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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2004.11.29
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疲れたー。


疲れたんならこんな所で遊んでないでさっさと寝ればいいのだが、
体は疲れていても、脳みそが覚醒しているのだ。


これも仕事と学校の事と日常の細々した事が一気に押し寄せた結果、
頭の中がパニックになっているせいだ。
こういう時は気分を落ち着けて、
眠れないのに無理矢理寝ようとはせず、
心をリラックスさせる事が一番だ。


最近はありがたいことに仕事が忙しい。
でもそのおかげで子供たちと過ごす時間は確実に減っている。


毎年、サンクスギビングの後の日曜の午後、
クリスマスツリーを子供たちと一緒に飾る事にしていたが、
急ぎの仕事が入ったため、それもできなかった。


クリスマスの準備などとうぶん何もできそうにない。
毎年一緒に書くサンタさんへの手紙も、
早めに焼いてラム酒をしみこませておくフルーツケーキも、
お部屋や外の飾り付けも、
クリスマスカードの手配も、
クリスマスプレゼントの用意も。


こうしてほっと一息つけるのは
最近は深夜か明け方しかないのだ。
1年で一番わくわくする楽しい季節を
仕事に明け暮れちゃいけない、と思いつつ
仕事断ったら食べていけないしなあ、と現実が立ちはだかる。
実際フリーランスというのは聞こえはいいが、
今日は良くても明日はどうなるかわからない。
仕事が入れば日曜だってノーとはいえない不安定さがあるのだ。


とそんな事を考えながら、ネットでニュース等を見て、
悲しんだり憤ったり。


奈良の小学生の女の子の事件は本当に痛ましい。
さぞかし恐い、悲しい思いをしただろう。
あまりにも酷すぎて、同じ年頃の子供を持つ親として
今まで触れる事も出来なかったけど、
本当に本当に本当にこんなことができる犯人を殺してやりたいとさえ思う。
彼女が今頃天国で神様に癒されていますように。
ご両親がほんの少しでもラクに寝られる日がありますように。


その一方で、何なの、あのヨン様騒ぎは。
同じ「日本人中年女性」としては恥ずかしさの極みだ。
私にはあの心理はまったくわからない。
神妙な面持ちで涙ぐんで会見しているあの俳優も俳優だ。
ひとこと罵倒してやればいいものを。
そしたら人迷惑なファンも少しは減るに違いない。


話はだいぶそれたが、クリスマスは文字通り聖誕祭。
クリスチャンにとってはキリストの生誕を祝う日なのだ。
この日の朝、アメリカの子供たちは温かい部屋の中で
ツリーの下に置かれたプレゼントの包みを開け、
家族と会い、ごちそうを食べ、のんびりと過ごす。


でもこんなことをしてもらえるのは、
世界中でもほんの一部の子供たちだけである。
それを息子たちにもいつかきちんとわかってもらいたい。
自分たちは本当にラッキーなんだって。


多くの子供たちが寒さにふるえ、
満足に食べるものもなく、
プレゼントをくれる人どころか親もいない。
口だけでそんなお題目を唱えても
今はきちんと理解するのはむずかしいだろう。


ある年から友人関係とのプレゼント交換などを
遠慮させてもらうことにした。
親、親戚はともかく、お友達同士でまでやっていると、
彼等のプレゼントはすごい量にふくれあがる。
物質的に豊かな事に慣れてしまうと、
ものを大切にする心も育ちにくいような気もする。


その分のお金で、プレゼントをもらえない子供たちに
プレゼントを買ってあげることにしている。
息子たちにもその買い物にはつき合わせている。
去年息子たちは無邪気に、
「じゃあ、この子たちはサンタさんからと僕たちからと
ふたつもらえるね」と言った。


彼等は世界中の子供たちがサンタさんからプレゼントをもらえると
本当にそう信じ込んでいるのだ。
本当にそうだったらどんなにいいことか。


12月を目前にして、
とりとめもない事をつらつらと書いてしまった。
ホットミルクでも飲んでそろそろ寝ようかな。



本日の献立:ターキーカレー、ターキーシーザーサラダ、
ターキー&クリームチーズのクラッカーのせ、パンプキンパイの残り








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Last updated  2004.11.29 20:15:09
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