ひとりごと♪

今日は、冬至。

これから、また昼間が長くなってきます。
嬉しいな♪



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さて、今日は、３つの展覧会を簡単に。
どれも会期は終了しているため、完全備忘録です。



１．「細江英公の世界展」尼崎総合文化センター



写真家・細江英公の世界

日本を代表する現代写真家「細江英公」の写真展。


どの写真からも、強烈なインパクトを感じる。
ちょっと怖い。


「薔薇刑」シリーズの
三島由紀夫の目力に負けそうになる。

タジタジ・・・



「抱擁」「おとこと女」シリーズも強烈。

言葉では上手に表現できないけど、
彼の表現力の「凄さ」を感じる。



「死の灰」と「ガウディの宇宙」シリーズの
写真をもっと見たかった。




２．「女性画家の大阪展」大阪市立近代美術館（仮称）心斎橋展示室



大阪は、昔から、
女性画家が活躍した都市なんだそう。


この展覧会の前半部分は、

女性は「家を守っていればそれでいい」とされた時代に、

それを乗り越え、自らの芸術を表現した、
女性画家たちの作品を展示していた。



大阪の女は強い。



特別出展で、
上村松園・池田蕉園の絵が展示されていた。


未婚の母という激しい道を選びながら
繊細な「美人画」を描いた松園。


その私生活とのギャップが私を魅了する。




三露千鈴の「殉教者の娘」も良かった。

帯の描き方、黒と赤を使った着物、
静かでいて、強い意志を感じられる絵。絵葉書購入。


展示会後半は、前衛的作品。サクサク鑑賞。




２．「江戸と明治の華展」大阪歴史博物館


皇室侍医ベルツ博士のコレクションを展示。


ベルツ博士が、日本滞在期間約３０年の間に
コレクションした美術品を一挙公開。


よくも、まぁ、これだけ集めたよなぁ～



私の最近のお気に入り「薩摩焼」も数点、展示されていた。
やはり、美しい。



また、会場最後に、暁斎の作品が
まとめて展示されていた。

約８ヶ月ぶりの生・暁斎作品。

暁斎、やっぱり、うまいなぁ～



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追：今日、いつものように、２０時に
テレビをつけちゃった

ＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」は、先週で最終回だったのにね、
すっかり、癖になってます。