ワイヤーコームの良さ
最近まで“ワイヤーコーム”を使いこなせずにいました。「後れ毛、サイドアップやポンパドールに」とかが売り文句のワイヤーコーム。「ただ流れに沿って差し込むだけ!」なんて書かれているので、言葉の通りに差し込むと...ズレるわ、落ちるわ、もうどうにもこうにも使えませんけどーっ!?で し た が!!そう、私の使い方が間違っておりました★ワイヤーコームが悪いんじゃなかった★髪の「流れに沿って」ではなく、「流れに逆らって」ググッと差し込む。それに気づいてからというもの、部屋着のポッケにゃワイヤーコーム常駐です。ポンパも、位置が決まればバレッタやヘアピンを使うよりもモコッと浮かずに留まるかも。というわけで、気になってしょうがないワイヤーコームです。今日到着したのはこのコーム。飾りもキレイめで、とてもいいです。このコーム、足だけの長さが4.5cmあるのです。足が長い分ねじねじ部分が長いので、量多めの私の髪もしっかり留まる感じです。(このねじねじ部分の間に髪が入り込むので、沢山の髪を留められるようです)他に気になっているコームはこちら。ところでワイヤーコームでも上手く留まる物と、どうも上手く留まらない物があるのですが、原因が分かりました!それは、「1本1本の足の膨らみ具合」でした。上手く留まるコームにするには2点ほどポイントがあるようです。ポイント1足を形成している2本のワイヤーのネジネジが終わり、分かれて開く部分(Y字型に開く部分)がありますが、その部分が頭皮に沿って平行に開いているかどうか。上画像:Y字に開く部分が頭皮と平行になっています下画像:Y字に開く部分が不十分で少しねじれが中途半端で斜めになっています下画像の方のように角度がねじれの方向になっているとよろしくないようです。ポイント2上で挙げた平行に開いた部分、隣の足同士がくっつくようにしっかり開いているかどうか。上画像の方が密になっているので、髪がそこに留まるように出来ています。下画像の方のように隣の足との間がスカスカしていると髪が逃げてしまい、ホールドされないようです。このコーム↑ 理想形に近いです(手芸用パーツを購入)髪をホールドするようにペンチでワイヤーの開き具合・角度を調節すると、大抵のコームはよく留まるようになります。(傷つかないように要注意!)説明が分かりづらかったですね。上手く書けなくてすみません。新年度、早速欲しかったプレーンアージュスティックのショートがセールだったので、買い溜めしてきました。どうせなので10円ブラシも1本買ってみました。この取置き中に何とかルーシースティックの大セール・ミュゼスティックの大セールをして欲しいものです。