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2008/11/21
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今日は、仕事が終わった遅めの時間から
ブリーゼ・ブリーゼの
「接方来」という京野菜料理屋でお食事。



お店の雰囲気も、
店員さんの接客態度も、
料理の味付け(あっさり系)も、
なかなかいい感じ。


また、何よりも、京野菜が
どの料理にもふんだんに使われていて、
嬉しかったな。


普段の野菜不足を少しだけ
解消できたような気がしますきらきら



また、器やテーブルナプキンに
京野菜のイラストが描かれているんだけど、
これもなかなか可愛くてGOOD。



ただ、お料理の量が
お値段の割には、かなりお上品。

男性にはちょっと物足りないんじゃないかな。



      *



さて、今日は
11月に行ってUP出来ていなかった
美術展を3つ簡単に。



1.「生活と芸術-アーツ&クラフツ展」 京都国立近代美術館


19世紀後半にイギリスで興った
デザイン運動「アーツ&クラフツ」の広がりを、

ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、
ウィーン工房のヨーロッパ、
そして民芸運動が花開いた日本の、

美しい工芸作品からたどった展覧会
(リーフレットより)



ウィリアム・モリスのデザインは
かなり私好み。



ヨーロッパのコーナーで
面白かったのがドイツ。


他のヨーロッパの国の多くが、
自然美を楽しんだ作品を展示していたけど、

ドイツは、工業とからめた、
硬めの作品が展示されていました。


展示作品にもお国柄が出ていて
面白かったです。



出口のショップで、モリスデザインの
便せんセットを買おうと思ったけど、

かなりいいお値段がしていたので、断念。



常設展では、ルドンの作品2点が展示されていました。



ルドンは、「怖い絵」(9/14ブログ)を読んでから
かなり気になる画家の一人。

今回の展示作品は、彼の後期の
色彩豊かな作品。




2.「芸術都市パリの100年展」 京都市美術館



19~20世紀の100年に焦点をあて、
芸術家たちが見たパリを、
油彩画・写真・素描・彫刻などで紹介する展覧会。
(リーフレットより)



この展覧会、
会期最終日に行ったのですが、
かなり混んでいました。



この展覧会の目玉?
ルノワールの「ニニ・ロペス」などの肖像画は
私には、いまいち。


それより、モローの作品(未完→彼の作品は多くが未完だそう)
の方が良かったな。





3.「京と江戸展」 細見美術館



王朝以来の都、京都と
近世の新興都市江戸を中心に描かれた都市空間を展示。

(リーフレットより)



この展覧会、京都と江戸が主たるテーマなのに
奈良を描いた屏風も展示されていました。


奈良出身の私としては
しげしげと眺めて、楽しませて頂きましたうっしっし


また、山東京伝「江戸風俗図巻」も
面白かったです。

芸者などの当時の格好を描いていました。





以上、駆け足の記録となってしまいました。
うぅ・・・






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Last updated  2008/11/22 04:10:58 AM
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