カテゴリ:美術・芸術・展覧会
風が強くなってきました。
台風の影響ですね。 明日・明後日と 折角の土日なのになぁ~ さて、今日は久々に、今更シリーズ。 6/6訪問 「ボストン美術館展」~森アーツセンターギャラリー~です。 この展覧会、京都にも巡回してくることは分かってたんですが、 ちょうど京都の時期が、社労士試験直前期と重なる為、 東京訪問時にさっさと鑑賞しておくことにしました。 もう、5ヶ月近くも前のことのなので かなり内容忘れ気味(汗) まずは、この美術館展が開催された場所、 「森アーツセンターギャラリー」について。 この美術館、六本木ヒルズの52Fにあるんですね、 52階! 最初52階なんて、想像が出来なくて、 頭が勝手に「25階」にある美術館だと思っていたんですが、 52階ですよ、52!・・・orz タカスギ! ホント、都会は違いますなぁ。 しかし、折角、52階という高さにあるんだから、 サントリーミュージアム[天保山]のように、 展示室内のどこかのスペースを開放し、窓を作って、 プチ展望室を作ればいいのに、って思ったんですけど、 そんな発想ダメ? そうすれば、東京を一望できる、 かなりおしゃれで素敵な美術館になると思うんだけどな。 美術館がデートコースになること間違いなしで、 集客力もかなりUPになる、ハズ?!(笑) でもまぁ、同じビル内にある「展望台」とのすみ分け?で そういう発想は、したくてもできないのかもしれませんね。 * さて、美術展の内容についてです。 私が行った時は、入場制限がかかっていて、 お待ち行列が、ずららぁ~と。 うん、確かに行列が出来る位、 日本人が好きそうな作品がたくさん来ていました。 「優等生な展覧会」って感じ。 全体的に高水準。 でも、強烈なインパクトを与えてくれる作品が あんまりない。 この美術館自慢?のモネの作品群も、 きれいだったけど、新鮮さに欠けたなぁ。 印象に残ったのは、 ヘンドリック・テルブリュッヘン「歌う少年」。 最初、カラヴァッジオの作品かと思ったけど、 よくよく見たら違う。 ・・・ このテルブリュッヘン、 カラヴァッジオに心酔したそうで、 だから、こんなに画風が似ているんですね。 一つ勉強になりました。 * 9月に、兵庫県立博物館で開催された、 「ボストン美術館 浮世絵名品展」にも行ってきたのですが、 こちらも「優等生な作品達」でした。 今年は、ボストン美術館さんは日本に たくさんの良質な作品を 貸し出しして下さったんですね。 感謝。 * <6月東京滞在記・まとめ> 6/5(土) 1.オルセー美術館展 新国立美術館(9/4ブログ) 2.マネとモダン・パリ展 三菱一号美術館(9/20ブログ) 3.産業カウンセラー全国大会(1日目) 4.劇団四季「サウンド・オブ・ミュージカル」鑑賞(9/5ブログ) 6/6(日) 1.産業カウンセラー全国大会(2日目)(6/6ブログ) 2.ボストン美術館展 森アーツセンターギャラリー(本日ブログ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/10/30 02:30:02 AM
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