カテゴリ:美術・芸術・展覧会
今日の私は、とっても「働きマン」・・・
自分で言うのもなんだけど、よく働くのだ。。。 働きマン(1) 今日は定時後、新入社員さんたちの 会社の歓迎会がありました 本当は、それに行っている場合ではなかったのですが、 絶対参加のため、とりあえず出席 この会がお開きになった後は、上司と共に会社に戻り、 お仕事・お仕事・・・ はっと気がつくと、最終電車間近な時間となっていました。 結局、帰宅したのは午前1時・・・ う~ん、よく働きました * さて、今日は、すでに終わってしまっている 展覧会について備忘録のため、UP * 「安野光雅繪本三國志展」 大丸梅田店 安野光雅2008カレンダー 絵本作家として世界的に活躍している“安野光雅さん”が、 渾身の力を振り絞り?、約4年もの時間をかけ、 完成させた「繪本三国志」 この展覧会では、それらの絵を展示し、 絵画を鑑賞しながら、「三国志」のストーリーやその周辺を 辿っていける内容になっていました。 * 私、随分前に、吉川英治さん著の「三国志(全8巻)」を 読んだことがあるのですが、 大好きな「源氏物語」とは異なり、 読み返そうと一切しなかった為、内容を忘れつつある今日この頃。 そんな中、この展覧会に行ったので、 久し振りに頭の中に「三国志」が甦ってきました。 懐かしい~そういや、私、孔明大好きだったんだよな~ (ただし、安野さんの“繪本三国志”は、小説とは違い、 「正史三国志」を題材にされているそうです。) * さて、 安野さんの絵を観て感じたのは、 非常にサラサラと柔らかく物を描く人だなぁ~、ということ。 絵に無理な力が込められていないように感じるので、 観ていて、なぜかホッとします。 やっぱり絵本画家さんだからかな。 また、印象的だったのが、 未ざらしの絹本を使用しておられたことです。 絹の効果で、絵に光沢が自然にできていて、すごくきれいでした。 安野さんの絵がどちらかというと淡泊なので、 いい組み合わせだと思いました また、中国製ラピスラズリを使った「青色」も とても印象的でしたね。 鮮やかな「青」なのですが、 それだけでなく、キンキン・キラキラしていました。 さすがラピスラズリ * 絵を観賞することに加え、三国志のおさらいもできたので、 まるで、アーモンドグリコ(1粒で2度おいしい)のような 展覧会でした~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/04/30 01:07:56 AM
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