったのは、
小林一三さんが意欲的に収集されたという
「蕪村・呉春」の作品たちでした。


その充実ぶりは、世界一と言われているそうです。






しかし、正直なところ、
私は、これまであまり“俳画”を鑑賞してこなかった為、

展示品自体に、さほどの感動を得ることはできませんでした。



         *



それよりも、私が楽しみにしていたのは、
この山荘自体でした。


私、趣のある建物を観るのも大好きピンクハート


上手く撮影できませんでしたが、
和洋折衷のこの山荘の外部の写真を数枚UPしておきますね。


逸翁美術館2.jpg
(↑山荘前庭)

逸翁美術館3.jpg
(↑山荘玄関)

逸翁美術館4.jpg
(↑山荘玄関全景)

逸翁美術館5.jpg
(↑庭園から観た山荘)

逸翁美術館7.jpg

逸翁美術館6.jpg



         *



山荘内部は撮影を禁じられていたので
その良さを写真でご紹介できないのが、すごく残念涙ぽろり



広間の雰囲気や、そこに何気なく置かれている調度品など、
一つ一つ全てに、すごく趣がありました。



私は、小林一三さんが、ここで生活をされておられたご様子を
頭の中で想像しながら鑑賞してしまいましたきらきら


優雅だったんだろうなぁ~ダブルハート



         *



同じく山荘美術館の、
アサヒビール大山崎山荘美術館」(2007・9・16ブログ)も
大好きな美術館ですが、


こちらもすっかり気に入ってしまいました。



         *



今回、私はいただきませんでしたが、
閉館するまでの土日、山荘内にある茶室「即庵」で
お茶を点てておられます。
(小林一三さんは、茶道にも力を入れておられたみたいで、
この山荘の中に3つも茶室がありました)




美術館を兼ねた展示は、3/2までですので、
興味有る方は、是非、この期間に行かれてみてくださいね。



逸翁美術館 HP





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Last updated  2008/02/16 01:40:39 AM
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