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2008/06/24
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今日は、京都国立近代美術館で開催されている
ルノワール+ルノワール展」について。



      *



行ってまいりました~
「ルノワール+ルノワール展」きらきら



この前の日曜日(22日)に行ってきたのですが、
やっぱり・・・混んでました・・・orz



そりゃそうですよね。



皆、彼の絵、大好きですもんね~。



また、普段、絵画にさほど興味のない人でさえ
この展覧会には行こうかなって言う位だから、混むわけです。




      *




さて、この展覧会、
「従来とは異なる新しい鑑賞の視点を探る実験的な試み」
ということで、


画家・ピエール=オーギュスト・ルノワールと、
その息子 映画監督・ジャン・ルノワールの


それぞれの作品における共通点に焦点を当てて、
両者を対比展示していました。


「親」×「子」

「絵画」×「映画」

「静」×「動」
(↑このセリフ、先日の「液晶絵画展」(5/29ブログでも書きましたね・笑)




      *




親子の作品の類似点に注目したのは
斬新だったと思いましたが、


私は、少し「こじつけ感」を抱きながら
鑑賞してしまいました(笑)



親子なんですもん、
影響されるのは当たり前だよなぁ~

それをあえて無理に?対比(共通点を強調)しなくてもなぁ・・・


ちょっとクドイのでは?!


って思っちゃった雫




      *




また、ジャン・ルノワールの映画の展示(上映)が

ほんの一部しか写されていなくて、
中途半端な気がすごくしたし、



画家・ルノワールの「絵」も、日本で?海外で?
鑑賞したことのある作品が何点か展示されており、

新鮮さに少し欠けるような・・・気がしてしまいました。




      *




とまぁ、ぶつくさ言ってきましたが、


でも、やっぱり
画家・ルノワールの絵は、観ている者に
「和み」を与えてくれますね。



好きだわ~ダブルハート




展示されていた絵の中で、一番、私が気に行ったの、
「ぶらんこ」(参考HP



描かれている「光」と「紫色」がとても美しくて、
絵の前から暫く動けませんでした。



これが観れただけでも、
行ってよかったなって感じピンクハート





また、平日(火曜日~金曜日)に鑑賞に行けば、

展覧会会場では抜粋部分しか写していない、
ジャン・ルノワールの映画を、美術館1階講堂にて

全編随時上映しているそうです。





これから行く予定にされている方は、
時間が許すのならば、平日に行かれるのがいいと思います。

空いているだろうしね~うっしっし





ルノワール+ルノワール展 ~7/21まで

京都国立近代美術館 HP



追:この展覧会、ガイドブック(解説書)なる物が
  市販されているようです。↓

ルノワール+ルノワール展のすべてを楽しむ公式ガイドブック





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Last updated  2008/06/25 01:15:21 AM
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