サランの広場

全404件 (404件中 301-350件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 少し反省、なが～く反省×２

  　まぁパート２と言うことで。　と言うか、どうしても自分を基準に考えるクセが抜けないようですね。　自分はレアケースであるとはどうしても考えづらい。　　でも自分の考えでほかの人にも勧めてしまうと、どうしても自分の考えを押し付けているようになってしまうのにやっと気がついたと言いますか。　いやぁまいったまいった。　　今まで自分はこんなことをして居たんだなぁ、となんだか今まで一緒にいてくれた人皆さんに謝って回りたいくらいですが。　そんなことをしていても意味がないのもわかってるので。　仕方ないですね～。　最近どうも考えの堂々巡りが多いみたいです。昨日もものすごくぽかばっかりしちゃったし。　それで又やりたくない仕事が目の前にぶら下がっているんだよなぁ。でもやらないわけに行かないし。やるって言っちゃったんだし。あ～あ。　ただでさえ年末で家の掃除とかいろいろあるのにさ。まぁ愚痴っていても仕方ないけれどね。　とまぁ、今ひとつ積極的に動く気になれないでいます。はぁ～。

  November 26, 2005

• 少し反省、なが～く反省

  　するようなことがありまして。　と言うことで、ちょっと長い反省期間に入る・・・かなぁ？　まぁなんにせよ、言っちゃったことややっちゃったことはもう訂正きかないし。　これ以上「やっちゃった」を増やさないよう、日々気をつけて生きていく以外にないんでしょうね。　まぁとりあえず言動には今まで以上に十分に配慮しましょう、それは何より自分のためです、と言うことで。　意味不明で済みません。自分的にはこれで納得が行ってますので。　今日は障害者自立支援法の講演会を聞きに行きます。頑張って勉強しなくちゃだわ。

  November 25, 2005

• 最近思うこと

  　この数日、主観的には大変な日々をすごしていました。　でもそれらはすべて、過ぎ去ったことと言えます。　みかん狩りに行って帰りに娘と駅ではぐれてしまい、探し回ったことや。　その後息子がおなかの調子を壊してしまい、後始末に追われたことや。　その息子のマラソン大会が学校であって、保護者の応援＆見学が必要だと言うので出かけていって、中学部名物キムチトン汁を食べたこととか。　そのマラソンで息子が学部で２位（同着がもう１人いた）と頑張ったこととか。　でもそういうのはすべて終わったことです。　　今は「あ～全部無事に終わってよかった」としか思っていません。　当たり前の生活が営まれているように見えても、実は自分はそういう毎日の生活を維持するだけでいっぱいいっぱいだったりもします。　毎日朝起きて、ご飯を食べて学校や会社に行って、帰ってきたらご飯があって、お風呂に入って布団で寝る。　当たり前のことで、そんなことが毎日できることを特別意識したり、ましてや感謝する人なんてほとんどいないでしょうね。　でも、実はその「当たり前の生活」を維持するだけで、自分はいっぱいいっぱいだったりもしているんです。　お父さんがお風呂に入ってボディシャンプーを使うのも。息子がコーヒーを飲みたいときに飲めるのも。私がなくなる前に・・・なくなっていたら使う前にたとえ早朝自転車をコンビニに飛ばしてでも、用意しているからなんです。　もちろんそんなことをいちいち言い出して、「だから感謝してよ」なんていうつもりはありません。　ただ、当たり前に思えることでも。ひとつ間違えれば当たり前ではなくなる可能性は十分にあるんだし、時々はそのことを考えてみてもいいんじゃない、とか言いたくなることはあるんです。　と言うことを家族に直接言う勇気はないので、こうやって愚痴っているだけなんですがね。　本当、毎日薄氷の上を突っ走っているようなもんなんです。　一日が無事に終わるのが奇跡と行ってもいいくらい、に思うこともたびたびあります。　布団に入って、「あ～今日も一日終わった」と思ってほっとして・・・しかし私の場合は、寝ていてもたたき起こされることもあるので、ここでほっとしてはいけない、というのもあるんですが。　何が言いたいかと言いますと。　　毎日当たり前の生活を送ることは実は当たり前ではなかったりするんです。当たり前のように見えて、実は（私の場合）私が必死になって走り回って、やっと今の生活が維持できている、そういう日だって山ほどある、そう言いたいだけなんです。　ゆめゆめ、「何だ、やれば出来るじゃん」とか、ましてや「それだけ出来るんだったらもっと出来るよね」なんて思ったりして欲しくないな、とそう言いたいだけなんです。（この辺は誰に対して言ってるんでしょうね？）　もちろん、家族の毎日の生活を維持するのが自分の仕事だと思ってるし、そのことを感謝しろよ、とか強制するつもりはないです。　　ただ、時々は自分に対して「よくやったね」「誰も認めないし、当たり前としか思わないかもしれないけれど、でも努力してるんだよね」と言う風に、自分を認めてあげることも必要なんじゃん、と私は思ってる、と言う、ただそれだけです。　長々と失礼しました。

  November 22, 2005

• 時事ネタ

  　え～時々時事ネタで書きたいと思うことがあるのですが、タイミングを逃したり、もう少し、と時間を延ばしているうちにほかの話題が出てきたり、というわけで、なかなかタイムリーに書くということが出来なかったりもしていますが。　まぁ最近の時事ネタで書いておきたいなと思ったこともあったのでちょっと前の話題も含めて。　まずひとつはリフォーム詐欺の話です。　最初にあの話を聞いたとき、我が家から車で３０分もしない距離だったので、「あ～この近所にも営業に来ていた可能性があるなぁ」とおもってもいたのですが。　実は我が家にもきていたんです。　旦那にそれを聞いたとき「え～っ」とびっくりしましたが。　でも我が家は築３０年以上たっているし、休みの日なんて結構何度も「屋根を直しませんか」とか「雨どいずれてますよ」とか、要するにリフォームの営業ですね。そういう人が来るんです。で、大体お断りしてるんですが。　あのリフォーム会社も着て、まぁ旦那曰く「勝手に屋根に上がっていった」そうです。で、もちろんリフォームの話を持ちかけて来たらしいけれど、旦那が追い返した、と。　まぁ～びっくりでした。　後もうひとつ。　今話題のアスベストですね。　先日、息子の学校からプリントが来まして。　いくつかの教室の天井にアスベストが使われているそうです。　で、それらは今すぐどうのこうの、と言うことでもないようです。来年の夏休み、つまり長期間学校に生徒がいない時期に、天井改修の工事をするそうです。　いやぁ、この部屋のねぇ、と思ってついまじまじ見てしまいました。　とりあえず大地震でもおきて、天井が崩落することもなければ大して気にしなくても大丈夫なようです。　地震と言えば。　火曜日の朝にも確かありましたよね。　朝６時半でしたか。ぜんぜん知らなかったんです。　以前からも、地震があったらしいがそちらは大丈夫か、と実家から電話が会ってもこちらはさほど揺れていなかったり、と言うことが時々ありまして。その火曜日の地震なんかもぜんぜんわからなかったくらいです。　地盤が固いのかな？　あまり揺れを感じない場所に家が建っているのかもしれません。　とりあえず、我が家は地震があまり影響しない場所らしい、と言うことで。

  November 16, 2005

• 

  個別面談

  　先週、息子の学校で、個別面談がありました。　一時間、担任とたっぷり息子の話をしてきました。　結構笑える話が多くて、楽しい面談でした。　　と同時に、息子の現在抱えている課題もだんだんはっきりして来ました。　息子は、好きなこと、得意なことは大好きで、熱心に積極的に取り組みますが、苦手なこと、気の進まないことは言われてから取り組むことが多い・・・って、それは大人でもそうですよね。ただ、大人は自分の責任ってことを自覚しているから、「やりたくないけれどやらなくちゃいけない」と考えることは出来るのですが、息子はまだ中学生。大人になるには、「やりたくないけれどならなくちゃいけない」ことにも取り組む努力が必要とされるわけです。　と言うことで、学校ではそういうことを先生もわかっていて、気をつけて取り組んでくださってるようです。では、家庭でもがんばって見ます・・と言っては見たものの。まぁ難しいのも難しいんですよね、息子に何かやらせると言うのは。　あまりプレッシャーにならないよう、少しづつ家庭でも取り組んでいこうかと思います。　とはいえ、小学校高学年のころは、「嫌なことは嫌といえるようになって欲しい」と言うのが課題でして。先生もいろんな場面で、「嫌なときはイヤと言っていいんだよ」と言う接し方をしてくださってました。おかげで現在、息子は気の進まないことを勧められると「いや！」とはっきり、大きい声で主張することは出来ます・・・が、嫌でもやらなきゃいけないときはどうなるのか。そこまではまだ考えが行っていないんですね。まぁまだ中学生だし。　しかし、発達に障害があると言っても、知的障害があるといっても、そういうところはきちんと成長しているんだなぁ、と思うとなんとなくうれしいです。　画像はレターラックです。学校祭で展示してありました。　上のほうに棒を通して、さらに紐を通し、結んであるのですが、息子は見本を見ただけで、さっさと一人で作ってしまったとかで、先生に驚かれていました。こういう作り物系は得意なんです。ちなみに「スリーエフ」と書いてあります。多分作った当時一番お気に入りだったコンビニの名前だと思います。うえにマークもついてます。まぁご愛嬌で。　

  November 14, 2005

• 

  福祉作業所のバザー

  　がありました。知り合いが入っている福祉作業所で、毎年行っているものなので、息子も行くのを楽しみにしています。彼は毎年このバザーで来年のカレンダーを買うのを楽しみにしています。「どのカレンダーにする？」と聞くと、自分で決めているらしくはっきり「これ」と指定してきます。　同じバザーで、娘はクリスマスのリースを作ってきました。娘はこういう作り物が大好きです。昔は１００円のお小遣いを上げたら、一回１０円のゲームを１０回やってくる、そんな娘でしたが、今年は「もらったお小遣い、余ったら後で自分の好きなものかって良い？」と聞いてきました。で、買い物が終わってから「どのくらいあまったの？」と聞くと、「マンガ２冊買えるくらい」と言う返事。それなりにお金の使い方を工夫するようになったのだなぁとちょっと感心しました。　　画像は息子の学校祭で娘が買ったガラスのビンです。ちょっと見づらいですが、ビンにクリスマスリースやサンタの絵が描いてあります。娘はそれに水を入れたので、きらきら光に輝いて見えます・・・が、私はビンが倒れて水がこぼれないか不安です。

  November 12, 2005

• フィギュアスケートの話

  　話題は変わってフィギュアスケートです。　以前お話ししたことがあるので、ご記憶の方いらっしゃるかとも思いますが、私はフィギュアスケートが大好きです。もう３０年くらい好きかなぁ。最初は昔読んでいた少女漫画です。「愛のアランフェス」という話がありまして、大好きでした。で、そのころからフィギュアスケートを見るようになりまして。　伊藤みどりさんとかも大好きでしたね。現役のころは応援していました。　今の選手では本田武史くんですね。最近ちょっと大会になると調子が出ない状態が続いているようで、心配していましたが、どうやら今期限りでのアマチュア引退を考えてるようで。もちろんアマチュアでなくなっても、プロとしての活躍の場所はあるわけなんですが。個人的にはアマチュアの競技会と言うのも大好きなので、やはり残念な感じがします。　さて、フィギュアスケートは毎年３月に世界選手権が行われますが、それに向けてそろそろチャンピオンリーグと言うのが始まります。主要な６つの大会でそれぞれ一定以上の成績を収めることが出来た人が世界選手権にエントリーできます。そのチャンピオンリーグがそろそろ始まってきました。ちなみに日本で開かれるＮＨＫ杯もその大会のひとつです。今年は１２月に開催と聞きました。　その前に日本選手権とかもあるんですよね。　　　今までは女子の選手層の厚さは言われていましたが、今年は男子の選手にも力のある方が集まってきたようですね。皆さんの検討をお祈りしています。

  November 10, 2005

• 

  なんだか忙しい

  です。今週末に学校のＰＴＡの大きい行事が控えているので、それまではそれに専念して・・と思っていたところ、それ以外の用事も毎日詰まっていまして。で、来週になったら少しは暇になるかな、と思ったところどうやらそうではなくなったようでして。なんだかばたばたはまだまだ続きそうです。なかなかゆっくりネットするひまが取れないのが残念です。やりたいこととかたまってるんだけれどな。ま、忙しいと愚痴っていて暇になるわけでもないので。何とか目の前の予定をひとつづつこなしていくしかないですね。はぁ～。画像はなべ敷きです。息子が学校で作ったもので、先日の学校祭で展示してありました。ちょうどうちで使っていたのが壊れたところだから、早くもって帰ってこないかなぁ・・・なんてね。なんとなく愛嬌がありますです。

  November 7, 2005

• 引き続き障害者自立支援法

  　のお話を少々。　昨日付けの朝日新聞の社説でこの法案について触れていました。今まで含まれていなかった精神障害者を含めること、福祉サービスは市町村が計画的に提供すること、ホームヘルプやショートステイなどの在宅サービスは国と自治体が財政面で責任を持つこと、在宅サービスの水準が低いままだったのが改善されるだろう、と言うことが述べられていました。所得に応じた負担の上限が修正され、社会福祉法人が手がける在宅サービスについて、低所得者の負担がさらに軽減された、ともあります。　　この辺の細かいことは、まだまだ勉強不足で良くわかりません。｢低所得者の利用者負担が大きすぎる」と言う声が少しは届いたと言うことなのでしょうか？　　その後社説は障害者の就労支援について触れています。　企業の積極雇用を進めるべき、と述べていますが、私は一般企業の雇用促進ももちろんですが、行政での障害者雇用がもっと進めばいいのにと思っています。　以前息子の通う養護学校での、行政との話し合いのときに質問したことがあるのですが、行政での知的障害者の雇用率と言うのはぜんぜん高くないんですよね。データとしては・％雇用、と言うことを出していますが、「ではこの中で知的障害者は何％ですか？」と重ねて聞くと、驚くほど低い数字だったりします。つまり、障害者雇用といっても四肢障害であったり、内部障害であったり、そういう人たちが中心なんです。もちろん、そういう方たちの雇用も大切なことです。でも、知的障害を持つ人の行政の雇用率が低いままで、一般企業にばかり雇用促進を言うのはおかしいんじゃないのかなぁ、と言うのが私の感想です。大体自分たちが雇用していないと、一般企業の人たちから相談を受けたときにうまく答えられないんじゃないんですか？と思うのですが。　ついでにそのときに、「例えば市役所の中でも清掃業務や、食堂での皿洗いや配膳など、知的障害を持っていても可能な仕事はたくさんあるのでは？」と聞いてみたところ、「そういう仕事はほとんど民間に委託してあります」と言われました。つまり、行政としては雇うことに口を出せない、と言う意味のようです。　でもそういうことこそ、行政の指導が生かせる場所なのではないのかなぁ、という気もするのですが。民間業者の落札の条件の一つに障害者を一定数雇用することを入れる、とか。（その辺はシステムが良くわからないので、現実的に可能かどうかはわかりませんが。）　こういったことも含めて、行政にはもっともっと頑張ってもらいたいと思っています。そのことを訴えていくのも、自分たち障害者の家族の役割だと思っています。　まだまだできる事、やれることはたくさんあります。めげていないで頑張ろうと思います。

  November 3, 2005

• 

  障害者自立支援法が

  　成立したようです。昨日、ひっそりと新聞に載っていました。昨日の新聞なんて、新しい内閣の話で持ちきりだったから、そんな日で無かったらもう少し扱いが大きかったのかな、いややはりそんなに大きく扱われなかったろうな、なんて思ったり。　何と言うか、自分自身が障害を持っていたり、後は身内にいたり、そういう職業についていたり、という人でもなければあまり興味のない話題だったようですね。（私のネッ友で熱心に話を聞いてくださった方もいましたが、やはり少数派なようで。）　　本当は、人は皆いつ自分が障害を持つ身になるか、または身内が障害を持つ身になるか、わからないんですよね。大体が、そのときになってからあわてていろいろ調べたりするけれど、そのときにはもう手遅れ、と言うことが多いです。　もちろん、自分自身も、子どもがこういう子どもではなかったら興味も関心も持っていたとは限らないので、その意味では大きい口を叩けるわけではないんですが。　あまりにもね。何と言うか、「自分には縁のない話」と思っている人が多いように思いまして。　　こういうのって・・・まぁ、こういう言い方もあまり良くないのだろうな、とも思うのですが。　　もっとね、小学生とか、そのくらいの子どもから、「将来皆さんも障害を持つ身になる可能性はある。結婚して子どもを生んだときに、障害を持つ子どもが生まれる可能性もある。生まれたときは無くても、成長するうちに出てきたり、または病気や事故で障害を持ったまま生きていくことになる可能性もある。」と言う話を、どんどんしていけばいいのに、と思ったりもします。　娘が去年小学５年生で、総合学習で障害者のことを扱ったようですが、こういっては何ですがいまだに車椅子に乗っている人の話を聞いたり、点字ブロックの上に自転車を止めてはいけない、などのことを勉強して終わりになっているようですね。もちろん、それらを意味がない、と言いたいわけではありません。点字ブロックの役割を知り、自分で出来ることに気がつくと言うのは大変重要だと思います。　ただ、そろそろそれ以外の障害者像というものも学んでくれないかなぁ、と思いました。　例えば、あなたの隣に座っている人が軽度発達障害であったりもするんですよ、とかね。　ん～やはり言いたいことはうまくまとまらないですね。　とりあえず、この障害者自立支援法が成立したからと言って、今すぐ世界が終わりになるわけではないので。この法案のことを良く勉強して、自分が出来ることは何か、それを良く把握して、賢く使っていくしかないですね。と言うわけで、隣の市ですが、この法案についての講演会があると言うので早速申し込みました。　　今日の日記はあまりうまくまとまっていなくて済みません。やはり他人に自分の考えていることをうまく伝えると言うのは難しいですね。まぁ難しいけれど、あきらめずに、地道に取り組んでいくしかないなぁと思っています。　　気分を変えて画像です。　この猫のお守りは、娘が修学旅行のお土産で買ってくれた交通安全のお守りです。一緒に映っているのはジャンガリアンハムスターのえんどーくんです。この写真を撮った後、えんどーくんが行方不明になってしまいました。多分どこかのお店の駐車場に落ちてる・・・（泣）

  November 2, 2005

• 

  息子のステージ

  　昨日も書きましたが、息子の学校で文化祭がありました。で、ステージ発表がありました。旦那が一応デジカメにもなるビデオを持って、その様子を一応撮影したようです。　で、私は旦那とは離れた席で、友達と見ていたのですが、携帯で一応ステージの模様を撮影してみました。思ったとおり、遠いし、ボケボケだし、何が映っているのかわからない姿になっていますが、ステージ中央でマイクを持って歌っている、水色のバンダナを巻いているのがうちの息子です。隣にいる女性は息子の担任の一人です。歌っているのは「エーデルワイス」です。　ついでにもう一枚です。こちらはステージ中央で演奏をしています。５人いるうち、真ん中にいるのが息子です。ちなみに衣装で着ているＴシャツは美術の時間に自分たちで作成したものです。なかなかの力作で、本当はこのＴシャツを映したかったのですが、名前も大きく入っているので（笑）・・・。　それでも、ステージ上で立派な姿を見せてくれただけでも感激物です。う～ん、さすが中学生。

  November 1, 2005

• 息子の学校の文化祭

  　土日に文化祭がありました。養護学校は高等部まであるので、高校生と言えば文化祭ですよね（違うか？）。小学部のころから、劇をやったりして毎年参加していました。　今年は中学部は全員で舞台で楽器の演奏をしました。　ペットボトルのマラカス、タンバリン、トライアングルなどの打楽器、といくつかの楽器を全員で演奏しました。「エーデルワイス」の英語の歌つきで、何と息子もなんとなく歌っている様子。へ～、ってちょっと感心（でも家で歌わせようとしたら歌ってくれなかった）。　その様子とか、携帯で写真に撮ったんですが。何と言うか、パソコンに取り込むのに失敗しまして・・・旦那にやり方を聞いて、うまく取り込めたら、そのうちに写真をＵＰしておきます。　最近写真がなかったので、ここで一気に、とか思ったんですが。うまくいかないものですね。　ちなみに、撮った写真の中には、娘が修学旅行のお土産で買ってきてくれた「交通安全のお守り」と言うのがありまして。いやぁ、先日の事故は娘にも心配かけていたんだなぁ、とちょっと反省。安全運転心がけますです。　文化祭のほうは。　　息子の舞台とか見た後、ＰＴＡとしてお弁当を売ったりしました。ちょっと忙しくて、あまりほかの様子を見て回れなかったのが残念です。でもみんな楽しんでくれたようで、よかったです。　ちなみに息子は、こういう大きい舞台が近づくと、緊張してくるんですよね。家では機嫌が悪くなる。でも、学校では頑張っているんです。その分家に帰ってきてから発散していると言いますか。そんなに気合入れなくてもいいんだよ、と言ってあげたいのですが・・・。ま、大人でも難しい部分ですよね。中学生だから、うまくコントロールできなくても仕方ないか。　今日はこの辺で。

  October 31, 2005

• 話は変わって

  　障害者自立支援法の話が続いたので、少し気分を変えて。　　最近娘がゲーム機に向かって叫んでいます。なんか楽しそうにやっています。何をやっているのかと言うと、このゲームhttp://www.nintendo.co.jp/ds/adgj/index.html　「ニンテンドッグス」って奴ですね。先日漢字ドリルが一冊終わったご褒美に買ってもらったようです。ちなみに子の娘、文章を読む力が弱いみたいなので、本を読んでもあまり楽しくないらしい。でも興味のある本なら（マンガのノベライズとか）すらすら読めるみたいなので、まぁたぶん興味の幅が広がればそのうちに読むようになるでしょう、と言うことで、それまでは漢字を読めるようにしておこうね、と言うことで旦那と話し合ってドリルをやらせることにしました。　ゲームで飼っている子犬には早速お気に入りのマンガのキャラクターの名前をつけて（アレンと言う名です）、可愛がっているようです。　というか、ゲーム機に向かって一生懸命叫んでいる姿は・・・・うるさい。　こんな娘でも来年は中学生です。まったく学校もどうなるんだろうな、と考えると頭が痛いですが、一人で考えていても仕方ないしな。今日は息子の学校と娘の学校をはしごする羽目になりそうです。頑張れ自分。

  October 27, 2005

• 障害者自立支援法の話その２

  　先日この法案がもうすぐ国会で成立しそうだ、という話をしましたが。　そのときにたびたびこのブログにコメントを書き込んでくださっている　swanさん 　がこの法案の問題点を非常にわかりやすくまとめてくれました。　で、このブログはどうやらコメント欄は検索に引っかからないらしい、という話を聞いていますので。せっかくのコメントをより多くの人に見てもらいたいと思いますので、事後承諾になりますが引用させていただきたいと思います。（swanさん ありがとうね。）　　ここからコメントの引用です。この法案の問題点はたくさんありますが、大きくわけて二点です。１．ひとつは、基本原則（応益負担）が間違っていること。２．もうひとつは、制度設計図が全く示されていないこと。１については、負担軽減措置をとり、可能な限り応能負担に近づけるように配慮した、と厚労省はいいます。なぜ、原則を踏みにじってまで応能負担的な配慮をしなければいけないのか。それは応益負担モデルが不条理だからです。バカじゃないのか、といいたいです。国会審議を閲覧していて感じるのは、厚労省は理不尽な原則に必死に抵抗しています！！という理不尽。２について。設計図があまりにも政省令に委任されていて、誰がどのようなサービスを受けられて、どのような事業に補助が受けられるのか。どこまでが裁量的経費で、どこまでが義務的経費なのか。全くわからず、福祉事業者は法案に賛成反対すら論じられない状況。福祉事業者ですらわからないのに、新聞紙面やテレビで「制度がかわってこうなります」といった解説がきかれるわけがない。10月12日の参議院の厚生労働委員会。ALS患者の橋本操氏が訴えた言葉。NHKで中継されていたら、世論はもっと大きく変わるのではないかという気がします。(October 24, 2005 01:17:58)コメントはここまでです。　先日の勉強会で講師をしてくださった方も、「皆さんは行政に訴えて、できるだけ早く自分の子どもがどう判定されるのか知っておくほうがいいです」といってましたが、まさにそのとおりだなと思います。　同じ話を聞いた高校３年生の保護者の方が、「来年卒業してどの福祉作業所に行くのか、本来ならそろそろそういう話が決まり始めるころなのに、この法案のために作業所も事業形態の変更の可能性も出てきて、とても来年度入所の人の話どころではないらしい。こちらにとっては卒業後の子どもの進路が一番の心配事なのに・・」とぼやいていましたが。まさにそのとおりなのだと思います。子どもは待ったなしで大きくなりますし、何より作業所に通っている人たちにとってはもっと大きい、自分の毎日の生活に直接かかわってくる問題なわけなんです。　そういった部分からの意見が吸い上げられることなく決まっていってしまうのは大変残念な事だと思っています。　とはいえ申し訳ない、私も自分の生活でいっぱいいっぱいなのも事実です。自分のできることに限りはありますが、それでもその中でも、精一杯出来ることをやっていくしかないなと思っています。とりあえず、このブログでこの話を取り上げたことが、世界を変える一歩になるといいなと思っています。　読んでいただいてありがとうございます。

  October 24, 2005

• 障害者自立支援法の話

  　先日息子の通う養護学校で、＜障害者自立支援法＞についての勉強会がありました。　間違っていたら申し訳ないのですが、現時点では参議院では廃案になったが衆議院では可決されていると思います。厚生労働省としては１２月くらいをめどに法案を成立させたい模様のようです。　どの辺から話をしたら良いのでしょうか。　え～とまず、現在障害を持つ人が使っている福祉制度は支援費制度と言われていますが、この制度が運営されるようになったのは平成１５年度、つまり２年前からなのです。ちなみにそれ以前は措置制度と言われていました。　簡単に言うと、措置制度は　・財源がしっかりしていた（国や県）・サービスは全国一律で受けられる　という特徴がありました。　それが支援費制度になったことで、　・障害を持つ人が自分で事業所を選んで契約できるようになった　・使うサービスを選べるようになった（障害者の自己決定権の拡大）　　という変化が起こりました。　その結果どうなったのかと言いますと、　　・利用者が増えた　　・一人当たりの利用量も増えた　　・（障害の状態によっては）２４時間の介護も可能となった　と言うことになりました。　で、その支援費制度になってから２年たち、厚生労働省は「利用者の急増による財源不足」から、「支援費制度は失敗した」と認め、変わりになるものとして「障害者自立支援法」というものを提案しました。これは支援費制度にかわる新しい制度になる予定のものです（国会で承認されたらそうなる）。　でも、「利用者の急増」による財源不足を失敗の原因にされても困ると思うんですけれどね。それは厚生労働省が利用者の増加を予測できなかっただけではないか、という気もします。大体国民が利用するための制度でしょ？　　それに、現実的な実感として。私は支援費制度になってから（正確には息子が）利用していますが、正直利用している障害者ばかりではありません。使いやすい人は利用しているし、使う必要がない人は利用していない、というのが私が周りの人を見回しての実感です。だから利用者の急増による財源圧迫、と言われてもあまりぴんと来ない。必要だから利用しているだけだし、まだまだ使う気もない人がいっぱいいるのに、という感じです。（この厚生労働省が「利用者の急増」という根拠に使ったデータ自体が間違っていた可能性も指摘されています）。　障害を持つ人が利用するための制度を作っておいて、予想以上に利用者が多くて財源を圧迫されたから新しいのにします、って、いうのは実際がところどうよ、と言いたくなってしまいますが、それについては「失敗だ」と認めてもいるので、まぁ仕方ないとしましょう。　支援費制度が始まるときにも、「だいぶ新しく変わる」ということで、勉強会とかもあったし、それを聴いても訳がわからなかったけれど、実際に制度を利用することでなんとなく「あぁこんなものか」とわかってきて、それでも「こういうところは使いづらい」とか「こういうところはこうだったらいいな」とかいろいろ思うようになってきたところでですね。　いきなり「新しい制度に変わるから」、とか言われちゃっているわけです。　しかもその新しい制度を理解しようにも、「これについてはまだはっきり決まっていません」とか「これについては後でお知らせします」とか、そういう話ばっかりなんです。　それで「お金がないから一割負担してね」（最近はこの「一割負担」という言葉ではなく、厚生労働省は「定率負担」という言葉を使うようになりました）と言うことを言い出しています。　なんだか正直「やってられないよ」と言いたくなる話です。　これが、（一応）一部の人しか関係ない、と思われている障害者の話だから、まだまだ社会も大騒ぎしていない（騒いでいるのは一部の障害者の人だけ）と思われている部分もあるかな、と思います。　でもこれが例えば。年金制度とか、社会保険制度、医療制度など、もう少し「国民であれば誰もが使う、関心の高い」制度であったら、こんないい加減な話は成立しないと思うんです。年金制度だってあれだけ「このままだと破綻が予測される」とか言われながらも、改革の予定すら立っていないわけでしょ？　まぁこんなことで文句を言っていてもはじまらないのも事実です。　もっと現実的な問題点を指摘していきましょう。　と思ったところで時間切れです。残りは次回。

  October 23, 2005

• 眠れないので

  　つらつらといろんなところを見ているうちにこんなのを見つけました。http://allabout.co.jp/children/childcare/closeup/CU20050926A/　一言申し上げてもよろしいでしょうか。　＜「障害児」と言われたら、我が子が可愛くないですか？そんなことないですよね。＞　私はここで「うん」といえない人間なので・・・。　ここにはまず「自分の子どもは可愛いはずだ」という前提があると思うんですが。　えっと、その辺でまずつまずいちゃいますね。　私の息子が障害児と言われたのは２歳２ヶ月のときでした。そのころで、言葉はまだ出ていなかったし、歩きだすのもほかの子よりずいぶん遅かったしで、まぁそういわれるような気はしていたのかなぁ。そんなにショックを受けたと言う印象はないです。　ただし、それ以前の生活を思い出してみても、私はそんなに子どもは可愛いと思って居なかったような・・・。　自分の子どもだと言うことははっきりしているし、世話しなくてはいけないのもわかっていたからやっていたけれど、そんなに「可愛いわが子よ、生まれてきてくれてありがとう」とかって思ったことはそんなに無かったような。　妊娠中も、「女に生まれて、本当に良かったな～」なんて、思ったことは無かったような。　　ましてや、「可愛いわが子が障害児のはずはない！」などと思った記憶はないです。なんか、そういうのとはずいぶん遠いところに居たような気がする。　　まぁ、この人の言わんとしていることはわかるし、やろうとしていることも意味のない事だとは思いませんから、別にかまいはしませんが。　障害児の親ってみんなこんな感じだと思われても又困るんで。その辺は皆さんよろしくお願いします。　　　障害児の親で。　　子どもの障害を受容しきっていない人って、結構居るように思います。それは障害の状態とか、子どもの年齢には関係ないようにも思います。　「障害児の親だから子どもを大切に育てているはずだ」「障害児の親は皆子どもの障害を受容して前向きに明るく生きている」　一般の人はそう思っている部分が大きいように思いますが。　案外そうではないのではないか、と私は思っています。　大体なんで障害児の親だけが、強く明るくたくましく、困難に立ち向かいながら子どもの幸せを願いつつ、生きていかなくてはならないわけ？その辺がまず理解できないです。　でも何と言うか世の中からはそう思われているような気がしましてね～。やってられないですよまったく。　と今日は再び愚痴愚痴モード全開でした。　今日はそんなに悪いことがあったわけではないのですが、何で眠れないんだろ？

  October 18, 2005

• お勧めの雑誌

  　「こころの科学」（日本評論社）という雑誌がありまして、発行になると新聞の欄外に見出しが出るので、いつもその見出しは目を通しています。実際に買うまですることは少なかったのですが。　　先日、別な本を探しに本屋に行った時、この「こころの科学」の１２３号が書店にありました。確か発売になったとき見出しを見て、興味を覚えたのですが、その後忘れていて（笑）書店で見て思い出しました。特別企画は「ひきこもり」、編集は「斎藤環」氏です。　たまたまそのとき探していた本は無かったので、取り寄せてもらうことにしまして、代わりにこの雑誌を買いました。　　一度きちんと調べてみたいと思っていたのですが、まぁこういう形のほうがいろんな意見を一度に見ることが出来るわけでもあるし、かえって良いかなと。　まだ全部読み終わったわけではないのですが、それぞれの論文もかなり読み応えのあるものでしたし、発達障害に関心を持つものとしては＜あいち小児保健医療総合センター心療科＞の杉山登志郎氏の「ひきこもりと高機能広汎性発達障害」はぜひ多くの方にも目を通してもらいたいなぁ、等と思ったりもしたのですが。　その後ろのほうにあります上山和樹氏による「＜当事者の語り＞をめぐって」という論文もかなり興味深いものがありました。引きこもり状態経験者、と在るので、その立場からのひきこもりの話が出るのか、と思ったら、そうではなくて。＜当事者＞が＜語る＞ことについての意味から問い直していて、なかなか面白いものがありました。　当事者、と言えば、私は障害児の保護者としての当事者である、と思っています。当事者としてどんなことを言えるのか、など（時々、ですが）考えたりもしていましたが。　当事者が話す、と言うことをめぐっての上山氏の取り上げた話はとても興味を引かれるものでした。　とりあえず上山氏のサイトのアドレスがありましたので、アクセスしてみました。　こちらです　http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/　とりあえずコメント欄があったので書いてみようかとも思いましたが、よく読むと「新しい書き込みをいただいても、簡単なご挨拶ぐらいしかお返事できない」とかいてありましたので、これは別にご挨拶は必要ないのかな、と。勝手に判断しました。　雑誌のほうも、書店での入手に限らず、図書館などでも貸し出されて居ることもあると思いますので、興味のある部分だけ読むと言う手もあるかと思います。　私個人は興味のあるテーマが多いので、まぁ万人にお勧め、というのとはちょっと違いますが。興味のある方はどうぞ。

  October 17, 2005

• 昨日と一昨日と

  　まるまる学校のＰＴＡ関係の仕事でつぶれたようなものでした。　イベントが近くなるとどうしても皆余裕が無くなっていらいらしてきます。　息子の学校でも５年位前に一回やりましたし、娘の学校でも一年やったので大体のことはわかっていましたが。　大体、年度始めに（ＰＴＡが）始まるころは、皆「仲良くやろうね」「このメンバーならうまくいくよね」と言うことを言ってるのですが、大きな行事が近くなったり、締め切りが近づいてきたりすると、みんな顔つきが変わってくるんです。それで小さなことでもめてきたり、細かいことで文句を言いたくなってくる。「こんなはずではなかった」という台詞も一回や二回では限らないくらい口に出そうになります。　もう、こういうものなのだと開き直るしかないですね。　必ずみんな一度は顔色が変わるのだから、そのときに自分は出来るだけ周りに巻き込まれず、マイペースを通せるか、が問われているのだなぁ、と思うしかないようです。　ＰＴＡ仲間に愚痴ろうかとも思っていましたが、彼女は子どもが３人居て、それぞれの子どもでＰＴＡを引き受けたりしているうちに、もう足掛け１０年いろんな場所でＰＴＡをやっているようです。会長がカリカリしていても、彼女はうまく受け流しています。すごいなぁ、と思っていたら、「１０年もＰＴＡやっていればいろんな事があるよ」と言ってました。そうですね、こんなことを１０年も続けていれば、いろんなことがあるでしょうね。それでも上手く自分の中で処理して、他人にイライラをぶつけないで居るわけですし、それはそれで凄い事だと思います。　みんな、学校を良くしようと思っていろいろやっているんですよね。基本的にその部分を間違えなければ、大体が上手くいくんだと思うんです。　ＰＴＡの仕事は、多くの部分が事務仕事です。プリントを印刷したり、クラスごとに分けて配ったり。理事会の前に資料を作ったり、後は当日会場を作るためにいすや机を動かしたり。　「ＰＴＡをやってるなんて凄いね。・・さんだからできる事だよね」　なんていわれることはありますが、これは大きな間違いです。　　基本的にＰＴＡなんて誰でも出来る仕事です。（もちろん会長となると話は別ですが。）　だから、一度はやってみることをお勧めします。ほかの学年の人と話をしたり、学校の先生と仲良くなったり出来る良い機会です。学校へ行くことが増えるので、授業中の子どもの様子をついでに見ることも可能です。　　話は変わりますが。　先日人と話していて、「そのやり方にはこういうメリットもある、でもこういうデメリットもある」と言うことが言いたくて、「そのやり方にはこういうメリットがあるよね・・」と言っただけで、「私はそういう＜メリットがあるからやる＞とか＜やらない＞とかいう考え方が大嫌いなの！」と言われてしまい、大変驚きました。　要するにその人は、「メリット（利点）」という言葉が大嫌いなようです。つまりその言葉を使った私は自分に利点が在るかないかでしか物事を判断しない人間だ、と思われたようです。　そういう話がしたかったわけではなかったんですがね。　別な人と話していたときにも、そういう反応をされたことがあるので、そのとき話していた人がそういう捉え方をする、というよりは、一般にメリットと言う言葉を使うと「利にさとい（それを中心に物事を考える）人間だ」と思われるようだなぁ、と流石に私も考えるようになりました。　「メリット・デメリット」ではなく「（物事の）良い点・悪い点」という言い方をすれば少しはいいのかな？

  October 13, 2005

• いっぱいいっぱいの日々

  　今日あたりから、約一ヶ月忙しい日々が続きます。　学校のＰＴＡ関係なんですが、これがまぁ。なんというかまぁ。　私は一応、ボランティアさんを頼んだりするので、その方たちに仕事を割り振ったりとか、そういうことを担当することになったんですが。　全員が今までやったことがない仕事を割り振られているようなものなので、てんやわんやの騒ぎになっていると言いますか。　１０月の予定表は見たくないくらいいっぱい詰まっています。　上手に息抜きをしながらうまく切り抜けていかなくては、と思ってはいるのですが。　まぁ無事この期間が終わることを祈りつつ。

  October 11, 2005

• 気のあう人

  　昨日、娘の小学校で授業参観がありまして。理科室で実験をしていたんですが、例によってうちの娘はそういう連絡事項を一切私に言い忘れるんですよ。実験に必要なものを持ってくる、という宿題とかもあったんですが、何も用意しなかったようです。　まったくもー。とか思いながら娘の実験の様子を見ていたのですが、隣にいた女の人となんとなく話がはじまりまして。　私は人の顔を覚えるのが苦手でして。「なんとなく見たことがある人のようだから、同じクラスになったことのある子の保護者なんだろうけれど、誰だかわかんないや」なんて思いながら話をしていたところ。　「うちの子発達に少し障害があるからほかの人と違う幼稚園に行ってたのであまり知り合いが居ない」という話をその人がするんですよ。　え？　そうなんですか？　実はうちも娘のうえに年子の男の子が居て、その子は自閉症と知的障害があるから養護学校のほうに行っていて・・・と言う話をしたところ。　「え～っ！」という話になりまして。　発達障害がありそうな子はクラスに一人居るのは知ってましたが（見ていればわかるんですよね、そういう子）、もう一人いるのかぁ、「ごめんなさい、どのお子さん？」ってことで聞いてみたら娘と同じグループで実験している子でした。あ～、発達障害と言ってもだいぶ軽いお子さんのようで。　良く聞くとやはり（障害者）手帳をもらうほどではない、とのこと。　（手帳を）もらうほどではない、とはいえ、他の子と同じ、と言うわけではない事ってあるんですよね。やはりそれなりに配慮して欲しいこととかあるわけで。そういう意味ではお母さん、その（配慮して欲しい）部分をほかの人にわかってもらうためにずいぶん苦労をしたんだろうなぁ、と、その辺はすぐに見て取れました。　「今まで大変だったよねぇ」というと、「あなたのほうも（上の子のことで）ずいぶん大変だったでしょう」と、その辺は本当にすぐにお互い理解しあえた、と言いますか。　いやぁ、授業参観で子どもそっちのけで話してる保護者とか、結構厳しい目つきで見ていたんですが、今回は自分が思い切りそれをやっちゃいました。　だって、ほとんど初対面ですが、話しても話しても何と言うか、尽きないんですよ。　なんかやっぱり、同じ苦労をしているにおいがする、と言いますか（笑）　その人も、そのお子さん（娘の同級生）をつれて、あちこち良い場所を探し回ったようです。で、いい場所を聞いて、都内の幼稚園まで通ったりもしたようです。その方ももう一人年子の子が居る、と言うことで・・・そうなると本当に大変なんですよね。手のかかる子が一人居ると、もう一人のほうまで本当に手が回らない。　結構（別な子に手がかけられないことで）自分を責めちゃうお母さんも居たりするくらいで。　それでも、その（娘と同級生の）お子さんにとって、良い場所をお母さんが必死に探しただけあって、今その子はクラスでものびのびと過ごしていられるようです。それは本当に良かったと思います。　発達に障害がある子にとって。自分が何故他の子と同じに出来ないのか、そういうことがとてもつらく感じられたりするんですよね。そういうときに、お母さんなどが、その子の弱い部分をきちんと知っていて、先生や周りの人に対して「こういう部分はこうしてください」ときちんと伝えられる。そうやって代弁してもらうことが必要なんだと思います。　そのうちに発達に障害がある子も、だんだんに自分のどの部分が弱いのかわかってきて、自分で対処できるようになってくる。　そうなるまではもちろん親は大変ですが、でもいずれ親は先にこの世を去るわけだし。そのときに少しでも、子どもが自分の弱い部分を知っていて、そこに対処するやり方を持っているほうが、望ましいのではないかと思います。　逆に言うと、そこまでは親の役割と言えるのではないかと。　もちろんそのためには、親は自分の子どもにほかの子どもより弱い部分があるということを自覚していなければいけません。案外これは難しい事なんですよ。どういうわけか、自分の子どもに発達障害があることをなかなか認めたくない親というのも世の中にはたくさん居るわけで。　そのことで余計苦しい思いをすることになっている子どもも世の中にはたくさん居るんです。そのことを思うと、本当につらい気持ちになってきます。　でも、この方のように、子どもの障害に気がついて、周りにいろいろ働きかけて、その子のために一生懸命取り組んでいらっしゃる方もたくさん居るんです。　そういう方と知り合いになるといつもこちらも元気を分けてもらえます。　知り合いになれてよかった、と思います。　知り合いになってまだ一日ですが、それでもずいぶん昔から知っている方のような気がします。これからもよろしくお願いします。

  October 5, 2005

• 眠いでしゅ

  　気になることがあると眠れない、って話は良く聞きますが、私の場合夜はすぐに眠ります。その代わり、夜中に目が覚めた後になかなか眠れなくなり、そのうちに起きて洗濯をしたり家事をする法が良い時間帯になってきて起きだす、ということが多いです。　今日は出かける用事があるので出来ればゆっくり睡眠とりたかったんですが。そうも行かない事情があるんで。　今日打ち合わせで使う資料を知人に手直しを昨日頼んだので（！）それを今朝パソコンから取り出さなくてはならないし。（すみません～引き受けていただいて助かりました○○さん。ワードでチラシ作成すら出来ないパソコンオンチを許してくださいｖ）おまけに今日は旦那がいつもより早く会社に行く日だし。（週に一日会議のためいつもより３０分速く出かける。）　というより何より、いろいろ気にかかることがあって、それをいろいろ思い出していたら・・・そういうことをしてるからなかなか眠れないのもわかってるんですが。　とりあえず今日は頑張ってこなしましょう。夜になれば少しはゆっくりできる予定だし（多分）。　　と言うことで書きたいことなどはまだまだたくさんあるのですが、頭があまり良く働いていないのでこの辺で。

  October 3, 2005

• 今日は

  　学童で夕方先日の事故についての説明および今後のことについての話し合いですね。気が重いです。　気が重いからと言ってパスも出来ないんですけれどね。　明日は息子の学校で午前中打ち合わせ。午後は娘の授業参観および修学旅行の説明会。ついでに集金。たまんないです～。　日々の仕事は絶え間なく続いていきます。　目の前のもの、一つ一つ片付けていくことが大切なんだろうなぁ、と思いながらも、時々全部放り投げたら気持ちいいかな、なんて思ったりもします。それでも投げ出さないで続けているのは、少しでも「やっていてよかった」と思える部分があるからでしょうね。　現実にやりきれないことがあったときでも、ネットで元気をもらうことが多いです。反対に、ネットのことでへこむことももちろんあります。それでも続いているのはやはり楽しいからなのでしょう。　これからもよろしくお付き合いお願いします。

  October 3, 2005

• 一難去って・・・

  　又一難、と言いますか。　まぁ世の中は思いがけないことが起こるってところですかね。　すぐそばで車が子どもをはねたのを見ちゃったんですよ。　いや～、なんとも言えないものがありますね。　今回は当事者ではなかったんですが、ちょっと関係があったので、警察に場所を教えたり、（知ってる子だったので）親に連絡したり、事故係の人に自分の見た状況を話したりしました。　細かい状況は省きますが・・・。　こういうことがあると、関係者はとても大変なんですよ。子どもと一緒に病院に行った知人から怪我の程度の報告があったのは９時を回っていました。（事故があったのは６時くらい）　それ以外にも何人もの方が落ち着かない気持ちで夜をすごしたことでしょう。　　何より、事故にあった子が一番大変です。話では、とりあえず目だった怪我はない様子だったようですが。息子と同じ知的障害があるので、自分の状態（どこがいたい、とかあそこが気持ち悪い、とか）を説明できないので、その分周りは気を使う日が続くんです。何より、事故と自分の状態の因果関係が理解できない場合は、余計そのことがストレスになる可能性もあります。　その分、周りの、特に母親は大変な思いをします。　とりあえず又後で連絡が来るかもしれませんが。　できるだけ影響が少ないことを祈ります。

  October 1, 2005

• 愛知万博閉幕

  　自分はぜんぜん行くつもりも無かったし、正直大して興味も無かったので、「ふ～ん」という感じですが、行く人によっては何度もリピーターしたりしていたようですね。　　この類のものにさっぱり興味を示さなくなったなぁ。　だから実感わかない。うーん。　まぁそういう人もいるということで。　今日は母の弟の叔父が亡くなったというのでお葬式です。実家までとんぼ返りです。久しぶりに叔母や従兄弟に会います。息子が帰ってくる時間までに自宅に戻れるよう頑張ります。

  September 26, 2005

• 

  ところで

  　先日あれだけ愚痴ったら、なんとなく気分がすっきりしたみたいです。　結局自分で一つ一つ問題を解決するしかないのかなぁ、と思いました。　　いろんな物事が重なってくると、それだけでいっぱいいっぱいになっちゃって、判断を間違えそうになったり、あるいは何かがスポーンと抜けてしまったり。　まぁ家族相手なら「ごめん」で済むことでも、ほかの人も絡んでいる事だと、その相手にも迷惑をかけることになりますからね。　できるだけ、そういう事態になるのは避けるべきでしょうね。　と言うことで、いろんなストレスや疲れが自分の中にたまらないように工夫していく必要があるな、と改めて思いました。　ところで。　右目がなんとなく突っ張るように感じていたんです。　時々ズキンと痛みもあるし。　で、ものもらいかなぁ、とおもったので、眼科へ行ってみました。　　しかし。　　「眼科的には異常はありません」と言うことで、「疲れがたまってますか？」と聞かれたので「はい。」と答えたところ、ビタミン剤入りの目薬とビタミン剤の錠剤を処方されました。　疲れを取ってください、との意味でしょうか。　まだなんとなく右目が痛むように感じるときはありますが、まぁ気休めでも目薬を差していれば良くなっていくようにも思えるので、このまま指していようと思います。　ちなみに今日は娘の小学校の運動会でした。６年生で最後の学年なので、最初から最後まで見ておいてやろうかと、息子はサポートシステムに一日お願いしました。　でも雨で中止です。その場合は明日に延期の予定ですが、明日も雨の予報なんですよね。いっそ火曜日まで伸びてくれたほうが、自分としては帰ってゆっくり見られるのでありがたいです。でもお仕事持ってる人はやっぱり休日のほうがうれしかったんだろうなぁ、と思うとちょっと複雑です。　とりあえず今日はパソコンする時間が取れたんでよかったとします。　画像はふりかけです。最近嵌っています。中身は普通のふりかけですが、イラストがやはり和みますね。これをテーブルの上においておくだけで、不思議とご飯が食べたくなってきます。　　

  September 24, 2005

• まいった

  　落ち込んでますです。だめだめです。　一番問題なのは、自分の行動のクセですね。「いろんなものがいろいろ自分に重なってきて、自分の中でいっぱいいっぱいになると、何かがぽこっと抜け落ちてしまうことがある」んです。　これって社会人としてはどうか、なんです。　ここでこうやって愚痴ってないで何とか具体的な対策を立てるのが一番いいのはわかってるんですが。　寝不足で頭が働いていません。（９時過ぎに寝たのに１０時半に息子に起こされ、その後１２時ごろまでばたばたしていて、その後布団に入ってもなかなか寝付けず、洗濯しなくてはならないので４時半には起きて・・・）　だったらこんなこと書いてないでさっさと他の事やったほうがいいのもわかってるんですが。（これから朝だから寝るって訳には行かないし・・・）　う～ん。　「困ったら助けを求めて」って、誰に求めるのさ、って、感じです。　参ったな、もう。　　誰か私の代わりにいろいろやってくれないかなぁ。（家事とかＰＴＡとか。）無理だよなぁ。　無理なこと願っていないでさっさと自分の仕事を片付けようよ。　頭ではわかっていますがね。　（ついでに右目が充血してる・・）

  September 21, 2005

• ハムスターの話

  　一昨日書いたと思っていたのですが、良く思い出したら書き終わったときに息子が降りてきて、「（パソコン）おしまい」といったので、ＵＰしないうちに消してしまったようです。　で、ハムスターの話です。　我が家にはジャンガリアンのちびとゴールデンのモアが居ます。　で、ちびのわきの下に、腫瘍ができていまして。　夏休みはじめのころに一度獣医さんに見ていただき、その後旦那の母に会いに行くときにぺっとホテルに預けられなかったので＜入院＞させてもらい、そのとき「９月くらいになったらもう一度見せに来てください」と言われました。　で、９月になったら見せに行こう、と思っていましたが。　まぁいろいろありまして（笑）、この３連休にやっと連れて行くことが出来ました。　連れて行ったら、獣医の先生が腫瘍の大きさを見て、「この部分の成長の速度が速いので、破裂するほど大きくなる前に取ったほうが良いですね」と言うことで、「よければ今日このまま手術します」という話になりました。　それは流石に心の準備は出来ていなかったんですが、まぁ一度家に帰ったからと言ってどうせ手術したほうがいい状態なのは間違いないらしいし、ということで、「おねがいします」といってきました。　麻酔からさめるのが午後４時くらいで、そのときの様子を見てすぐ迎えに来てもらうか、少し時間を置くか、あるいは一晩入院か、を電話で教えてくれるということになりました。　で、４時をちょっとどきどきして待っていたのですが。　「今麻酔からさめましたが、とても元気で、外へ出たくてがさがさしています。すぐに迎えに来てくださっていいですよ」とのお話でした。　とりあえず元気そうでほっとしました。　病院に迎えにいったところ、確かに元気そうに籠の中でばたばたしていました。　「体力も落ちているので、風邪を引かないよう、寒さには気を配ってください。特に最近のように急に気温が落ちるような時期は気をつけて」ということでした。　　「普段どおりの生活で、もちろん食事もいつもどおり、むしろ栄養のあるものをたくさん食べさせてください」という話のついでに、「（もう一匹の）モア君のほうはあれ以上太らなくても大丈夫ですよ」という話になり、大笑いになりました。　ちびとモアが居るのは同じ棚の上の段と下の段です。家族がちびの様子を見に行くと、モアは自分のそばに人が来ると「何かもらえる」と思って、うれしそうな様子をします。無視していると、「くれくれ」ポーズをします。そのうちに籠の壁を登ろうとし始めます。このへんで、ついつい負けてしまい、ひまわりの種をあげてしまいます。　ちびも家に帰れて、ほっと一息のようです。今までわきの下にあった大きい邪魔なものがなくなってよかったね、と思いましたが、本人（匹？）にとってはいきなり無くなったのもびっくりな様子で、歩き方などは今までと変わりなく蟹股なのがなんとなく面白かったです。　いずれにせよ、これで身軽になれてよかったと思います。長生きしてね。

  September 20, 2005

• あれ？

  　昨日ハムスターの話を書いたと思ったのですが、けしちゃったようです。　それは又の機会にするとしまして、今日は別な話。　いろいろ見て回っていたら、女性学を研究している方のサイトで面白いものを発見。　ジェンダーフリーのお話です。　ジェンダーフリーと言う言葉は「人々の意識や態度的側面をさす用語である」と、最初にこの言葉を使ったパンフレットを作成した人たちは説明しているようですが、このサイトの方は「１０年以上アメリカの大学院でフェミニズムを専門としていたが、この言葉は聞いたことがない」とおっしゃっています。　＜「ジェンダーフリー混乱」（１）＞というテキストに書いてあります。　　http://homepage.mac.com/tomomiyg/Menu3.html　えっと、今子どもがＴＶを見ていて、ちょっと考えがうまくまとまらないのですが、女性学やジェンダーに興味のある方はぜひご一読ください。面白いことが書いてありました。　結論から言ってしまえば、「ジェンダー」が性差を表す言葉であるとは知っていましたが、それがフリーになる、「ジェンダーフリー」って何だろう、と今ひとつはっきり理解できていなかったのですが、このテキストのおかげで理解できました。面白いです。　もう家事をする時間だ。では。

  September 19, 2005

• ニュートラ　：適正・適職診断（内閣府）

  というのがありました。「５０の質問であなたの性格を分析します」とのことです。http://www.neutra.go.jp/diagnosis/お暇な方はレッツ・トライです。ただし、結果が良くなくても責任はもてませんので。ちなみに私の結果は以下のとおりでした。＜どんな仕事にも自信が持てないタイプ＞ ＜あきらめムードいっぱいタイプ＞ ＜どんな人間かよくわからないので恋にも出会えないタイプ＞って・・・。何と言うか、他人にここまでぼろくそ言われたのも久しぶりと言いますか。それで具体的なフォローも何もなしですか。このテストはここにも時々遊びに来てくださってますスワンさんに教わりました。お礼にトラックバックさせていただきました。まぁ話のネタ程度にはなるかも、です。

  September 16, 2005

• まだ書き足りない

  　ので追加です。　ちなみにタクシーでバス停まで行った帰りは、同じバス停のお母さんが自宅近くまで送ってくれました。でもこれも最初から当てにするわけにはいかないですからね。一応家まで歩く覚悟ではいましたよ。　ところで今回の一連の出来事で、つくづく自分の仕事は息子が毎日学校へ行き、帰ってからご飯を食べ、お風呂に入り、寝る時間に眠れるようにする、ことなんだな、と思い知りました。　たとえどこか具合が悪くなったとしても、朝誰が息子を学校まで送り、夕方誰が息子を迎えに行くか、とか、夕食を何にして時間までに用意するか、とかをきちんと決めて、お風呂で（体は自分で洗うので）シャワーをかけてやり、その後体を拭いてやり、９時になったら寝る準備をする、までしてからでないと、自分はゆっくり休めないんです。（もちろん学校に行ってる間は休めましたが）。　今はまだ、自分も（比較的）若いし、体力もあるし、市役所と交渉するだけの力もあるしで、今はまだ何とかやっていられますが。　たとえば６０，７０歳になってもこの生活を続ける、と言われたら正直「かんべんしてよ」と言いたくなります。　たとえば、自宅以外の場所で・・・良く利用する入所施設があって、そこに平日は泊まっていて、週末だけ自宅へ帰る、とか、そういう生活であれば何とかやっていけるかな、６０歳くらいでも。　きちんと世話をしてくれる人がついているグループホームとかも利用できると良いですね。　そういう社会資源が整っていれば、私も７０．８０になっても、たまに帰ってくる息子と楽しく過ごすことは出来そうです。そういえば、昨日付けの朝日新聞の１４面に、自閉症者向けの入所施設の持つ社会的役割を、自閉症協会の会長の石井さんが訴えた記事が載っていました。まさにそのとおりだと思います。　日本では病気や障害を持つ人に対し、まだまだ十分に理解がされているとはいえない状態だと思います。「病気や障害はその人の責任ではない」とする考え方がなかなか根付かない、とも言われています。病気や障害を持っていても、皆が同じように過ごしていける社会、そういうものを希望しているんですが、なかなかそうはならないですね。　　先日の総選挙の結果について、内田樹さんのブログで取り上げていました。納得する部分大きいです。http://blog.tatsuru.com/archives/001227.php

  September 16, 2005

• 車に乗らない生活

  　先日の事故以来、代車がしばらく来なかったので、車なしの生活を何日か送る羽目になりました。　改めて自分がいかに車に頼った生活をしていたかを思い知りました。　事故の後、車はブレーキが壊れたようで、修理するのに１００万近くかかることになりました。保険から一時金が出ることにもなりましたがもちろん修理費のほうがかかるわけです。なので、一時金に少しお金をプラスして、新車を買うことになりました。　で、その車が来るまで結局１０日以上かかったわけです。　その間代車を借りようかと思ったのですが。　代車特約をつけていなかったので、保険会社から借りることは出来ませんでした。　車のディーラーさんのところも全部出払っていたようです。　ならばレンタカーでも、と思ったところ、近くの２・３社聞いたところ、月末でやはり全部出払っていました。　　事故の日の夕方、まず息子を学童まで迎えに行く必要があります。翌日も学童があるので、そこまでの朝晩の送迎も必要です。これは、自分の住んでいる自治体の「生活サポートシステム」と言うところに登録していたので、いつもおねがいしている事業所さんにおねがいしました。ただ、年間１５０時間に限って、利用料を補助してくれますが（補助額は前年度の世帯主の収入で決まります。ちなみにうちの旦那は契約社員なので自営ということになり、負担額は最低レベルです。）、１５０時間を越えた利用料については、全額自己負担となるので、使うときには「今年度（３月まで）後何時間つかえるか」を良く把握しておく必要があります。　ちなみに、この事故のおかげでずいぶん利用してしまい、８月末で残り時間５０時間となりました。年度の前半で１００時間使っちゃったのか・・。　で、事故を起こしたのが月曜日。月曜の夕方と、火曜と水曜は「生活サポートシステム」で乗り切りました。木曜と金曜は、障害者が自立生活のために利用できる制度「支援費制度」の移動介護と言うのをおねがいしました。これを頼めば、息子は一人で車に乗って移動できます。この移動介護、私の場合は一ヶ月に８時間まで利用できることになっています。利用時間は障害の程度により決まります。利用料は、息子は子どもなので一家の世帯主の収入により決まります。　　この「支援費制度」を利用して、新車が来るまでの期間乗り切れるかな、と思ったんです。だって、予想外の交通事故で、いきなり車が動かなくなったんだし。息子は学校のスクールバス停まで車で無いといけないし、代車は借りられなかったし。他の事に利用したいわけではなく、通学の補助手段だから。８時間の利用限度を超えても市役所に訳を話せば利用時間を増やしてくれるだろう、と思っていたんです。　ところが。　市役所に電話で聞いたところ、「支援費をタクシー代わりに利用するのはやめてください。」と言われました。「でも車が無いし、スクールバス停までは車で１０分はかかるんですよ」「タクシーを使ってお母さんと一緒に行けるんじゃないですか？タクシー券ありますよね？」確かに私の市は障害者用にタクシー券というのを発行していて、タクシーを利用したときに初乗り料金が補助されるんです。料金を払うときに、タクシーの運転手さんに券を渡し、障害者手帳を見せて障害者であることを証明するんです。・・・って、それはタクシーでバス停まで行った後、私はどうやって家まで帰るんですか？車で１０分の距離なら歩けば一時間ですか？　「ほかに車が借りられなかったんです。新しい車が来るまでの期間だけですし、必要な事だと思うんですが」「でも車を使う以上は使えなくなることも想定しますよね？」「ここまで代車もレンタカーも借りられなくなるなんて思って居なかったんですよ」「でも支援費をタクシー代わりに使うために時間を増やすわけには行かないと言う決定が降りたんです」と言うことで、市役所の担当の方と２０分以上やりあいましたが、結局私がいくら担当の人に文句を言ったからと言って決定が覆るわけではないんですよね。あきらめて電話を切りました。　で、翌週からタクシーでバス停まで行くことにしました。計３日使い、１日目と３日目は同じ運転手さんでした。　我が家は住宅地の奥のほうです。この奥のほうまでタクシーが来てくれないのは知っていたので（良く考えるとこれも変な話ですよね。一人暮らしの人が家から出られないくらい重症だったら、どうするんだろう）、県道から１０メートルくらいのところに来てくれるよう頼みました。　１日目は幸いタクシーより前に待ち合わせ場所に行くことが出来ました。　２日目は。う～ん、障害児って日によってできることと出来ないことが違うんです。２日目は何が良くなかったのか、家から出るのさえ嫌がっています。タクシーの着ている時間になるし、息子を力ずくで家から出すことも出来ないし（夏休み中に私より身長が高くなりました）。で、待ち合わせの場所まで走って、運転手さんにおねがいして、自宅前まで来てもらいました。その方はとても良い方で、快く自宅前まで来てくれました。タクシーを見たら、息子も「これでバス停まで行くんだ」と納得できたようで、素直に車に乗ってくれました。　ちなみに。３日目は運転手さんは県道で待ってました。住宅地まで入っても来ませんでした。なんとなく機嫌が悪そうな方で、正直「・・・」。　タクシーを利用する、と言っても、住宅地の奥の場合は家の前までタクシーが来てくれるとは限らないんですよね（支援費なら文句無く自宅前まで来てくれる）。しかも、乗り心地のよさは運転手さんに左右される、と言っても過言ではないようにも思えます。　市役所も「タクシー券を利用してください」というのであれば、障害者が利用しやすいようにタクシー会社にきちんと伝えてくださいよ・・と言うことを、今月中に市役所の方が来年度の支援費のことで聞き取り調査と言うのにやってくるので、そのときに今回の体験を踏まえてたっぷりとお話させていただこうかと思っています。

  September 15, 2005

• 

  梨狩りに行きました

  　先日は車の件でご心配をおかけしました。　もうすっかり日常の生活に戻りました・・・と言いたいところですが、実はまだ車が代車のままなんです。明日新しい車が届くところです。　　ところで今日は梨狩りに行ってきました。　月に一回障害児の母仲間と行っているハイキングで、３年前に行ったのですが、そのときにえ～と、参加した人たちで梨を食べ過ぎておなかを壊したりした人が居たりしたので、しばらく行かないことになっていたんです。　で、今年３年ぶりに梨狩りに行くことになりました。　今年の梨は甘くて美味しかったです。　梨狩りでは、梨のとり方から教わりました。赤っぽいのが美味しいそうです。梨を持って、そのままうえに持ち上げれば梨はほろっと木から離れます。ねじったり、ちぎったりしてはいけないそうです。　木の下にボールと包丁がありまして。ボールに包丁でむいた皮を入れるそうです。　梨は大好きなので、たくさん食べられるかと思っていたのですが、今日は思ったほどは食べられなかったです。でも美味しいところを思い切りたべたので、満足です。　で、その後は近くの国立公園まで歩きました。川沿いをみんなで歩いたのですが、田んぼの稲穂がすっかり黄色に染まっていて、赤とんぼも飛んでいて、「もう秋だねぇ」との声があちこちから上がっていました。　国立公園では息子はあまり遊びに行きませんでした。お昼ごはんを食べた後そのままおやつを食べ、ジュースを飲み、とずっとベンチに座っていて、「何をしに来たかわからないねぇ」と言われてました・・・が、集合時間の前に雨が降ってきまして。遠くのほうまで遊びに行っていた人たちは雨に打たれてしまったようです。幸い息子は雨が降ってきてすぐに合羽を着たので、あまり濡れませんでした。　思ったより強い雨が長く降っていたし、一時間以上バスを待っていたので退屈した息子が怒るか、とおもったのですが、あまり退屈することなく、機嫌よく待っていてくれました。ほっとしました。　思ったより楽しめた梨狩りでした。　画像は、夏のバザーに出てきたぬいぐるみですが、いつもは帽子を被っているはずなのになぜか帽子が無くなって、となかいの体だけになっていたので、面白かったので写してしまいました。なんとなく間抜けな顔立ちがかわいいと思ったんです。　

  September 11, 2005

• 車ぶつけちゃいました

  　先日のことです。　朝、息子を学童に送っていく途中に、私の前の車が右折しようとセンターラインよりに寄っていたのに気がつかず（すみません、明らかに前方不注意でした）、後ろから追突してしまいました。　相手の方は２０代前半の男性でした。会社の車で、仕事の途中のようでした。　とりあえず道路の真ん中だったので脇の道に入り、警察と（相手の方が頭が痛いとおっしゃるので）救急車を呼びました。　（で、次にしたのがその場所の近くに住んでいた同じ学童に子どもが通う友人に電話して、「頼むから息子を学童まで連れて行ってくれ」と言うことでした。ちなみに息子は後部座席で、シートベルトをしていたので無傷で、＜早く車を動かせ＞と怒ってました。迎えに来てくれた友人の車に素直に乗っていってくれて、ほっとしました。）　相手の方の会社の方がいらして、一緒に救急車に乗っていかれました。それから警察の方が来て、現場検証と言うのかな？になりました。　え～まぁ詳細は省きますが。要するに私の前方不注意が原因の中でも大きい割合を占めるかな、と。　その間に車の保険屋さんやディーラーさんに連絡しまして。ディーラーさんが整備の方と来てくれましたが、どうやら全損のようです。車は後で取りに来てくれる、とかで、じゃ相手の方の病院まで乗せてってもらえますか、という話をしていたところへ相手の方が戻ってらっしゃいました。　「大丈夫ですか？」　「はい」　　・・・・一応、検査だけで終わったようですが、でも後遺症って後で出ることもあると言うので、一安心とはまだいえません。　とりあえず警察の方に預かった「事故カード」というのを相手の方に渡して、警察に行ってくださるようお願いしました。本当は一緒に来てくれるように言われたんですが、相手の方は会社の方と行くと言うので私はディーラーさんに送ってもらいます。ちなみに警察署はディーラーさんの会社の隣です。　で、着いたらちょうど先ほど事故の見分をした事故係の方が出かけるところでしたのでその間待っていたりして、結局調書とか取り終わったのは午後１時過ぎでした。　なんだかんだで家に着いたのは２時半過ぎでした。　とにかくくたびれたなぁ、と思いつつもその日はまだ終わったわけではありませんでした。　まずその日の夕方に息子を学童までお迎えに行くのですが、車がないので市の生活サポート事業と言うのをおねがいして・・と、息子のことをいろいろ片付けなくてはなりません。　何とか終わってから、やっと少し体を休める時間が取れました。　大丈夫か、と思っていたんですが、実は首が重いような気がしていたんです。とりあえず寝れば治るかな、とその日は夕食の準備と片付け以外はゆっくり寝ていたんですが。　翌日も家事以外の時間はずっと寝てました。夏の疲れもあったのか、自分でも驚くくらいたくさんの時間寝ていたようです。　　　でもまだなんとなく首が重かったのと、胸に痛みがあったので、その次の日に整形外科に行ってみました。　お医者さんは首と肩に打撲があると言ってました。シップを処方してくれて、２階の整体を受けるよう言ってくれました。整体は凄く気持ちがよかったです。以前からの肩こりも治ってしまうくらい気持ちよかったです。ちなみに胸のほうは、シートベルトで圧迫されたようでした。でもここの骨はそんなに簡単に折れないから、ほうっておいても大丈夫だそうです。　ちなみに相手の方は、何度か電話で伺ったところ、お仕事にも復帰されて、体のほうも大丈夫と言うことでした。まだお若くて、回復力の強い方だったのが幸いしたのかも知れません。　それにしても、何と言うか今回のことは本当に幸運がたくさん重なったとしか言いようがない様に思います。もしも、自分がもう少しスピードを出していて、相手の車を反対車線に押し出したりしていたら。このくらいではすまない大事になっていたのに後で気がついて、本当にぞっとしました。　これからは本当に運転には気をつけなくてはなぁ、としみじみ思いました。事故にあうと、本当にいろいろ大変です。経済的にも、精神的にも。もちろん、どんなに気をつけていても会わないということは無いと思いますし、相手からもらう事故と言うのもあるわけですから。でも、それでも少しでも気をつけるのに越したことはないなぁとしみじみ思いました。　皆さんもお気をつけください。　　それにしても。・・さん、本当にご迷惑をおかけして済みませんでした。とりあえず１週間たっても後遺症が出ないようですので、本当に良かったです。

  September 5, 2005

• 「生まれ変わっても・・・

  　今の配偶者と一緒になりたいか？」と既婚者に聞いたアンケートがあったそうです。（朝日新聞社　ＡＥＲＡ　05,08,29号）　結果としては「（生まれ変わっても）今の配偶者と一緒になりたい」人が「別の人と一緒になりたい」人よりも男女ともずっと多かったそうです。　しかし、現在の配偶者を選ばなかった理由としては、男性は「今の妻で不満はないが、別の人との人生もいいかなと思うことがある」というのに対し、女性では「結婚はもうこりごり」とか「結婚はせず子どもだけでいい」というのが多いそうです。　男性のほうが結婚に対してロマンチスト、と受け取れるのかな？女性のほうがまだまだ結婚に対して負担が大きい、とも受け取れるようにも思います。　さて、自分がもし同じ質問をされたとしたら。　同じ人と結婚しても別にかまわないですが。　できれば、別な人とも結婚生活を送ってみたいかも、という気はします。　　今の結婚生活に不満がない・・訳ではありませんが。まぁ、誰と結婚しても多少は不満はつき物だと思うんです。で、そうかんがえると、今の結婚生活の不満は「耐え難い」とか、それほどでもない。でも、ほかの人ともし結婚できるチャンスがあるのならやってみたいかなぁ、と。　まぁ既婚者の方も、そうでない方も。「生まれ変わったら・・・」と考えてみるのも楽しいかもしれませんね。

  August 27, 2005

• 昨日のお天気

  　は流石に登校日中止もやむをえないと思えました。う～んでも一日あいてしまうのもやはり大変です・・・。　午前中は、９時半になったころに、隣の駅のそばにある大きいデパートの屋上に「行く」といいました。確かにこの時間に家を出れば、１０時のデパート開店のころにはお店についています。結構時間を見計らって行動しているような気がするなぁ。　屋上ではフライドポテトを食べました。屋上にはもちろんほかに人が居ませんでした。　食べ終わったら、「コンビニ（に行きたい）」といいましたが、留守番している妹と「お昼は何か買って帰るね」と約束していたので、「ケン・ッキーとマク・ナルドどちらがいい？」と聞いたら「ケン・ッキー」と即答したので、ドライブスルーまで言ってお昼ご飯ように買いました。　　とりあえずこんなことで午前中は持ったのですが（お金はかかりましたが）、午後は雨風も強くなってきたので、ずっと家に居ました。退屈していました。「がっこう」「こっこ（学童）」というのですが、「明日はいけるといいね～」位しかいえないんですよね。明日の天気しだいでひょっとしてまた中止になるかもしれないし。息子もなんか不満が残っているみたいに見えます。　幸い私の実家から宅急便が来て、中にお菓子が入っていたので、それを食べたりして何とか時間をつぶしていました。　もし今日も学校の登校日も学童もお休みだったら、どうやって時間をつぶしたらいいか。また頭を悩ませることになりそうです。

  August 25, 2005

• 眠れません

  　ので現在起きています。この時間はさすがに珍しいです。　正直な話、夜中に目がさめて眠れない、というのは時々あります。目が覚めて、いろいろ考えているうちに眠くなればいいのですが、今日はなぜか１１時に目が覚めてから、ずっと眠れません。ので開き直って起きてきました。　普段の日であれば、多少眠れなくてもそのまま布団の中に居ます。それは夜中に起きると翌朝の行動に差しさわりが出るからです。（眠くてうまく頭が働かない）　でも今日は起きてきました。それは、今日の息子の登校日がお休みになった、と早々と昨日のうちに連絡が着たからです。台風直撃の恐れがあるため、です。　でも今起きてパソコンつけたときに、ついでにニュースをチェックしたら、どうやら来るのは２５日の夜から２６日にかけて、になりそうです。　もしこれで今日（２５日）、晴れて良いお天気が一日続いたら、どうしてくれるのでしょう。　夏休みの登校日は大変貴重なものなのです。　それに。学童のこともあります。　本来ならば学童がある日だったのですが、基本的には学校が天候などの理由で休校の場合は学童もお休みになります。やはり遠方からバイトできている人も居ますし、道中の安全に対する配慮の意味もあります。これは仕方ないと思います。　ただですね。本来ならば午前中登校日、午後は学童でお弁当を食べて夕方まで保育、という予定だったので、こちらもすっかりそのつもりで居ました。まぁ私は仕事をしていませんし、今日は何も予定を入れていなかったので(娘の宿題を見るつもりだったくらい）、さほど影響はないといえますが(息子が退屈するので、その相手が大変だというくらいです）、お仕事を持っている方もいらっしゃいますし。いきなり｢学校も学童も休み」といわれたら困ってしまうのでは、なんて思ってしまいます。　これで結局今日の朝台風が来なかったら本当にどうなるんでしょうね。まぁ先生方も判断が難しいところだ、というのもわかるんですがね。金曜日も一応登校日なので、連絡帳(毎日先生方とやり取りしています）にいっぱい恨み言を書いてしまうかもしれません。

  August 24, 2005

• またまたパソコンが

  　不調です。というか、壊れてしまいました。　今は我が家にある別な家族共同のパソコンを使っていますが、これだと娘がいる時間には使えないんですよね（今日私の実家から帰ってきます）。それと、パソコンの中にあるメールがぜんぜん見られないです。というわけで、メールいただいても当分は見られません。ただ、このサイトは検索で見つけられたので、更新できそうです。・・・昨日またパスワードの再設定を要求されまして。一瞬アドレスがわからなくてあせりましたが、だんなが覚えていてくれたので無事再設定できました。　アダプターを交換することになるようですが、部品の発注はまず週明けになりそう、ということです。ということで、何日かはこの家族パソコンを使うことになりそうですが、何より月曜からまた息子の学童があるのでお弁当つくりになります。つまり、また当分更新できないことになるかもしれません。　まだまだ暑い夏が続きそうです。皆さん体調を崩したりすることのないよう、お気をつけてお過ごしください。では。

  August 21, 2005

• 

  昨日の日記で

  　外出するのが怖い、様なことを書きましたが。まぁ少々大げさな表現だった、と思っています。もちろん外出中のアクシデントは出来れば避けたいところですが、避けてばかりも居られないんですよね。それよりも、積極的に外へ出て、いろんなアクシデントを経験するほうが本人のためなのかも、とも思ってきました。　外出先で何かあったら。　まぁそのときはそのとき、と思うしかないでしょうね。今ここであれこれ考えていたからと言って何がどうなるわけでもない。　気分的な問題もあるのかもしれません。今は「どんとこい」的な気持ちで居られます。でも又これが何か落ち込むことがあった後だったら、そんなこと言ってられないかもしれませんが。　「外出先で迷惑をかけないように」なんて考えていたら、それこそいつになっても外へいけないですから。それよりも「謝れる範囲で事が済みますように」と祈りつつ、薄氷を踏む思いながらも外出を続けるうちに、息子も少しづつ自分のコントロールを出来るようになるかもしれない。　その場しのぎ、とか、だましだまし、と言っては言葉は悪いかもしれませんが、そんな風にして何とか乗り越えていければいいのかも、と思ってきました。　　まぁ実際迷惑かけられている人にしてみればそれではすまないのかもしれないですけれどね。それは又別な話で。もちろん迷惑かけていることを開き直っているわけではありませんよ。いけないことはいけないときちんと教えていくつもりではいます。　でもねぇ。親の贔屓目か、それなりにしていいことと悪いこと、区別はついてると思うんです。ただ足りないのはコントロールする力、って思えます。　後はコントロールする力をどうやって身につけていくか、ですね。　画像は実家へ帰ったときに乗っているローカル線です。電車ではありません。天井に架線がないのがわかるでしょうか？ディーゼルエンジンで動く気動車です。高校時代は毎日これに乗ってました。「電車の時間が・・」というと、「電車じゃなくて気動車でしょ！」とわざわざ言い直させる友人が居たような・・・。

  August 19, 2005

• 今日二つ目

  　の日記です。　このところ、地震の話が続きますね。７月末の地震のときも思いましたが、こういう災害などで電車が止まったりするのはすごく怖いんです。もし息子を連れて外出中だったらどうなっていたか、と。　電車は大好きなのですが、乗っているうちに飽きてくることがあるんです。それに時間調整などで停車している時間が長くなると、だんだんいらいらしてくるんです。まして周りに人がたくさんいたりすると、どんどんイライラが募ってきます。　イライラが募ってくると、自分の靴のマジックテープをつけたり、はがしたりとしてきます。表情はこわばってきて、何かを必死に我慢している様子になってきます。それで最近は、「怒んない！怒んない！」と大声で叫びだします。　その声を聞いているだけでこっちもいらいら（泣）　それでも、ほかの人（私を含む）に手を出して攻撃することが減っただけでもありがたいんです。３～４年前は、いらいらすると噛み付いてくることが多かったので。今も（噛み付かないという）保証があるわけではないので、ひやひやしていますが。　先日私の実家へ帰りました。実家の近くにはローカル線があって、帰るたびに乗るのを楽しみにしていますが。（まぁ学童が休みのとき、と言うことでお盆にしか帰れませんので）混んでる電車だといらいらしてくるんですよね。それならお盆に帰らないほうがいいのかなぁ、でもそうするとお盆休みが長く感じるんですよ・・・。　話がずれました。　つまり、そういう災害などで電車が止まる、などの時には、つい「外出していなくてよかった・・・」と思うようになりました。　ただでさえ混雑して、いらいらした人たちの中で息子のイライラが爆発することを考えると、本当に身も凍る気がします。　　特に今回の、１６日の地震は、お盆で帰省して、そこから戻ろうとする人も多かったと思います。皆さん大変でしたね。お怪我をなさった方もお見舞い申し上げます。　でも大きい地震だったのに、死者が出なかったのは本当に良かったです。宮城のほうは、以前も大きい地震がありましたし、いろいろ建物を補強するなどの備えが出来ているのかな？と思いました。（でも屋内プールの屋根は落ちたみたいですが・・）　話は変わりますが。　希少種ワニを不正輸入して偽装登録していた話がありましたが。それに協力したとして園長が逮捕された群馬の熱帯動物園がありますが。昨年春にそこに行きましたｖあはは～息子は中をさっさと走り抜けて、出口でジュースを一気飲みしていたなぁ。ＴＶを見ていたら入り口が映って。懐かしく思い出しました。

  August 18, 2005

• 

  やっと

  　書き込めるようになりました。　８月の頭に、このブログにログインしようとしたら、なぜかパスワードの再設定を要求されまして。　なんで？とか思ったんですが、とりあえず再設定して、しかしその後がなぜかログインできないままだったんです。　で、今までもこちらがせっかくネットできると思って楽しみに早起きした日曜の早朝にメンテナンスが入ったりで、使い勝手が悪いように感じていたので、いっそ新しいところを借りてみようか、と物色したりもしてみましたが。　そこもうまく借りられなかったんです。ページを設定したりしたんだけれど、なぜか反映されなくて。　困ったなぁ、ともう一度このブログにアクセスして、パスワードの再設定からいろいろやってみたところ。　何とか又書き込めるようになりました。　いやぁ、いきなり書き込まなくなったために若干ご心配をかけた方もいらっしゃったかもしれませんが。　無事書き込めるようになりました。　またよろしくお願いします。　で、夏休みです。　旦那の母に会いに行ったり、実家へ顔を出して娘だけ置いてきたり、といつもの夏休みです。　その前にも、娘とお台場に行ったり、学童のバザーがあったり、ＰＴＡの研修会があったり、といろいろありましたが、すべて順調にこなしています。やっと後半になりました。学童もお盆休みをしていたのですが、今日から再開です。こちらもほっと一息です。　しばらく学童がお休みだった後に、久しぶりに学童へ行くと、息子はすごいハイテンションになるんです。今日はきっと学童についたらすぐに走り回るんだろうなぁ。というか、９時半ころにつれてきて、という話になってるのですが（その前の時間は指導員さんが打ち合わせしている）、早く学童へ行きたがる息子をなだめるのが大変そうだ。おまけに最近は毎朝お弁当が出来ているのかどうかもチェックしてくるし。でも今日はお昼は学童で「トッピングうどんつくり」だから、お弁当はなしなのよね。それを説明することからはじめないと。　なんにせよ、又日常がはじまってくれるのはうれしいです。　　画像は旦那の母のすむ金沢に行ったときに、旦那の姉がもたせてくれたお土産です。数年前には確か「ゴジラ松井サブレ」というのをいただきました。いまは「メジャー松井サブレ」なんですね。箱は息子がさっさと開けて捨ててしまいました。ので中身だけ。隣は「どらえもんブッセ」というお菓子です。　　

  August 17, 2005

• 

  夏休みは大変です

  　思ったよりむちゃくちゃ忙しい日々です。　娘のドリルの答え合わせをしたり、息子を学童へ送り迎えしたり・・・今まで日常の家事以外にそういう部分が増えたので、その分又家事にしわ寄せが行っています。又旦那が機嫌を損ねる前に何とかしないと・・なのですが。　今週は何とかなったとしても、来週が又忙しいです。　本当言うと、その次の週のほうが、もっと忙しいです。旦那の実家へ行って、帰ってきて一日したら又私の実家へ行くので。　　旦那の実家へ帰っている間のハムスターの預け先を探すのも大変でした。良く頼んでいた（と言っても年に一回ですが）、ペットショップがつぶれたので、ほかの店に頼んだところ、「いっぱいで預かれません」とか「犬や猫は預かりますが、ハムスターはちょっと」とか。困っていたのですが、ふと思いついて先日ハムスターを見てもらった動物病院に経過を見せに行き、ついでに「実は預かってもらうことは出来るでしょうか？」と聞いたところ、入院と同じ扱いをしてくれることはできると言うので、お願いすることにしました。あ～よかった。　ペットの扱い方などは割りと好感の持てる感じだったので、安心して預けていけそうです。　それ以外にも、息子の学童の指導員さんのご家族が亡くなったのでお葬式に出かけたり、とまぁいろいろありました。　娘と映画を見に行く約束も順調にこなしています。　娘と言えば、娘の学校は２～３年前までは５月に家庭訪問があったのですが、昨年から夏休みに学校で個別面談する形に変わりました。　話は学力面での話も出ましたが、やはり友達関係の話も出ました。　　その日の朝に、旦那に「担任の先生に何か言っておくことある？」と確認したら、旦那が何か紙を出してきて、「（娘）のバックから落ちていた」と言いました。　何かと見てみたら、友達からもらったらしい紙で、「（娘）チャンのこと嫌い」とか「○○みたい」とか、まぁ小学校高学年の女の子が紙に書いて友達に回したりするようなことが書いてありました。これ、やっている本人（達）は悪気は無くても、やられたほうは嫌な気持ちなんですよね。　まぁ私は「娘もこういうことが起こる年齢になったんだな」と思いましたが。　　一応どうしようかな、と思っていましたが、話の流れによっては（この話題を）出してもいいかな、と思っていたところ、なんとなく「学校での友達関係」の話になったので、先生にこの紙を見せました。　先生（４０代の男の先生。割と高学年を担当することが多いらしい）は「こういうことがあったのに気がつかなくてごめんなさい」という対応をしてくれました。　紙のほうは又娘のバックに入れておいたので、娘はこの紙を両親と担任が見ていることを知っているのか知らないのか。　どちらにしろ、少し様子を見守っていきたいところです。　あとまぁ話題としては。　息子が「ムシキング」に夢中である事が判明した位かな？お弁当包みで「ムシキング」の絵の奴を買ってあげたらすごく喜んで、２階に持っていって眺めてました・・・気に入ったものは２階でじっくり眺めているようです。自分ひとりの時間や空間、というのを大切にしているんだな、と思いました。　この息子、いつもは思い切り自分勝手に振舞ってますが。娘に友達が遊びに来たときなどは、娘は自分の部屋（２階）で友達と遊ぶのですが、息子もなんとなく遠慮するのか、２階で遊ばないで１階に下りてきます。一応気を使ってるのかなぁ、と思うとなんだかうれしいような気もします。　画像は娘が国語の授業中に書いた俳句です。　＜春の日に　陽気なハム（スター）が　昼寝する＞　うちのゴールデンハムスター、モアは、寝てるときに「きゅう」とか「くぅ」とか寝言を言います。その情景を描いたもので、描いてあるイラストは昼寝するハムです。のんびりした春の暖かい日に、お気楽なハムスターが寝言を言いながらまどろんでいる・・・私は情景がすぐに目に浮かんできて、「いい作品だなぁ」とおもいましたが。ほかの人にはちょっと説明しないとわからないかな？まぁ息子の作品ばかり載せていても娘もすねると思うので。親ばかの一巻です。

  July 31, 2005

• 

  最近気になっていたこと

  　楽天日曜の朝にメンテ入れないでください。やっとゆっくりネットが出来るぞ、といそいそとパソコン開けたのに日記をかけないのは大変がっかりします・・・。ってほかのサイト見るからまぁいいけどさ。ちょっと回数多い気がして。　ところで。このところのニュースなどを見て（まぁこのところに限った話ではなく、もうちょっと長いスパンでもいいのですが）。気になっていたのは、「皆さん真相の解明に熱心なのね」という点です。　たとえば医療事故か何かが起こったとします。そのときに、「何が起こったかわからない」被害者（とその家族）にとっては、＜責任の所在を問い損害賠償を求めると言う道筋でしか真相解明にいたる道筋がない。したがって訴訟を起こす以外に道がない＞ということを言っていた方が居ます。（←これってひょっとして出典を明記する、とか、トラックバックとかしたほうがいいのでしょうか？それこそ責任の所在を明らかにする、ってな意味で。でもその人も別に誰が言っていたかを明らかにしては居なかったし、そういう部分をトラックバックされて、本人の意図とは違う読み方をしていたとしたら大変申し訳ないし、とか思ってしまって・・・・結局しません。気になるかたはお手数ですがメールください）。　以前であれば、原因を追究しようにも、その方法も無かったし、代わりに説明してくれる人もいなかった。それはそれで、被害にあった側の泣き寝入りに結びついていたのかもしれませんが。　だからと言って今のように、「必ず真相は解明され、原因となった個人は強く糾弾されるべきである」という風潮にはなんとなく違和感を覚えずにはいられません。　もちろん、明らかに誰かの意図が明確である場合もあるのでしょうが・・それもたとえ突き詰めたとしても、責任が明確になる場合ばかりでもない様にも思えます。　　真相を解明し、責任を追及することを無駄だ、と言っているわけではありません。次にこのようなことが起こらないように最善の策をとるため、であれば良いと思うのですが。どうもその辺はあいまいにしたままで、個人の責任ばかり追及されているように感じてしまうんです。気のせいかなぁ。　真相解明、とか、原因追及、とか聞くと、思い出す話があるのですが。　自閉症の子を持つ親の間では、時々「自閉症の原因説」というのが流れます。今は「水銀が原因であるから、水銀を排出する薬を服用することで症状が軽減される」という話があるようですね。　もちろん、個人の責任において薬を入手し（どうやら今のところアメリカから輸入する以外方法はない様ですが）、個人の責任において服用するのであれば、私が口を挟む問題ではないのでなんともいえませんが。　　まぁ今のところ私はする気になれないなぁ、位ですねｖ　ただ、以前時々見に行く自閉症関係のサイトを見ていたときに、「（自閉症の）原因を究明し、直せるものなら直したいと思うのは親であったら当たり前」（うろ覚えなので文面はこのとおりではなかったと思いますが、こういうニュアンスであったと思いました）という口調で話していた方がいらっしゃいまして。　思わず「私も自閉症児の親ですが、別に原因追及を当たり前とか、直せるものなら直したいとか思っていませんよ」と口を挟もうかと思ってしまいました。　もしもどこかの自閉症関係のサイトでこういう話をしている方を見かけたとしても、こういう意見の親ばかりではないのだと言うことを少し覚えて置いていただけるとありがたいかなぁ、なんてね。（もちろん私のような意見の親ばかりではないのも付け加えておきますねｖ）　画像は息子が書いた＜りんかんがっこう＞の絵です。林間から帰ってきて、先生に「林間学校の絵を描いてね」と言われて、すぐにこれを書いたそうです。青い空と緑の山。そのうえに泊まったホテル。お日様とお星様がニコニコしていて。とても楽しかったんだろうなぁ、と思ってしまいました。

  July 25, 2005

• 

  暑くなりました

  今週の水曜日で子どもたちは一学期終了。夏休みに入ります。息子は毎日学童があるので、これからお弁当作りに精を出すことになります。暑くなっても痛まない、美味しそうで、内容の偏らないお弁当・・・大変です。昨日の午後はすごく暑かったので、ご飯を作りながらついつい懐かしい歌を歌ってしまいました。「渚のボードウォーク」です。元歌は誰だったかな？すっかり忘れています（すみません）。調べるくらいしたほうがいいのでしょうが、面倒でパスします。すみません。昨日思い出していたのは、日本語版のほうです。日本語版なんてあったの、と言われそうですが、憂歌団のボーカル、木村さん（下の名前も忘れた、すみません）が歌っていたことがあります。もちろんこの歌詞も良く覚えていないので、忘れたところは適当につなぎながら、です。夏になると、この歌を聴きたくなります。ボサノバとかも好きです。又時々そういう話も出てくると思います。というか、朝はお弁当つくりが入ると、そうそう更新していられなくなるかも知れませんが・・・。画像は息子の絵です。今年の父の日の前に、学童で書きました。「お父さんに送るんだよ」と言われて、ぞうさんとらいおんさんを書いたそうです。指導員さんは「意味がわからなかったのかな？」と思ったようですが、私は多分、「お父さんのイメージが＜ぞう＞と＜らいおん＞だったのではないか？」と思いました。これはぞうです。ライオンはその後塗りつぶしたらしい。

  July 19, 2005

• 

  ハムスターのおいしゃさん

  に行ってきました。　ジャンガリアンハムスターの＜ちび＞の、左のわき腹の部分にですね。何と言うか、出っ張りと言うか突っ張った部分と言いますか。そういうのがありまして。もう２～３ヶ月は前から気がついてたんですが。　さわったりしても痛そうには見えないし、本人（？）も気にしていないみたいだと思っていたのでそのままにしていましたが。　さすがに少し気になってきたのでおいしゃさんに連れて行きました。　我が家から車で５分のところに、行きつけの動物病院があります。　　行きつけ、と言っても、行く度に連れて行くハムスターは違うのがみそですが。あ、＜ちび＞ちゃんは２回目だ。一回目は昨年、そのころ一緒に居た兄弟の＜まるこ＞と、流血の大喧嘩をしてあわてて連れて行ったことがあった。　いやそれは置いておいて。　要するに左のわきの下の出っ張りが気になったので、見てもらいに行きました。心なしか大きくなっていくようにも感じたので。　　このおいしゃさん、男性の獣医師の方と、女性の助手の方２人でやってるようです。で、この男の先生が結構面白いように思っています。　体調１２～１３センチ、体重５０グラムの＜ちび＞に対しても、「もうすこしがまんしてね。お～えらいねぇ、じっとしててくれるの」などいろいろ話しかけています。まぁ獣医さんなら当然なのかもしれませんが。　飼い主である私と娘に対しても、「この出っ張りは体の中の細胞の一部がコピーを間違ってしまったものです。何故間違うかと言いますと、・・・」と、きちんと飼い主がその話を理解できるように話をしてくれます。これも獣医さんなら当たり前なのかな？　　う～んほかの獣医さんを知らないから比較検討できないのもあるのでしょうが。私はなんとなく面白い獣医さんだなぁと思って、行くのを楽しみにしている部分もあります。飼い方豆知識みたいなのも教えてくれるし。「管理がしっかりしているのでしょう」と褒めてくれたのもうれしかったし。　え～と要するに、近くに気に入ってる獣医さんが居る、という話です。　ちなみにちびのわき腹の出っ張りは、腫瘍だそうです。ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターに比べて、腫瘍が出来やすいようです。で、これを切ったところで、もう出てこない、という補償はありませんし、それより手術するなら全身麻酔になって、そっちの影響のほうが大きいかも、という話です。本人（匹）が気にするならともかくということで、とりあえずちびちゃんは気にしていないみたいだし、もう少しこのままで居ようと思います。ただ、獣医さんは「２週間位したら又つれてきて」と言うことを言っていたので、もう一回くらいは行くことになりそうです。　ちなみに夏は暑いのが当たり前。クーラーはあまりつけなくてもいいそうです。「暑いときはぐったりして食欲なくなるのは当たり前。暑いからと言って遊びに行ったり、無理して食事するのは人間くらい」という話を獣医さんもしてました。　又楽しいお話を聞きに行きたいです。　写真はちびです。腹を見せるようにつかむと嫌がって抵抗するのですが、なんとなく「ひろし」の声でナレーションしたくなるとです。

  July 18, 2005

• 

  スウェーデンししゅう

  　先日息子の学校で授業参観がありました。　家庭科を参観したのですが。「スウェーデンししゅう」と言うものをする、と聞いていたので、楽しみにしていました。ししゅう、って針と糸のあれですよね。子どもたちにそんなもの持たせて大丈夫ですか・・・と思い切り子どもを信用していなかった母ですが、見に行ってみて納得。布とはいえ一本一本が太い糸で編んでありまして、それに毛糸針並みの太い針で、しかも先端が丸くなっているもので、縫うと言うより糸を一本飛ばしですくって行く、という・・・うまく説明になっているでしょうか？　うちの息子は横にずーっとすくって行くのみでしたが、中３くらいになると慣れてきて、斜めにすくっている子とかも居ました。色も自分で選んで決めていました。出来上がりが楽しみです。

  July 13, 2005

• 

  更新遅れ気味

  です。すみません。というか、いろいろ忙しいのもありまして。今日書かないと又しばらくネット出来なくなるのもわかっているので、何か書こうと思ったのですが、うまいこと思いつかないですね。では無駄話。先日七夕がありましたが。息子は学校で短冊に願い事を書くときに、何を書いたか。自分の名前を書いたそうです。同じ日、学童でも七夕がありました。息子はやはり指導員さんの名前を書いたそうです。良く考えれば、今まではそういう機会には、私が願い事を書いていたような（代筆とも言います）気がします。で、最後に名前だけ息子に描かせて居たような。だから息子の頭の中には、「七夕の短冊には自分の名前を書く」とインプットされて居たのかもしれません。でも何故学童で、指導員さんの名前を書いたのでしょう？わかりませんね～。とりあえず、来年は「短冊にはお願い事を書くんだよ」と教えておくことにしましょう。今日の写真は息子が以前タンスに書いた絵です。ある日気がついたら、タンスにいっぱいこういう絵が書いてありまして。怒ろうかとも思ったのですが、結構かわいらしかったのでそのまま残しておきました。というか、消すの面倒だし。ま、親ばかの一巻ということで。

  July 9, 2005

• 

  ポストペット

  　というのをご存知ですか？　　私がパソコンを始めた５～６年前に流行ったような気がします。　このソフトを入れている人同士なら、ペットが手紙を運んでやり取りしてくれる、そういうものだったと思います。　旦那が入れてくれまして、こどもと一緒に手紙のやり取りを見たり、えさをあげたり、体を洗ってあげたり、と世話をして、楽しみました。　私は＜ビックマウスハムスター＞（確かこういう種類）を飼っていました。「吾郎」と名づけて、かわいがっていました。１０００日くらい長生きしたかな？頭の出来は今ひとつでしたが、性格がいつ見ても「お日様のよう」と書かれていた、とても気のいい子でした。　ペットはほかにも何種類かありまして。旦那はピンクの熊を飼っていて、娘に世話をさせていました。友人は確かウサギだったかな。時々手紙をやり取りして、おやつをあげたりしていました。　その後ですか？パソコンを新しいのにしたときにどこかへ行ってしまったような・・・。　で、２年位前にも、もう一回くらいブームになりましたね。そのときはメモ帳などステーショナリーグッズも出たり、ぬいぐるみも出たりしました。　で、現在我が家にはこのピンクのモモが居ます。　夜寝るときには、布団のそばに置いてみたりしています。　なかなかきれいなピンク色をしています。　これを見て「懐かしいなぁ」とか思う方、居ます？　

  July 2, 2005

• ・・・そんなにうらやましい？

  　いや、ちょっと気になったので。　今ＴＶでしていた話で、聞いていた人たちはうらやましがっていたけれど、何と言うか私はそんなにうらやましい話だとは思わなかったんですが。　要するに、ある女性の友人の女性のご主人が日本の方でなくて外国籍の方で。　で、その友人の女性はあるお店のデニッシュパンが好きで、時々ご主人が買っていらっしゃるようなんです。で、あるとき、自分で買いに行ったときに、お店にはレーズン入りのデニッシュパンしかなくて。その女性はレーズンが嫌いなので、「レーズンなしのデニッシュパンください」と言ったところ、「うちのデニッシュには皆レーズンが入っています」とお店の方に言われたとか。　つまり、その女性がレーズンが嫌いなので、ご主人が全部レーズンを取っておいたらしいんです。　その話を聞いて、客席に居たお客さん（多くは女性）が、うらやましそうな顔をしていたらしい・・・・のですが。　なんだかねぇ。その話を聞いても、私はどこがうらやましいのか、あまり良くわからないです。　まぁ良いや。自分はぜんぜんうらやましいとは思わないけれど、人によってはうらやましいんだなぁ。単に私がレーズン大好きだから、レーズン嫌いな人の気持ちがわからないだけなのかもしれないけれど。

  June 30, 2005

• 

  かわいいシッポ

  ハイキングに行ってきました。その日は、とても暑くてですね。水を多めに持っていったのですが（家族３人で水筒の水＋２リットルのペットボトル＋子どもにそれぞれ５００ミリのペットボトル）、それでも甘かったです。午前中に水筒の水と、２リットルの半分がなくなってしまいました。そこで水を買い足して置けばよかったのですが、気がつかなくて。お昼を過ぎて後半、いよいよ息子も娘も私も水筒の水が空っぽになりました。もちろん予備もありません。で、息子は、「今はお水は飲めないけれど、休憩になったらお母さんがお水を飲ませてくれるだろう」と思って歩いていたようです。が、休憩のときに私に「おみず」といったのですが、「ごめん。ない」という返事。息子はどうしたか。ぽろぽろと泣き出しました。さすがにこれはつらいですね。すごく「悪いことをしたな～」と思いました。とはいえ、ないものはない。ほかの人もさすがにあまるほどは持っていない。で、ハイキングのリーダーの人に言って、駅まで行けば自動販売機が合ってジュースが帰るので、「悪いが先に行かせてくれないか」とお願いしました。で、駅まで何とか歩いて（１０分くらい）。やっと水を飲むことが出来ました。夏場のハイキングはしんどいです。常に水分は補給しつつ行きましょう、という教訓になりました。画像は旦那がお土産に買ってきた「ミスター・ーナツ」の箱に書いてあったイラストです。これはリスの尻尾がドーナツになっている＜ハニーシッポ＞です。このほかにも、エリマキトカゲのエリマキがオールドファッションになっている＜エリマキファッション＞とか、カメの甲羅がマフィンになっている＜マフィンガメ＞とかが書いてあって、楽しかったです。

  June 28, 2005

• 林間学校続報

  　というわけで、昨日息子は林間学校から帰ってきました。　　たまたま学校で用事があったので、バスが到着して生徒が降りてくる姿を見られたのですが。　息子らしい人影が、バスから駆け下りて、うれしそうにその辺を走り回ってました。車の中で退屈して痛んだと思います。　まぁ元気そうでよかったです。　で、山ほどの洗濯物を持って帰ってきたので、金曜日は学童をお休みしてまっすぐ家に帰りました。私はそのまま洗濯開始です。　林間学校２日目の夜、息子から電話がかかってきました。　社会体験学習の一巻として、外から自宅に公衆電話から電話をかける、練習をしたわけです。　もちろんダイヤルを回したり、するのは先生です。　　昨年はそういうのがあった、という話を事前に聞いていたので、行く前に担任に確認したらやはり今年もやる予定、と聞いたので、２日目は外出しないで家に居ました。　だって、息子から電話が来るのなんて、初めてなんですもの。　大体来るのは夕食後だろう、と思っていたので、７時ころから受話器の子機を目の前においてスタンバイしてました。　７時半過ぎに電話が来ました。　で・・・いきなり無言でした。というか、荒い鼻息だけ聞こえてきたので、「こりゃ一歩間違えればいたずら電話だな」とつい思ってしまいました。　もちろん息子からでした。　普段からあまり会話にはならず、息子が自分の言いたいことを一方的に言う、感じですので、電話でもやはり同じように一方通行でした。　でもまぁ、元気そうだし、まぁそんなものだ、ということで。　来年はもう少し会話になるといいな、再来年はどうかな？なんて先が楽しみになりました。　あ、登山ですが。一日目は予定通り上って。二日目はちょうどお昼前に雨が降ったらしくて、足場も悪くなったので、午後は榛名湖の周りを回って。早めに宿舎に戻って休んだそうです。　息子は。山登りは楽勝で、体力もあまって居たようでした。　ちなみに今年はみんなのお茶を運ぶ係りをしたようです。２リットルのお水をリュックに入れて運んだそうです。　来年も活躍して欲しいです。

  June 25, 2005

全404件 (404件中 301-350件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >