カテゴリ:美術・芸術・展覧会
今日は、国立新美術館で開催中の
「ピカソ展」について。 * フェルメール展(11/30ブログ)と ヴィルヘム・ハンマースホイ展(12/4ブログ)を鑑賞した後、 地下鉄で、六本木に移動。 実は、私、 「六本木」訪問は今回が初めての 超ド田舎者(笑) * これまでに色々と話題になったところだし、 一体どんな都会なんだろうと行く前は思っていたけど、 実際に行ってみると、 ふ~ん。 今回の東京ツアー、 私、完全スッピン状態で放浪していたので、 六本木に、こんな化粧っ気なし状態で訪れて いいのだろうかと、行く前は かなり構えてました。 なんだ、思っていたほど たいしたことなかったね~ (↑大仏と鹿の国、奈良出身の私に言われたくない?!・笑) そんなに魅力のあるものも無かったので、 六本木はさくさくと散策し終え、 乃木坂の国立新美術館へ徒歩にて移動。 * おぉ~! 大きな美術館だとは聞いていましたが、 こんなに大きいとは 波が打ち寄せるような、ゆるやかな曲線で設計された 美術館の外観。 この美術館に来て、 先ほどの六本木では感じなかった 東京の凄さを感じました。 大阪には、これほどの美術館、 建てられないだろうなぁ~。 * ピカソ展・公式HP展覧会紹介文より↓ この展覧会は、パリの国立ピカソ美術館の改装によって実現した 世界巡回展の一環で、 東京・六本木にかつてない規模の作品が集結する大回顧展です。 国立ピカソ美術館のコレクションは、ピカソが最後まで 手元にとどめていた貴重な遺品の中から選りすぐられた作品が中核です。 「ピカソ展」、 混んでいました~ 展示室の間隔をあれだけ大きくとっていても 混んでいたということは 相当な方が来られていたということになります。 東京ってやっぱり 美術鑑賞ひとつとっても大変だわ * さて私、10月末にも 大阪でピカソの小さな展覧会を観たばかりなので(10/29ブログ) 今回は、その時の作品を思い出し、比較しながら 鑑賞させて頂きました。 10月の展覧会は、ピカソの最後の恋人 ジャクリーヌのことを描いた作品が多かったのですが、 今回は、ジャクリーヌよりも、 それ以前の女性たちの時代の作品が多かったですね。 * 彼の、パワーある170点ほどの展示作品を鑑賞して、 最後は、かなり疲れてしまいました。 活力のある彼の作品に 私のパワーが吸い取られちゃったような感じ 鑑賞している人々の活力をどんどんと吸収して、 ピカソの作品は、更に パワーを漲らせていくんでしょうか 彼の作品は、活きていました ピカソ展 ~12/14まで 国立新美術館 HP ピカソ展 公式HP 追:サントリー美術館の方のピカソ展は疲れたので、 パスしちゃったけど、ポートレートを展示した、 あっちの展覧会を観に行けばよかったかなってちょっと後悔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/10 01:55:30 AM
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