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カテゴリ:古本コレクション
主婦之友1941年12月号より、
東條閣下は小柄 でいらしたのですか (あまりそういうこと考えたことがなかった)。 戦前戦中の日本は、旧社会主義諸国なみに 暗黒の独裁国家であったかのように 戦後教育で思い込まされているのですが、 おおらかな風刺? が許される空気はあったようですね。
手編みの手袋や靴下やてづくりの人形から 小学生が読み終わった『少年倶楽部』まで、 いろんなものが入っていて、しかもそれが喜ばれたそうです。 ボーナスはぜんぶ国債(愛国国債?)を買い、 ボーナスに「ナス🍆」を掛け合わせて 「戦地の兵隊さんにも『ボーナス景気』を味わってほしい」 との願いをこめた? 戦中に政府が国民に購入奨励した 愛国国債は敗戦で紙くずと化し😢、 戦中でも目端の利く人は 戦後を見越してひそかに土地や純金を買っていた、 現代でも、政府や大マスコミのあまりに熱心な キャンペーンは、話半分ほどに聞いておくほうがよいかも😅😅。
つまり、ウールの着物や メンズスーツを 婦人服にリメイク・・・ はやがてくる戦後の欠乏時代に、なくてはならない技術だったことでしょう。 工夫たやさず できるかぎり明るく前向きに生きてゆく。 現在もかわりませんね。 人気ブログランキング 本・書籍ランキング にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.10 10:42:23
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