映画「永遠の0」を鑑賞
今年初めて鑑賞した映画は「永遠の0」
激泣き😭でした。
戦後の日本の復興になくてはならないたくさんの若い優秀な人間を、「特攻隊」として片道切符の零戦に乗せたくはない。
愛する妻や子供のために死にたくはない。
しかし、その言葉は大きな声で言えるわけではなく、反対に臆病者と、蔑まれてしまう。
教科書では習わない、教わらない現実が一体どれだけあったことだろうか。
今、家庭を持ち息子もいる私はあの時代だったらどうなっていただろう?
残された人たちの悲しみ、苦しみが如何なものだっただろう。
生きていたかったたくさんの先人の為に、私たちができることは、日本が戦争に加担しないこと。
泣いて目が腫れて、その日は夜まで胸がザワついた。
なお、「えいえんのゼロ」と言っているが、息子いわく、あの時代、「ゼロ」は敵国の発音だから「れい」が正しいのでは
「零戦」はゼロ戦ではなく、「れいせん」だよ、と教えてもらった。
なるほど