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2009年05月12日
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カテゴリ:精神世界
 

日々の暮らしを楽にする(11) 小林 正観 著

2009年3月20日 学習研究社 発行

 

二千五百年前、お釈迦さまがこんなことを悟り、後世に教え残してくれました。

 

1 人生は苦に満ちている。これを「苦諦」と言います。

2 苦の本質は執着である。これを「集諦」と言います。

3 苦から解放されるには執着を滅すればよい。これを「滅諦」と言います。

4 執着を滅する最高の訓練の場が日常生活。その中で実践を続けることが「道」、行うこと。これを「道諦」と言います。

 

「苦集滅道」の四つを「四諦」と呼びました。

その結果、

「悩み苦しみから解放されるよ」

とお釈迦さまは教えて下さったのです。

 

この本では毎日の問題をどう捉えたら楽になるかをまとめてみました。

楽に生きることのお手伝いが少しでもできたら嬉しいことです。

 

「占い・予言」を見極めるには

 

霊能者、占い師、霊媒者の一言

神が見込んで、「このようにすべきだ」というメッセージを伝えたいような人だとしたら、必ず直接伝えます。神は、他人経由などと、面倒なことをすることはありません。ここは、重要なポイントです。誰かから、

「あなたに対して、神からの特別なメッセージがある」

と言われ、それを信じた瞬間に、その人から百パーセントコントロールされるようになります。

 

「神がこう言っています」という内容は、ほとんどが自分にとって心地いい話です。「ああ、私にはこういう使命があり、そんなにすごい役割があるんだ」と信じたくなります。

その結果として、神のメッセージを届けてくれた人に毎回指示を仰ぎ、その人の言いなりになっていきます。二、三年経ったときに、

「神が、○○に一千万円寄付しなさいと言っています」

と言われたとしても、その時点ではもう抵抗できなくなります。

 

神は、本人が望まない限り、人を介して連絡するというシステムを持っていません。特別にメッセージを与えたいと思うような人に対しては、必ず直接伝えます。霊媒師、占い師、預言者が、「私のところには有名人が通っている」と言うことがありますが、その人が正しいメッセージをもらっているという保証はどこにもありません。

 

妙なおだてられ方をして、あなたは特別な存在だと言われたり、持ち上げられたりしたときには、「そんなことはない」と思ったほうがいいようです。

 

悪い予言は信じなくていい

聞いて楽しくない予言を言っている人は、悪魔の側にいて、正しい情報が入ってきません。このような人の言うことは、聞く必要がありません。

 

反対に、自分が心地よくて幸せだと思えるような予言を聞いたら、たとえそれが百パーセント嘘に思えたとしても、信じたほうがいい。聖なる側にいる人は、聞いていて、楽しくて心地良い予言しかしません。

 

聞いていて心地のよい予言をする人は本物です。

今日から、聖なる側の預言者になってみてはいかがでしょうか。

 

外見がすごい人

宗教の教祖などで、ヒゲ・髪を伸ばす(男性)。人前に出るときは普段着から作務衣(普段着ている人は除きます)や法衣に着替えるなど、普通の人と違う格好をしている人がいます。

 

自分が言っている内容に本質がなく、「それは本当なのか」と聞かれるのが怖くて仕方がないため、ハッタリをきかせている場合があります。格好があれらしい人(偉そうで、立派そうな人)は、逆に危ないということを覚えていてください。

 

その人が本物かどうか、見抜く自身がないときは、その人が周りにいる人が明るく楽しそうにしているかどうかで判断するといいようです。周りの人が楽しそうでないようなら、何かのトラブルがあったり、偽者という可能性もあります。身近な人に対して、怒鳴りつけていないかどうかということも、その人を判断する材料になります。

 

占い師を見極める

本当に宇宙と繋がっている人は、絶対に「盗」「姦」「死」の三つに触れることはありません。この三つを言わないことが、信用できるかどうかの証明になります。

 

作り話かどうか

もしウソをついたり、作り話をして信じてもらいたいのならば、小さな女の子や小鹿の妖精だったというように、誰もが共感しやすい話をするのではないでしょうか。一番信じてもらえないような「豚」を持ってきて、ホバリングしていたというからには、本当だったということです。

 

どのくらいの人物か

「大酒を飲ませたとき」「大金を持たせたとき」「権力を持たせたとき」に人が変わるかどうかで、どのくらいの人物かを見抜くことができます。酒を飲んで威張ったり、からんだりする人。大金が入ると金遣いが荒くなる人。三番目の「権力」とは、例えば車のハンドルを握ったときに、普段おとなしい人が、急に運転が荒くなったりする人かどうか。一つでも当てはまる人は、幼児性が抜けていません。遅かれ早かれすべてが出てくるようです。

 

神社・仏閣

「あなたの仰せに従います、あなたの望むように生きていきます」というのが、本来の「祈り」の意味でした。「願い」とは、もともとの意味が「ねぎらい」からきています。「ねぎらい」とは、「いつもありがとうございます」とお礼を言うことです。つまり、「祈り」と「願い」は、「ありがとう」ということでした。

 

神社・仏閣は、要求やお願い事をするところではなく、本来「感謝」をするところなのです。

 

目が見えること、自分の足で歩けること、話を聞いてくれる友人がいること、ありとあらゆることに感謝して、喜び、楽しんでいる人に、神はたくさんの恵みを与えてくださるでしょう。

 

墓参り

肉体を持っている今でさえ、子供や孫はかわいいはずですから、先祖がたたるということは絶対ありません。「私」が生まれるまでに、たくさんの先祖が関わっているのです。魂はすべて、喜ばれるために存在しています。今、生きている「私」が喜ばれる存在なら、先祖も喜んで味方になってくれるでしょう。仮に、喜ばれるような生き方をしていなくても、先祖がたたるということはありません。

 

人相・手相・家相・墓相

人相・手相・家相・墓相は絶対ではないことがわかりましたあ。しかし、絶対のものが一つだけあり、入ってきた金額によって、食べるものが違う人は運気が下がっていく。反対に、どんなにお金が入ってきても、生活態度や食べるものが変わらない人は、運が上がっていくようなのです。

 

厄年

数年に一度、健康に留意することも大事ですから、「厄年」が存在することに意味はありますが、怖がったり、恐れたりすることはありません。悩み苦しみを抱えている人は、必ず悲しみがあります。そういう悲しみを「訳」して、周りの人に伝えていく。温かい言葉や笑顔を「薬」として投げかけて、人の「役」に立つ存在になる。その結果、飛「躍」して、活「躍」できるのではないでしょうか。「前厄」「後厄」も同じように考えれば、前後三年は「人の幸せを考え続ける三年間」となるでしょう。

 

姓名判断

親は、子供が持っている何かを察知して名前をつけています。その人に一番足りないようなものを、親が見抜いてつけています。ですから、その名前を改めないようにしたほうがいいのかもしれません。親がなになくつけている名前は、その人にぴったりな生き様をつけているようなのです。

 

アナグラム

アナグラムとは、日本語に訳すと「字謎」。名前には、とても重要なメッセージが込められています。私たちは、一人ひとりがその家を選び、生まれ、親を通して自分がその名前をつけているようなのです。

 

子供に名前をつける場合

子供のことを本当に考えるなら、わかりやすい名前にしてあげるのも、一つの優しさではないでしょうか。

 

つながっているすべての人にありがとうございます!

 






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最終更新日  2009年05月12日 23時09分16秒
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