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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2321)
カテゴリ:神社
前回の日記から早1ヶ月が過ぎようとしていますね。
因みに前回、日記を書いたのは3?回目の誕生日でした。 ま、それはおいといて・・・・・ 先日、嫁さんがいなかったので、これ幸いにと 相棒のCieloさんを捕まえてドライブに行ってきました。 福岡県の小郡市に世にも珍しい七夕神社があるのです。 小郡市役所の記述より抜粋 七夕神社の縁起としては、肥前風土記(730年頃)の記述があり、 機織りの女神を祭る姫社のやしろであったと記されています。 さらに七夕神社(題額は棚機神社となっている)には、姫社(ひめこそ)神と 織女(しょくじょ)神が祭られています。 姫社神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)であり、織女神は饒速日尊の御母、 万幡秋津姫命(よろずはたあきつひめのみこと)で、御名のとおり 機織りの精巧な技術をもった方であろうと思われます。 7世紀の末頃、中国から「牽牛・織姫」の故事や技芸の上達を願う 「乞功奠(きっこうでん)」の信仰が伝わり、更に我国の「たなはたつめ」の信仰が 結合して、この神社を七夕さんとして崇敬するようになりました。 日本全国有名神社はもちろん、旧県社・郷社・村社のなかには 同一名の神社は見当たらないし、「七夕さん」としてお祭りされているのは この大崎のお宮だけと云われています。 この日は午前中、天気が悪くて神社に向かっている時も雨が降っていたのですが 不思議と参拝する時には雨もあがって晴れ間さえ見えていました。 まぁ、却ってむしむしして暑かったんですけども さてこの神社、近くに流れる宝満川を挟んで牽牛を祀っている 老松宮が近くにあります。 境内には梅の木があってたくさんの梅の実が落ちていました。 そして雨上がりの境内にはたくさんの蚊がいて刺されましたとさ。 小郡市役所の記述より抜粋 牽牛・織女のニ神が天の川に隔てられ、年に1度だけ 7月7日の夜に出会うという故事にちなんで建立されたと思われ、 一説には1200年~1300年の鎌倉時代の建立との話しもあります。 この牽牛社は、水害と周辺整備のため大正12年に稲吉地区にある 老松宮に移され、合祀されました。 この老松宮から、織女神と相思の仲の「犬飼神」の木像が出てきました。 「犬飼神」は、高さ、41センチ、横幅24.5センチの色彩された人物像で 、牛と立体的に彫られています。 宝満川を天の川に見たて、織女と牽牛を配する古代人の信仰のロマンが感じられます。 因みにこの日は全部で6~7カ所の神社を回って 最後にcieloさんに美味しいたこ焼きを食べに連れていって貰いました。 あのたこ焼きの味が忘れられん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月25日 23時10分33秒
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