青森県立美術館へ
日曜日。青森県立美術館に行ってきました。ちょうど、夏休み中は、三戸町出身の漫画家「馬場のぼる」さんの企画展を開催中。とのことで、町で参加者を募集していたので、saruと三人娘の4人で参加してきました。もちろん、「ねこバス」で行ってきました。「ねこバス」って言ってもね、「トトロ」に出てくる「ねこバス」じゃないですよ。saruが住んでいる町のバスは、「馬場のぼる」さんが描いた「11ぴきのねこ」がついてるバス。子ども達は、「ねこバス」って呼んでます。さてさて、この日は朝から大忙しですよ。お昼のお弁当作って、朝ご飯食べさせて(これは主人が手伝ってくれたので大助かり)荷物を持って、朝7時にはアパート出発。でも、あんまり早すぎたらしく、まだスタッフもも着てなくて、「ちょっと~。ママ、集合場所違うんじゃないの~?」と長女に言われ、いったん確認のために、会社へ。「いいんだよ。やっぱり、あそこだ」と、また戻ったら、スタッフさんとがいた。よかった~。で、バスに乗り込み、2時間半のバスの旅~。飽きるかしら?3時間近くもバスの中で。。。と心配していましたが、なんとか三女も行きはもちましたね。長女と次女は食べてればいいからまずは、美術館内を見学。入り口から、馬場のぼるさんが描いた漫画本が天井から吊るされていて、漫画が読めるようになっていました。机に置かれているより、いいかも。これ。天井から糸?ワイヤー?で吊るしてありました。残念ながら、saruはゆっくり読んでいられませんでしたが。。。だって、子ども達のトイレ気にしたり、展示物に触っちゃ行けないところもあったしね。字がまだ読めない三女のご機嫌とりとか(笑)でも、子ども達も遊べるスペースがたくさんありましたよ。塗り絵コーナーとか、絵本とか、スクリーンとか。この日は、特別展で、「ドラマリーディング」もありました。30分くらいかな。絵本を読んでくれるんです。どこの団体だろうか。。。?劇団員?本格的な読み聞かせで、大人でもわくわくしました。きっと、プロなんだろうな。三人娘にもなじみのある絵本ばかりだったので、飽きずに見てくれました。あと、気になったのが、馬場のぼるさん本人が読んだ「11ぴきのねこ」の映像を流しているお部屋がありましたね。へえ~。こういう声だったんだ~って思いました。次女と三女は「こわい」って言ってましたけどそして、青森県立美術館といえばこれ。奈良美智さん作の「あおもり犬」。胴体半分が土に埋もれている犬。やたらでかい。しかも、ここにたどり着くまでが長過ぎる。階段多いし。ベビーカーで行けないから、ここは最高に疲れた写真見てわかるように、すんごいでかいでしょ?これ、三女が犬の胴体に並んだ瞬間を撮影。何倍?一度見に行ってみて~。