カテゴリ:美術・芸術・展覧会
お楽しみだった三連休が、終わってしまいました。
次の連休は、お盆休みかぁ~。 * さて、この三連休中、 大阪市立美術館で開催されていた「全関西美術展」に 行ってきました。 展覧会に行くの、久し振りだなぁ~と思って 自分のスケジュール帳を確認してみたら、 6/28に、奈良国立博物館「国宝法隆寺金堂展」(6/28ブログ)へ 行って以来、3週間ぶりだということがわかりました。 久々の展覧会、めっちゃ嬉しい~ * で、この「全関西美術展」、 関西を中心とした一般公募から選ばれた、 約1000点の作品を 「日本画」「洋画」「彫刻」「工芸」「書」の5つの分野に分けて 展示していました。 * 私が、今回、印象に残ったのが、 「彫刻」と「日本画」のコーナーでした。 その中でも特に良かったのが、 「彫刻」コーナーの“以心伝心”という作品。 それは、直接、床に置かれた、 猫さんと、しゃがみ込んだ小さな子が 向かい合っている作品でした。 その子の頭部には、 かぶり物をしているのか?擬猫化?してきているのか 猫耳が付いていました。 飄々とした猫さんの表情と 軽くほほ笑んだお子さま。 二人?が、静かに見つめあっている姿は まさに“以心伝心”?! * めっちゃ、かわいいなぁ~と、 その作品を観賞していた、その時、 突然、後からやってきた2~3歳位の女の子が、 「にゃぁ~ん」と言って、 作品に向って、 子供の彫刻と同じポーズで、床にしゃがみだしたのです。 ちょっとびっくりしちゃったけど、 それまで、一対一(猫の彫刻 対 子の彫刻)だった作品に 女の子が加わって、 ますます可愛さ、パワーアップ 記念撮影したくなるような、可愛さでした。 * 「日本画」は、全体的に色が美しい作品が多いように 感じました。 * この公募展覧会を観て、思ったこと。 「表現する術」を持っておられる方って 改めて、いいなぁ~って思いました。 尊敬 残念ながら、 書くことも、描くことも、作ることも、奏でることも なんの「術」も持ち合わせていない私は、 せめて、感動する心だけは 失わないようにしようって思いました 追:この展覧会の会期は、 残念ながら本日(7/21)まででした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/22 07:32:39 AM
[美術・芸術・展覧会] カテゴリの最新記事
|
|