それ行け小鉄！

昨日、今日とテレビドラマで松本清張の「点と線」が放送されていました。
昭和３２年、特急「あさかぜ」東京駅発車時の時間がキーポイントなる非常に面白いドラマでした。

鉄の私は色々な意味で興味深く見ていました。当時の「あさかぜ」の編成はと言うと１０系＋旧客の組み合わせでは無かったかと思います。神戸までは電化済みでＥＦ５８＋Ｃ５９orＣ６２の組み合わせでしょうか？　テレビでの放映では列車に関しては時代設定がめちゃくちゃでした。113系が出てきたりC571が出てきたり．．．

でも、この当時、如何に時間がかかっていたかよく判りましたね。東京、博多間丸１日かけて走っているんですよね。現代では新幹線、飛行機と数時間で着いてしまいますが当時は一般人はこれしか選択の余地無しですから大変だったでしょう。

今は好きな人だけが夜行列車を選択できる時代ですから。