自宅で岩盤浴
自宅に岩盤浴の施設があるわけではないが、それに近い効果を得るいい方法が見つかった。岩盤浴が健康にいい、がんにも治癒効果があるというのはよくわかっているのだが、市内にあるそういう施設がだんだん減りつつある。いわきにもかつては主なもので3つもあったのだが、すでに二つ閉鎖されて残るは一つのみとなっている。自宅で温熱治療ができれば、万一岩盤浴がなくなっても治療を継続できるわけだ。 その方法というのが、伊藤要子先生が推奨されているHSP(イートショックプロテイン)増進法である。週2回ほど、42度程度のふろに10分入浴、他は自分の好きな温度で入浴するという方法だ。HSPは体を加温すると2日後に最大限になるという。何か大事なことがあるときは2、3日前に体の予備加温をするといいというわけだ。私は43度の風呂に10分入って、その後15分ほど布団を敷いて仮眠をすることにしている。