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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2005.12.14
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カテゴリ:楽しい出会い
昨日の晩、ある集まりがあった。
私の行っている教会ではどうやら
「独身者は一人でいてはいけない」
という暗黙の掟があるらしく、
独身者の交流会がけっこう盛んなのだが、
どうもそういう集まりは苦手な私。


2ヶ月ほど前にはじめて顔を出したのだが、
その時はほとんど女性ばかりだったし、
目的はゲストスピーカーである精神科医のお話だったので
とても興味深い内容だったし、楽しめた。


きのうは違った。
知人の一人が自宅で集まりを計画したのだ。
というか定期的におこなわれているようだったけど、
行った事はなかった。
日曜日に教会で会った時に「明日の晩忙しい?」
と聞かれたので「いいえ」と答えたのが運のつき。

「じゃあ、きてよ。何か甘いものでも持って来てくれると助かるわあ!」
「あ、でも私息子たちがいるし・・・」
「何よ。連れてくればいいじゃないの。うちの娘もいるわよ」

と言われて結局行く事になった。
彼女の家は私の家から車で3、4分。
これ以上断る理由もない。


息子たちを学校でピックアップしてから、
3人でケーキを焼き、
簡単な夕飯をすませて彼女の家に行った。
彼女と12歳の娘が二人で住むアパートは
こぎれいに片付いていて、素敵なツリーが飾ってあった。


そこにいたのは、私と同じ年くらいの女性と
30代くらいの背の高い男性。
そしてもうひとり、40前後くらいの男の人が来た。


え?これだけ?
と思っていたら、もう一人女性が来る事になっていた。
その女性も私の知り合いだ。


彼女抜きでお話を始めた。
いちおう教会の集まりなので、
クリスマスの話をした。
それから背の高い男性の方が、バンジョーをひき、
みんなでクリスマスソングを歌った。


彼はちょっと頭髪が軽やかだけど、
わりとハンサムで、背も高くほっそりしている。
笑った顔が優しげで、なかなか素敵だ。
でしゃばることもなく、いい感じの人だ。

この歳まで独身でいたなんて・・・。






絶対何か問題があるに決まっている。(爆)






もう一人の男性も精悍な顔立ちで、
雰囲気のある人だ。
けっこうジョークがブラックだけど、なかなか楽しい人だ。
結婚歴があるのかどうかは知らないけれど、
今は独身だ。






絶対に何か問題があるのだ。(爆)





これは私の悪いクセで、
まともな雰囲気の男性が独身でいると、
(しかもこういう場所に出入りしていながら)
ぜったいに、おかしなところがあるのだと決めつけてしまう。
だって私の友だちが、この歳まで残っている男は、
ゲイか変態か困ったちゃんだって言ったんだもーん。


ちぇ、こんなマトモな男がいるのなら、
もうちっと何とかしてくれば良かったなあ。(笑)
何しろ、急いでいたし、どうでもいいと思ってたから、
ボサボサ髪にジャージ、Tシャツ。
お色気ゼロのママさんバレーみたいな出で立ちだ。
しかも遊び疲れてこ汚い子供が二人。


そこへ現れたのが、遅れて来たペルー出身のR。
たっぷりのカーリーヘアを長くなびかせ、
メロンのような大きな胸をばーんと目立たせ、
真っ赤な唇とつけ過ぎの香水。
すげー気合いが入っている。R・・・
彼女には子供が3人いるのだが連れていない。
「あれ?子供たちは?」
「置いて来たわよ」
当然じゃない、というような口ぶり。
お色気光線をまき散らしながら、
バンジョー弾きの彼の横に座った。


すぐにデザートの時間になった。
息子たちは今日作った、パイナップルクリームケーキが大好きなので
一目散にすっ飛んでいった。
女性たちもいちおう食べてたが、ダイエット中なのか
ほんの少しお皿によそって食べていた。
笑ったのが、息子二人と大の男の4人が
テーブルにはりついてケーキをぱくついていたこと。
何とこいつらは3回もお代わりをしていたのだ。


デザートを食べ終わって、もうすでに9時近く。
いくら近いとは言っても、子供たちはベッドに入るべき時間を過ぎている。
ふたりをせきたてるように、帰り支度をした。
ほとんど残っていないケーキを見て、一人の男が
「今度このケーキが食べられるのはいつかなあ」


あたしゃケーキ屋かあちゃんじゃねーんだよ。


「Anytime、と言いたいところですが、
さあ・・・・いつでしょうねえ」といいおいて退散した。
お色気ゼロのジャージ女とガキんちょはデザートとともに消えて、
あとはお色気むんむんのオトナの時間だ。


別にさ、いいんだけど。


ああ、なんかむなしい。





本日の献立:たらこスパゲティ、ほうれんそうのバター炒め、柿





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Last updated  2005.12.14 16:52:13
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