ひとりごと♪

今日は、「恐竜」のお話



今、大阪市立自然史博物館で「ようこそ恐竜ラボへ！」展が
開かれています。



大阪市内で地下鉄に乗ったり、
大阪市立の施設に行ったりすると、

この展覧会のポスターを必ず目にします。



最初は、これらを見ながら、
「この展覧会には、行かないだろうなぁ～」と
思っていました



だって、私、爬虫類系の生き物が、
あんまり好きじゃないんだもん。



でも、ある日、ふと、考えが変わりました。



「折角だし、行ってみるべ。」



今回を逃したら、多分、自分に子供（しかも男の子）が
できない限り、今後一生？
「恐竜展」に行くことはないだろう・・・と。



　　　　　　＊



ということで、行ってまいりました～
「恐竜ラボ展」



最初に想像した通り、

会場では、お子たちが
走り回っていました（笑）



来場者の９９％は家族連れだったと思います。



私は、お子たちの強力なパワーにも負けず、
頑張って鑑賞してきましたよ～



う～ん、化石や復元恐竜なんて見るの
ひっさしぶり！



　　　　　　＊



今回の展覧会の特徴は、

恐竜の化石発掘から、その研究調査に至るまでの、
とある研究室の様子を、

化石や研究結果、復元された恐竜などを紹介しながら、
わかりやすく展示してありました。





まぁ、私の場合、化石とか恐竜に
ほとんど？あまり？興味がないので、


それよりも、これらを職業とされている人たちに
興味を覚えてしまいました。



「この世の中には、
私が知らないだけで、ホント色々な仕事があるなぁ～。」




私、今年に入っただけでも、

浮世絵摺り師・

和紙デザイナー・

言語聴覚療法士（←これについてはブログに書いてません）

新聞記者関係・

そして今回の化石研究者など

自分がよく知らなかった専門職業世界に、
ものすごくドキドキさせられています


みんな、どんなきっかけ・ご縁で、これらの仕事に
就かれたんだろうな～


お話を聴いてみたい～！！！



　　　　　　＊



あ。スミマセン。
話が脱線してしまいました



展覧会に話を戻し、

今回、この展覧会で紹介されていた
恐竜研究世界の模様を、ざくっと簡単にご紹介だけしておきますね




１．海外などで化石を発掘する


　　　　　


２・化石が発掘されたら、それを
持ち運びしやすいように石膏（だったと思う）で包む（固める）


　　　　　


３．固められた化石を、研究室に持ち帰り
石膏や岩石から取り出し、修復する


　　　　　


４．取り出した化石からレプリカを作り、
復元し、研究する



とまぁ、すごく簡単に書いてしまいましたが、

それぞれの作業で、
様々な深い深い知識と技術が必要とのことでした。



　　　　　　＊



これを観に行ったからと言って、
私が恐竜に興味を持つことはなさそうですが（笑）、

この業界？について知ることができたことが、
私の好奇心を広げることになりました。


やっぱ、行ってよかった～




ようこそ恐竜ラボへ！展　　～６／２９まで

大阪市立自然史博物館　ＨＰ