カテゴリ:美術・芸術・展覧会
今日も凄い時間まで働いていたから、
ブログはお休みしようと思っていたんだけれども。 でも、やっぱり、今日は、 ど~しても、これ書いとかなきゃタイムリーじゃないでしょ、 ってことで、眠い目をこすりながら 頑張ってUPすることにしました。 * 今朝、目覚まし時計代わりの FMラジオから聞こえてきたあるニュース。 普段は、布団の中で30分は うだうだしているんですが、 今日ばかりは、このニュースにびっくりして ガバっと起き上がってしまいました。 「ウエッジウッド破たん」 !!! ま、まじですかっ! 私、ウエッジウッド、大好きなんですけど・・・orz それに、それに私・・・ 先日、兵庫陶芸美術館で開催されている 「創立250周年記念 ウエッジウッド展」に 行ってきたばかりなんですけど あの時、あまりのデザインの美しさに 図録まで買っちゃったんですけど・・・ * う。 ウエッジウッドだったら、 きっとすぐに替わりのスポンサーが見つかりますよね。 だから、気を取り直して、展覧会のことを ちょっと書いておきましょうね。 * 兵庫県篠山にある「兵庫陶芸美術館」 大阪からは、やっぱり遠かった。。。 でも、そんな遠さを忘れさせる位、 展覧会は、うっとりでした~ * ウエッジウッド社の250年の歴史をたどる この展覧会。 創始者ジョサイア・ウエッジウッドが 試行錯誤して、生み出した初期の作品から 近代における、色々な芸術家たちとのコラボ作品などが 幅広く展示されていました。 * ジャスパー好きな私としては、 どうしても、展示されている作品の、 このシリーズに注目してしまいます。 ジャスパーの、あの柔らかささえ感じる、マシュマロのような素地。 カメオのようなレリーフ装飾。 あぁ、美しすぎます 美術館にいる間、私の身体全体から、絶対に 「うふふ感」が溢れ出していたと思います。 それ位、トキメキながら鑑賞してしまいました。 ウェッジウッド(Wedgwood)ジャスパーペールブルーフルーテッドベース(花瓶)16cm ウエッジウッド(Wedgwood)ジャスパー・ペールブルーハートボックス(L) ウェッジウッド(Wedgwood)ジャスパーペールブルーウェディングプレート * 一番、感動したのが 中村卓夫さんがデザインした作品群でした。 花器や茶器、書道(硯・筆など)が、 ジャスパー素材を用いて、制作されていました。 “日本の美”と“西洋の美”が融合して、 それはそれは味わい深い芸術作品となっていました。 ほ、欲しい・・・ * また、面白かったのが ウエッジウッド製のハイヒールでした。 ヒールの部分が、ジャスパーで作られているんです。 欲しいけど、 傷つけたらショック大なので、 怖くて履いて外出することができませんね * 後、ジャスパーではないですが アストバリー・ブラックシリーズも美しかったです。 黒地に金色の組み合わせで まるで、蒔絵が食器に なったような感じでした。 実際にテーブルコーディネートされて展示されていたのですが、 豪華でしたね~ 遠かったけど、無理して行って良かった~ * 兵庫での開催の後、 神奈川→静岡→山口と巡回するそうですが、 破たんのニュースを受けて、説明文言を変えたりするのかな。 今朝のニュースを聴く前に 構えなく鑑賞できて、 ある意味、ラッキーでしたね 「創立250周年記念 ウエッジウッド展」 ~1/12 兵庫陶芸美術館 HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/07 02:24:27 AM
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