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テーマ:鉄道(23083)
カテゴリ:鉄道一般
先週末、大阪へ帰省する際、関西本線を利用しましたがこの関西本線には有名な峠越えがあります。 亀山から加茂に向けて発車した列車はしばらく田園風景の長閑な景色の中をのんびりと走っていきます。次の関駅を発車するといよいよその峠越えに差しかかります。関駅から加太トンネルのサミットまで10kmあまり25パミールの勾配が連続します。通称「加太(かぶと)越え」です。蒸気機関車の時代は重装備D51の重連で賑わったところです。 その加太越えサミット手前5km程のところに「中在家(なかざいけ)信号所」があります。急勾配区間にあるためスイッチバック式信号所となっています。でも残念なことに2006/3ダイヤ改正以降、列車交換は実施されていません。 写真は亀山方面から加茂方面を撮影したもので引き込み線、発着線の線路は錆び付いているものの辛うじてスイッチバックの配線は撤去されずに留めています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月25日 21時36分29秒
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