新たな政策つぎつぎと・・・
民主党政権下での新たな政策が次々と打ち出されている 今日一日だけでもさまざま ●まず今年、各省庁が8月末に提出した概算要求は白紙化 予算編成作業は、10月15日までに新たな概算要求を再提出 することになった。 鳩山首相は閣議で「予算をゼロベースで見直す。各大臣は要求 大臣ではなく、査定大臣になれ」と述べた。 ●概算要求基準(シーリング)は廃止 ●また鳩山首相は、2009年度補正予算について、不要不急の事 業を洗い出して10月2日までに報告するように全閣僚に求めて いる ↓ 民主党マニフェストの新規政策の実現には総額7・1兆円の財源が 必要とされるため、国家戦略室と行政刷新会議が各省庁の要求内容 を再点検し、無駄な事業を排除するという 戦略室では、予算編成の在り方そのものについても、 「年度内に予算を使い切る慣習の見直し」 「予算編成過程の透明化」 などの抜本的見直しを行い、2010年度予算から導入する方針 である 今までの慣例は大きく変化していく(あるいは廃止されていく) 民主党は政権政党として、早々と新たな政策を打ち出している 大切なことは、「誰のために、何をやるのか」ということである その「誰」が国民の方を向いていなければならない そういう点では、一応の評価はできるのかもしれない しかし今までの「あり方」が大きく変化していくことに戸惑いも 感じる・・・・。