[観戦記（BW,Bs関連）]の記事一覧 | 佐竹台８丁目２５番地―１２

佐竹選手、ありがとう!!お疲れ様でした!!（その１）

最初に、お断りを。これからいつものように思いっきり主観的な文章を書きますので、ご容赦ください。あと、記憶違いも多いかもしれません、ご指摘いただければ幸いです。長文書きますが、一番言いたいことは、ただ一言タイトルの通りです。 ---佐竹学選手のプロ1軍でのデビュー戦は、千葉マリンスタジアム、いきなりスタメン抜擢で4安打の固め打ち。この年の新人野手トリオの、ドラ2位の谷選手、3位の塩崎選手、そして4位の佐竹選手が仲良く揃ってお立ち台に上がった、というデビューでした。記録を見ますと、97年の5月25日、ということで、今から9年前になりますね。ただ、この頃は私はスポーツニュースで結果を知っただけでした。特別な思い入れも無く…。 ---そして、私が観戦した試合の中で、最も古い記憶の中で佐竹選手が試合に出場していたのは、98年4月4日?の神戸でのパリーグ開幕戦。前年、全チームに勝ち越しながらもカモのチームが作れず、惜しくも2位だったBWは、前年5位のHを迎えての試合でした。 …あの頃は、強かったんですよね、オリックスも。開幕戦もホームで開催できて…。で、この試合、相手の先発が左腕の工藤公康投手ということもあり、8番三塁手での開幕スタメン起用でした。そして、この試合は確か2-1で敗れた覚えがあるのですが、この日唯一の打点を挙げたのが、佐竹選手でした。6回だったかな？1死二,三塁のチャンスで、高いバウンドの遊ゴロor三ゴロを打ち、その間に三走の藤井康雄選手がホームイン。ただ、この一つ前の打席でも、全く同じシチュエーション、1死二,三塁で佐竹選手に打順が回ったんです。この時は、前進守備の三塁or遊撃への、強いあたりのゴロで、三本間に三走の藤井選手が挟まれて封殺。なので、チャンスで2回打順が回ってきて、安打が出なかった、むしろ安打が出ていれば、2点入れば勝てたのに…。なんてことを、ライトスタンドで観戦しながら私は思っていました。…当時は、まだファンじゃなかったので　恥 ---ただ、今になって振り返ると、1死で走者が三塁にいれば、ついつい犠牲フライで1点を狙いたくなる場面ですが、上記のケースでは、記録としては犠牲フライであれば、打数はノーカウントなので打率は下がらなくてすむんですが、たとえば左翼への犠牲フライだと、次の展開が2死二塁になるんですよね。それよりは、高いバウンドでの内野ゴロだった場合は、打率は下がりますが、次の展開が2死三塁となり、有利です。そういう、「チームプレイ」を意識した打撃をしていたんだなぁ、と今振り返って考えると思います。非常に、佐竹選手らしい打撃ですよね。 ---そして、後日、週刊ベースボールを見て知ったのですが、この前年、つまりルーキーイヤーの97年の秋季キャンプで、佐竹選手が守備の時にひじの脱臼をしてしまい、全治半年と診断される、大怪我を負っていたこと、そして、それを懸命のリハビリで乗り越えて掴んだ開幕スタメンの座であった、ということを知りました。ただ、まだこの当時は「ガッツある、努力家の選手だな」とは思っても、まだ私は佐竹選手のファンにはなっていませんでした。---翌99年、この年はLに怪物・松坂大輔投手が入団した年でした。この年のBWとの初対戦は、確か5月の西武ドーム。この試合でBWは松坂の前に13奪三振での完封負けを喫したはず。イチローも、いきなり3打席連続三振でした。しかし、その中で一人気を吐いたのが佐竹選手。6番三塁のスタメンで、BWの選手として初めて松坂から安打を放ったのが佐竹選手でした。恐らく、スライダーが武器の松坂投手に対し、外角低めの球を打つのが上手い佐竹選手は相性が良かったのでしょう。この年は対松坂で3割以上をマークしたはずです。そして、当時のBWの監督が、相手投手との相性重視の仰木監督でした。L西口文也には、五十嵐章人。L森慎二には、谷佳知。F岩本勉には、四条稔。H木村恵二には、高橋智。そんな感じで、松坂キラーとして、松坂先発の時には、佐竹選手が起用されていました。---そして、この年に。個人的なことですが私が、佐竹選手を応援しよう、と思うきっかけになった試合が、 99年8月7日、神戸での対Ｌ戦、延長11回裏に、1死満塁のチャンスで、しかもカウント2ナッシングから、代打の代打で左腕橋本からサヨナラ左前適時打を打った試合でした。今振り返ると、佐竹選手のプロ唯一のサヨナラヒットを、幸運にも私は目撃できたことになります。この時は、延長11回を一人で投げ抜いた投手との、2人でのヒーローインタビューだったのですが、佐竹選手は、わざわざライトスタンドに走ってきてくれて、帽子を取って挨拶をしてくれました。この間、東北青丑会Kazmaさんとこのブログにも書かれていましたが、ファンを大切にしてくれる姿勢は、変らないですよね～。 …でも、2ナッシングから代打の代打起用でサヨナラ打を打つ、ってケースも珍しいですよね。ひょっとしたら、球史に前例が無い、唯一のことなのかもしれません。（調べていないので、断言はできませんが…） ---それ以来、私の親の実家が大阪府内の佐竹台という町であるという偶然もあって、佐竹選手のファンになったのも何かの縁だ、という思いもあり、私はこの「佐竹台」というハンドルネームでネット環境に出没させていただくことになりました。そして、それまでは周囲にはほとんど、弟ぐらいしかいなかった、オリックスファンの方々と知り合うことができました。 ---その後は、00年に、アリアスが加入し三塁を守ったため、少し一軍での出番が減ってしまいました。個人的には、この年に、生まれて初めて佐竹選手にサインを頂きました。この年の12月2日のことです。↑その時の様子↑その時いただいたサイン…僕の、たからものです。---そしてこの頃から、アマチュア時代の二塁と遊撃、そしてプロに入ってからの三塁だけではなく、それら以外のポジションを守るようになりました。恐らくこれも、当時の仰木監督がユーティリティプレーヤーを好む方だったこと。そんな中で、出場機会を得るよう、努力された結果だと思います。二軍のサーパス神戸では、確か01年あたりから、外野も守るようになりました。最初にスポーツ紙で見た時は、かなりびっくりしたのを覚えています。ただ、なかなか出場機会には恵まれず確か6月頃には当時Dの左腕小池投手とのトレードの噂がスポーツ紙に載り、「お願いだから、早くトレード成立期限の6月30日を過ぎてくれ～」と祈りながら過ごしたことを思い出します。また、01年終盤には、一塁手として起用される機会も多く、週刊ベースボールの、やくみつるさんの漫画のオチとして使われてしまったこともありましたっけ。---02年は石毛監督の下で、後半戦調子を上げ、私が観戦に行った9月15日の神戸でのF戦では、5番レフトでスタメン起用されて。長打力のあるタイプの打者では無い佐竹選手のクリーンアップ起用が見られた、というのも恐らく非常に貴重な機会だったと思ってます。03年は、レオン監督の無策な長打力あるもん順の起用の下で、佐竹選手がなかなか起用されなかったのですが、04年、伊原監督の就任により、ユーティリティぶりが買われて夏場に足を故障するまでは、また一軍で多くの出場機会がめぐってきました。この年については、いろいろ印象に残る私が観戦した試合が多かったので、また別途文章にしよう、と思っています。---しかし、この04年の秋。球団合併、という私は一生許すことができない出来事によりBWは消滅……そして、応援してきた佐竹選手が、私が応援するチームの選手ではなくなってしまいました…---でも。個人的には、翌05年の神戸でのオープン戦で、快く、サインをいただけて…↑その時の様子 ↑頂いたサインこれも、僕のたからものです。---そして、新たに誕生したイーグルスでの05年の活躍は、皆様ご存知の通りです。7月以降だけで、年間8回の猛打賞、そして規定打席不足ながら初の3割。そして、この年の最終戦の1つ前の試合の9月27日の試合では、プロ入り後、二軍では守った経験があったものの一軍では無かった、遊撃のポジションを守り、バッテリー以外の全ポジション守備を達成!!恐らく、今年指揮を執った方が、遊び心のある人だったら、プロ史上3人目の、全ポジション経験者にもなれたのかなぁ、なんて思ってます。---そして、今年は2年ぶりの開幕1軍。4月には、内野安打で二塁からホームインして、全農Go・Go賞の好走塁賞を受賞。なので、まだまだやれる、これからだ…と思っていたのですが、先月末に、戦力外の話が、イーグルスのＨＰに掲載されてしまいました…。同時に、コーチ就任へという報道がありました。もし、コーチに就任されるのであれば、それは同時に、現役選手としての生活の終わりを意味します。もう、上にツラツラと、書いてきたことが思い出されてきて。佐竹選手を応援していなければ、私は「佐竹台」というハンドルネームを名乗ることもありませんでしたし…。このハンドルネームを使うこと、そしてネット環境を利用することで、私は多くのオリックスファンの方達と知り合うことができました。そのおかげで、楽しく野球観戦をすることができるようになりました。そして、何より、佐竹選手の一生懸命プレーする姿を見ることで、よりBWの試合を楽しく、充実した野球観戦をさせてもらうことができました。だから、せめて、もしかしたら、選手としては最後の姿が見られるかもしれない。それが見られるのであれば、応援する喜びを与えてもらえたのだから、届くのかどうかは分からないけど、同じ場に居合わせて、「ありがとう!!」と感謝の気持ちを伝えることができたら…そう思い、1日、仙台に行ってきました。---[文字数制限に引っかかるので、２に続きます。]

Oct 11, 2006

コメント(4)

試合は淡白＋その後がメインディッシュ

今日は、千葉マリン観戦会でした。名づけて、「今季休日のBs関東最終戦観戦会」!!サブタイトルは、「スカタン監督の休日関東最終戦観戦会」千葉マリンは、9時過ぎからいつもの風＋土砂降りになってしまい、開催が危ぶまれましたが、開門時間には雨もやみ、何とか天気は持ってくれました。---で、その結果は…あっさりと、0-4で敗戦。白身魚を昆布だしのしゃぶしゃぶで、ポン酢と大根おろしで食すくらい、Bsの攻撃が淡白な試合でした。でも、一つ事件がありまして。M里崎さん、ごめんなさいm(_ _)m…痛い思いをした里崎さんには悪いですが、写真としては、決定的な瞬間を良くぞ捕らえた、というナイスショットですね。そして、里崎選手も、無事で何よりでした。---その後、観戦試合はオードブルとしまして、…どうせなら、もう少しマシな味のオードブルが良かったですが…その後、いつものごとく海浜幕張駅近辺で、今日のメインディッシュのチャラ夫会を開催。いやぁ、今日は新技続々でしたね。・スクワットチャラ夫・狙い打ちチャラ夫そして、イーグルスでの佐竹さんの打席テーマを、今日初めて教えていただきました…　恥そして、最後の締めは…♪サヨナラ、サヨナラ、スカタン!!×３、○神電車ではよ帰れ!!…はぁ、すっきりしました。---で、その後、さらに延長戦で、いつもの中華料理店で、残念会も開きました。あぁ、楽しい一日でした。…もちろん、Bsが負けたのは悔しいですが、でも、それ以外の部分で楽しめたので。---ということで。今日の観戦会に参加いただけた皆様・みなとあきろーさん・ながえもん1970さん・ミスチルファン1974さん・神戸太郎さん・sikurethizmさん・東北青丑会Kazmaさん・けんすぃさんそして、試合前にご挨拶しました、・北摂さん皆様、本当にありがとうございました!!m(_ _)m---そして、以下は告知ですが、恐らく来期のBsの開幕戦は、昨年Bsが4位、Mが1位だったので、千葉マリンスタジアムだと思われます。来期の日程が明らかになり次第、今日のように観戦企画を立てたいと思っています。ということで、早いですが、来年も、是非千葉にお越しくださいm(_ _)m

Sep 18, 2006

コメント(14)

ヒーロー・チャラ夫は造反組？

めっちゃ気分良いです。今日は観戦会＠千葉マリンの日でした。---で、その結果は…Bs、9回無死一、二塁打者チャラ夫が、バントのサイン無視しバスター!!見事に決まり決勝2点適時打で勝利!!!チャンスの場面では、レフトでチャンスのテーマが鳴り響き、それにあわせて、観戦会参加者全5名で、2階内野席から、チャラ夫～!!チャラ夫～!!決めたれ～!!と叫びましたが、まさか本当に決めてくれるとは!!!しかも、それがベンチのサインを無視した、チャラ様の個人的判断によるものだったとは!!---今季、昨日(8/14)までの成績では、対左投手が21-1で、打率.048。千葉マリンでは、4-0で、打率.000。カウント1-1では、21-4で、打率.190ということだったので、単純に今季のデータだけを見てみたら、どう考えても打つはずが無い場面。それを、一振りの決勝打で、全てを帳消し・チャラにしてしまう!!さすが、チャラ様!!!---ということで、今日のヒーローは当然…↑われらがチャラ様でした!!（携帯のカメラで撮ったので、画素粗すぎてすみません…）…ヒーローインタビューの後も、2階で我々がチャ・ラ・夫!!チャ・ラ・夫!!と叫んでいたら、心なしか、チャラ様が我々に向かって手を振ってくれた気がしました　笑---ということで、今日は勝ち組で、その後海浜幕張駅前の、プレナ幕張で、祝勝会!!蒸し暑い中、大声も出して、汗かいて、我慢した後で飲むビールは最高でした!!その後、６階のカラオケ店で、千葉マリン観戦後の恒例となりました、チャラ夫会を開催いたしました!!↑今日参加された、東北青丑会・Kazmaさんご持参のチャラ夫ユニ、そして、私が先日B-Waveで購入したチャラ夫扇子です。楽しい会でした!!---ということで、今日は非常に楽しい一日でした。今日、ご参加いただけました…ミスチルファン1974さん神戸太郎さん東北青丑会Kazmaさん飛び入り参加・平野台君本当に、ありがとうございました!!!---以下、蛇足ですが…先日の日記で、こんなこと書きました。でも、今日痛感したんですが、やっぱり私は野球観戦が大好きです。そして、今日の試合がBs以外のチームの勝利であれば、こんなにも嬉しい気持ちにはならなかったと確信しています---なので、わずか２週間で前言撤回しますみなさま、お騒がせしてどうもすみません…m(_ _)mやっぱり、休日に好きなことに使える時間は、好きな事に費やしたい、と思います。…なので、今週末の神戸遠征は、さすがに無理ですが、でも、９月にある１７，１８日のインボイス＆千葉マリンは参戦しよう!!と思います---…こんな気持ちになった理由の一つが…私は今日、予定を変えて、関西から戻ってきました。その関西のスポーツ紙１面では…スポニチ,サンスポで、スカタン、解任!!と、デカデカと報道されていたからです。…これで、来期への希望が繋がりましたからね!!恐らく、９月１８日は、サヨナラスカタン・見納め観戦を、しよう、と思っています。---話が、ドンドン変わっていってしまってすみません。戻します。---今日は、観戦会に参加いただけた皆様、本当に、ありがとうございました!!!

Aug 15, 2006

コメント(6)

横浜第２ラウンド

試合が長いおかげで、６裏打者内川の場面で現地到着。さあ、３点差ひっくり返しますよ～！！---帰宅しました。無念、そのまま敗戦……でも、いいんです。クルーンの161km/hを生で見れたもん!!それしか観戦の収穫が無い　涙---でも、それは置いておいて、本当に収穫だ、と思ったのが、香月投手。本来の、右打者のインコースを厳しくつくシュートで小池を空振り三振に取りましたし、チェンジアップも、今日は低めに集まっていました。彼の場合、球速があるわけではないので、球が低めに、そして厳しいところを突く制球が無いと、打たれてしまうんですがでも、今日はそれが出来ていました。吉川投手も、昨年後半からの不調から、少し調子上向きですし、彼らがしっかりしてくれれば、投手陣は安心です。---…なので、後は…選手を起用する、指揮官が一番の問題ですね---明日こそは、勝ってくださいよ!!ほんまに。

Jun 10, 2006

コメント(2)

3日連続観戦、3連勝・敵地で3タテ!!

今日も、連日で観戦会の幹事をやらせていただきました。昨日の日記にも書きましたが、私は縁起を担ぐ人間なので、今日も3日連続で、同じ時間発の電車に乗りましたで、昨日の日記には書かなかったのですが、実はこの2戦、千葉マリンの最寄の海浜幕張駅の近くに、私がお気に入りのSUBWAYがあるんですが、そこで…・ツナサンドMサイズ。・パンは、セサミ。・チーズは、チェダー。・味付けは、オイル＆ビネガーのサンドイッチを、3日連続で、平野台君に買って来てもらって、それを昼食に食べました。全ては、敵地での3タテ達成、のためです!!---で、その結果は…スコアコチラ3タテ達成!!やったー、ばんざい!!で、今日の観戦で気付いたことを、タラタラ書こうか、と思います。---・Bs先発新外国人、オバミュラー投手とにかく、投球テンポが恐ろしく速い。…だって、Mの攻撃の時、相手の投手が投球モーションに入る前から、マリサポの人たちが、ライトスタンドから、「おぉーーー」って、プレッシャーかけるじゃないですか。でも、今日のオバミュラー投手の場合は、それが、追いつかなかったんです。ライトスタンドが、「おぉー」って言い始めたその直後には、もう捕手にボールが届いていたんです。…こんなピッチャー、初めて見ましたよ。で、投球内容は。・直球と、カットボールのような球を持っている、それぞれ140km/h台と、135km/hくらい？・ツーシームのような、シュート気味に沈むボールを持っている、125～130km/hくらい。・スライダー？変化球、110km/h台後半の球あり。って感じかな？とにかく、見ている人間が、球種を見て、知って、覚える間を与えないまま、機械的に投球していました。…あまりのテンポの速さで気がつきませんでしたが、5回終えて、100球以上放っていたんですね…。でも、普通の投手なら80球くらいしか投げていないような消費時間でした。あと、1回表にいきなり西岡を走者に背負いましたが、このときだけはボールを長く持ったりしていました。クイックモーションも小さいし、走者を背負っても大崩れしなさそうです。テンポの良さを考えたら、Bsのデイビーとタイプが似ているかな？---・Bsの攻撃村松先生＆守備要員の株価、もとい打率急上昇!!村松先生は、ついに打率3割ですからね。交流戦に向けて、この二人の復調は大きいです。あと、今日は6回までは拙攻も見られたんですが、7回に、敵のミスも絡みましたが、打線がチャンスをものにしました集中打を見せてくれまして、この3連戦は、打撃陣が、しっかり「打線」として繋がり、機能した3連戦でした。拍手～!!---・ハギー今日のハギーは、純白ハギーでした。交代直後こそ、少し制球にばらつきが見られ、橋本に四球を出しましたが、ピンチを凌いで、今日のヒーローインタビューでした今の加藤大輔の状態を考えると、やっぱりハギーが右の中継ぎ一番手、セットアッパーですね。---・菊地原先生それに対し、菊地原先生の調子が上がってきません…先月のF戦で、手に打球を受けてしまってから、ずっとピリッとしないんですよね…。今日も、直球が140km/h出ませんでしたし。あさってからの交流戦に向け、少し心配。---・大久保守護神直球が143km/hまで出てきました。なので、いきなり二塁打を打たれましたが、調子は上向きだ、と思います。交流戦に向けて、これは好材料かな？と思いました。---最後に。今日、観戦会にご一緒いただきました、・ミスチルファン1974さん・godwhaleさん・東北青丑会Kazmaさん・トモヒロさん・平野台君そして、昨日に引き続き球場でご挨拶できました、・みなとあきろーさん・ふずぃいさんと相方さん皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m是非また、観戦ご一緒しましょう!!

May 7, 2006

コメント(27)

今日も勝ったど～!!＠マリン

今日も、千葉マリンに行きました。縁起担いで、1本やり過ごし、昨日と同じ時間の列車に乗って。---結果は…Bs、渡辺俊介を攻略、敵地で2連勝!!ただ、今日は、いろいろあった一日でした。---まず、今日のMの先発の渡辺俊介なんですが、立ち上がりから、恐ろしくテンポが悪くて。風速11m/sの強風が吹き荒れる展開だったので、それも影響したのでしょうか？立ち上がりの1回表は、3本の安打を集められ、谷の適時打で1失点。3回表は、2死から、中村に粘られた挙句二塁打を打たれ、その後の谷の適時打で、また1失点。---で、対するBsの選手会長・川越投手も、はっきり言って、出来は良くなかったです。でも、今日は、内野手陣が、ほんまに良く守って、盛り立てました。---特に3回の裏、アクシデントが起こりました。2死1塁、という場面で今江のファールフライを、Bsの二塁手・平野（恵）が、全力ダッシュで頭から滑り込んで獲りに行き、見事にキャッチしたものの、顔からフェンスに激突…結局、帰宅して、骨には異常はないものの、全治3週間ということで。もちろん、負傷は痛いですし、じっくりと回復させて、戻ってきて欲しいのですが、球場では、さらに深刻な状態を考えてしまうようなプレーでした。頭から突っ込んで、衝突の瞬間に頭部が、怖い曲がり方をしたので……昨年のサッカーJリーグの、横浜M-FC東京戦であった、ルーカス選手の負傷を思い出してしまって、本当にゾッとしました。---話を試合に戻すと、5回裏に、試合のポイントとなった、そして川越投手を大きく助けたプレーがありました。2死一，三塁、打者西岡の場面で、遊撃・阿部ちゃんが三遊間の鋭いゴロを横っ飛び捕球し、二塁に送球し、封殺!!これで、試合の流れが、大きくBsに傾きました。---6回表、ついに渡辺俊介が崩れます。中村と阿部ちゃんに四球、塩崎内野安打で満塁のチャンスで、日高が、押し出し四球を選びガルが、走者一掃の二塁打を放ち村松先生が、ダメ押しの二塁打を放ち俊介を、KO。---しかし、その裏、川越投手の悪い癖が出ます。２四球1被安打で、満塁のピンチを作りましたが、何とか抑えて、無失点でマウンドを降りました。でも、今日の内容は、前の日曜日に神戸で見た、「白川越さん」（or本川越？）ではなく、グレー川越さんでした。…次は、交流戦です、しっかりしてくださいよ!!---その後、試合で気になった点は…心配なのが、・Bsの投手陣が、調整登板するも、加藤・菊地原・本柳、いずれもピリッとせず。・M小宮山先生が、9回に登板して、2死無走者で4球連続　遅球「シェイク」を披露し、Bs日高を三振にしとめるも、　１．フォームの足の上げ方から、素人でも球種がバレバレ（…むしろ、「見せた」のでしょうけど）。　２．実は渡辺俊介のカーブと、たいして球速の違いが無し。---そして、・8回表、6点リードの場面でBs大西＆日高が重盗さらにひどいのが、・9回裏、10点ビハインドの場面でM西岡が盗塁という、…あなたたち、プロ、ですよね？と、聞きたくなるようなシーンもありました。…個人的に、ますます西岡を嫌いになりました---でも、結果だけを見たら、Bsは二試合連続で二桁得点で大勝、しかも、清水直、渡辺俊の2枚看板を打ち崩しての勝利です。明日も、この調子でガンガン打って行って欲しいです!!---さて、明日も見に行きますよ!!天気予報は雨、ですが、並びますよ!!…明日、Bsの秘密兵器、オバミュラー投手が、どんな投手か分からないことには、8日から、オチオチ仕事もできません。なので、明日も、今日と同じ時間の列車に乗って、球場に向かおう、と思います。---最後に。今日、観戦会にご一緒いただきました、・ミスチルファン1974さん・Ronさん・みなとあきろーさん・平野台君そして、その後の祝勝会＆チャラ夫会、ご一緒いただきました、・ミスチルファン1974さん・Ronさん・ふずぃいさん・ふずぃいさんの相方さん・平野台君皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m

May 6, 2006

コメント(7)

勝ちました～＋マリンの係員の方に感謝!!

今日は、千葉マリンに、Bs観戦に行きました。ミスチルファン1974さん主催の、観戦会に参加したんです。---で、結果はコチラBs、16安打で圧倒、圧勝!!試合途中から、ビール飲んじゃうくらい、Bsファンとしては快適な試合でした。---で、試合内容は快適だったのですが、今日はこどもの日、しかもGW終盤とはいえ、真っ只中。激コミでした…（明日、あと雨予報ですが明後日、千葉マリンに観戦に行かれる方は、　前売りを買われた方が無難です。しゃれになってなかったです）で、実は、個人的なチケット関連のトラブルに巻き込まれたんです…(T_T)---でもね。結局、係員の方の指示がたらいまわしであちこち走らされたんですが、一塁側の内野自由席裏にある、チケットインフォメーションセンターに行ったんですよ。で、私もたまたまBsのビジターユニ来ていたもんで、最近劣化が激しい、今日もチャンスのテーマの一つも出来ないマリサポの3人組（しかもマリユニ着てない!!）に「なんでオリックスユニの奴がおんねん（という意味の、関東弁）」をぶつぶつとつぶやきながらメンチ切られる、という嫌な思いしたんですが、（…もちろん、切り返しましたよ、メンチ切られるのは筋違いですし。　私がそこに行ったのは、正当な理由があってのことですから。）でも、そこの係員の方がとても真摯な対応を取ってくれて…結局、その方が携帯で、恐らくエライ方？に交渉してくれた結果、「こちらのミスですから」と謝っていただいた上に、チケットに関するトラブルを解決してくれました!!---名札で拝見したら、恐らくJさんという方だと思います。その後も、私だけでなく、4人組の親子連れしかもお父さんこわもての方の、「なんで指定席4枚、席離れてんねん!!（という意味の関東弁）」で詰め寄られていても、「すみません」とまずは謝りながら、少しでもその家族の方が同じところに座れるよう、また携帯で交渉しておられて…本当に野球って、選手、そしてその周辺のバッティング投手のような裏方さんだけでなく、こういった球団職員の方の地道な仕事をしてくれているからこそ、試合が成り立っているんだなぁと感じた一日でした。---この場を借りて、球団職員のJさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m---…しっかし、今日の試合、特に4回裏、Mとしては追い付いて、さぁ、ここで勝ち越し、って場面。Mからしたら、チャンステーマ流す絶好の場面じゃないですか。試合のヤマ場って、7回、8回だけじゃないのに。で、昨日までの、福岡での試合とかでは、試合のポイントとなる場面では、しっかりとチャンステーマ出来ていたのに。…なんか、今はMの応援は、ビジターの方が見ていて面白い、というか、興味深い、参加したい、と思わせるというか…---まぁ、でもその分、数が膨張して、迫力は増していますからね。明日は、Bs観戦会＠外野自由席です。隣のマリサポに負けないよう、外野席らしく、大声出して、しっかり応援したいと思います。明日も、勝つで～!!---最後に、今日観戦ご一緒しました…・ミスチルファン1974さん・神戸太郎さん・sikurethizumさん・トモヒロさん・平野台君皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)mまた、観戦ご一緒しましょう!!

May 5, 2006

コメント(10)

仰木監督お別れ会に行ってきました

さて、昨日は弾丸ツアーで、画像をアップできなかったので、今日になっちゃいましたが。---昨日は、朝早くに、雪の降る関東を離陸して、伊丹に到着しました。羽田出発が8:00の予定の飛行機に乗っていたのですが、羽田に着いたらいきなり離陸は8:15とのアナウンスが。で、8:00頃に機内に誘導されて、扉も閉まって、さぁ、出発を待つばかり･･･。この状態で、除雪のために、結局1時間待たされました･･･実際に離陸したのは、通常の伊丹到着予定時刻の9:10頃。まぁ、今回は私用の旅行ですし、ポジティブに考えたら寝るにはちょうど良い時間でした。---で、伊丹から、モノレール＆阪急電車に乗って十三経由で三宮へ。阪急電車のあの色が好きなので、こういう関西に帰った時には乗っておかないと、という思いがありまして。で、三宮に着いたのが11:00位だったので、少しB-WAVEでファンクラブ会員継続手続きや、帰りのバス乗り場の下見等で時間潰していました。---で、いよいよ球場に向かい、神戸市営地下鉄に乗ります。三宮駅改札前では、いきなりノリキヨのデカイ写真。･･･でも、私が気になったのはその2人の方ではなく･･･。 …「王者はおごらず」って球団歌に、毎年ツッコミ入れれたのに、昨年のせいで、ツッコミができなくなったなぁ、と、それが残念で。---で、総合運動公園駅に到着。以前にも書きましたが、実は、私は9年前の'97年の8月15日に、この駅のこの場所で、弟と球場に向かっていたら、偶然にも仰木監督にお会いしたんです。握手していただいて、階段を上りながら気さくに話していただいて。仰木監督「（出身は）神戸？」私「いや、（当時私は）京都と、（当時弟は）岡山です。　　実は開幕戦も来ていたんですが、雨で･･･」仰木監督「ああ、そうか、今年は2試合とも雨で中止だったからなぁ･･･」そう、言葉を交わすことができました。その言葉を思い出して、懐かしく思ったのと、そういう言葉をもう二度と聞けないんだなぁ、という残念さを感じながら、階段を上りました。---で、到着はしたものの、この日の関東のように雪は無かったですが、この日の神戸は日差しも無く、風も強く結構な寒さ。まずは球場の反対側のローソンで貼るカイロ×２個購入して、球場に向かったら･･･バルボンさんにお会いしました!!バルボンさん、ってこんな方_Wikipedia（旧Buにも在籍されていたんですね、知りませんでした）･･･私は阪急ブレーブス時代からのこのチームのファンなので、昔から存じていたのですが（ブーマー選手の通訳としての印象が強いのですが）、大人げなくついつい、嬉しくて、声かけて、握手してもらって、さらに、サインを貰うために少しお待たせしてしまい、先ほどまでのコンビニに全力ダッシュしてサインペン買って来て、カバンにサインをいただきましたああ、今年で私は29なのに、依然として全力（暴走）少年!! ↑頂いた、サインです。･･･大人げ無さ過ぎですが、でも、やっぱり嬉しくて、嬉しくて･･･。このカバンは、大事にとっておこうと思います。---で、少し冷静さを取り戻して、記帳した後に、入り口の列に並びました。いよいよ、お別れ会会場への入場です。---内野席入り口から入場して、展示してあったパネルを眺めます。まずは、一枚目。「夢を、ありがとう」。この一言に尽きます。---そして･･･'89年、旧Bu時代の胴上げの写真。このときは本気で悔しかったぁ～!!確か130試合の129試合目だったはず。オリックスブレーブスが1厘差で優勝を逃した年です。---そして、'96年の二度の胴上げの写真が。 ↑ハム戦での、パリーグ制覇の時の写真。延長10回の裏、サヨナラ勝ちを決めたのはイチローのレフト戦二塁打でしたね。 ↑そして、日本シリーズ第5戦、Gを倒しての日本一。残念ながら、これが仰木監督自身の、最初で最後の日本一胴上げになってしまいました･･･。でも、監督としての3度目の日本シリーズへのチャレンジで、やっと、念願の制覇でしたからね。このときは、テレビの前で見ていましたが、めっちゃ嬉しかったです。…球場で立ち会えなかったことが、本当に残念でなりません･･･。---さて、球場の中に入るまでが一苦労でしたが、何とか中に入れました。球場内のビジョンでは、仰木さんの写真、動画が流れます。やっぱり、カッコイイ方です。---そして、係員の方の誘導の下で、内野席からフィールドシートに移動、そして… いよいよ、生まれて初めて、このスタジアムの中に入ります。---一塁側のベンチ、一番本塁側には、ユニフォームと花束が。･･･残念ながら、写真では反射してしまってますが、額縁の中には、仰木さんの写真がありました。---そして、本塁プレート付近で、いよいよ献花の順番が回ってきました。花を手向けて、手を合わせて。ただただ、ありがとうございました、と祈りました。仰木さんの写真の笑顔につられてでしょうか、天気もそれまでの曇天が少し緩み、陽が差してきました。---そして、その後、三塁側のフィールドシートからの退場だったのですが、せっかくの機会なので、三塁側のベンチに入ってみました。･･･滅多に入れない場所なので、やっぱり、写真に収めておくべきでした（反省）。でも、座った感触は、絶対に忘れません。･･･後列では、意外と、視野が狭くなって見にくいのと、座席は外野席ベンチに、垂直のコンクリート背もたれで、思ったほどの快適性はないんだな、前列は、視野は広がりますが、でも結構フィールドとの段差があって、低く掘られているんだな、なんて感じました。やっぱり、こんな機会を作ってくれた仰木さんと、球団関係者の方に、感謝したいと思います。---芝生には入りませんでしたが、三塁ベースボックス付近で写真を撮りました。仰木さんが、'94年でしたか「チームの流れ、雰囲気が悪いから」と、監督を務めながら三塁ベースコーチに立たれたり、とか、積極的にチームを鼓舞していた姿を思い出しました。そして、その時の視野は、こうだったのか、と実感できました。球場は違えども、旧Bu時代から、この位置から野球を見続けて、戦術眼、戦況眼を鍛えたことが、後の魔術師采配へと繋がったのかなぁ、なんて思いつつ、スタンドに戻りました。---三塁側のフォトギャラリーは比較的空いていました。在りし日の、西本幸雄さんとの語らいを移した一枚がありました。関西のパリーグを盛り上げて、支え続けてこられたお二人。その関西パも、昨年からついに、1チームになってしまいました…。ただの球団移転ではなく、多くの悲しみを伴う形での、球団数の減少。そして、そんな窮状を救うべく、尽力された、仰木彬さん。本当に、本当にありがとうございました、という感謝の気持ちです。そして絶対に、この大事な、関西パチームの灯が消えないように、そう願わずにはいられません。---もちろん、一つの街が、一つのチームで結束して盛り上がる、それは意義のあることだと思いますし、いいことだとは思います。でも、それは人口が2～3百万都市圏の地方都市くらいなら、チームは一つでいいと思いますが、関西圏くらいの1千万の人口を抱える都市圏なのであれば、無理して一つにまとめる必要も無いんじゃないでしょうか。複数のチームが存在したって、決しておかしなことではないと思います。---実は、昨日披露し損ねたのですが、バルボンさんにサインを頂いたカバンの中には･･･これを入れていました。これを、大事にとっておいて、いつの日にか、Bsが優勝する時に、球場に持っていけたらいいな、なんて思っています。---この後、名谷でお茶会＆三宮で飲み会を開催できました。昨日の日記にも書きましたが、球場でお会いした皆様＆その後もご一緒しました皆様、どうもありがとうございました。そして、私、シーズン中には神戸に遠征しようと思っておりますので、機会が合えば、またどうぞよろしくお願いします。---で、蛇足ですが、宣伝を。5月の連休、5/5～7では、千葉マリンで、M-Bs戦があります。そこで、観戦会企画を考えています（恐らく5/5）。また4月あたりに、お知らせをしたいと思っています。もし都合がよろしければ、是非お越しください。

Jan 22, 2006

コメント(4)

生まれて初めて生でHRを見た選手が

今日、このニュースを知って、それを受けてあれこれ考えていたら、彼は、私にとって、今日の日記のタイトルに書いた選手でした。清原和博、Bs入り表明---私が阪急ブレーブスファンになったのが、小学校1年の'84年でした。そして、小学4年になった'87年、確か8月の20日か21日だったでしょうか。母方の実家に帰った夏休み、祖父にねだって連れて行ってもらったのが、当時の阪急ブレーブスの本拠地・西宮球場でした。---今でも、この試合ははっきり覚えています。球場に向かうまでのドキドキ感。十三駅で、阪急神戸線に乗り換える時に、先頭車両についていた、マスコット「ブレービー」のヘッドマーク。（今でも、阪急電車は、秋には京都線で「紅葉」とかヘッドマークつけているのと同じ感じです）この列車が特急じゃなくて、急行電車だったので、途中で塚口駅に停車したこともはっきり覚えています。列車の中吊り広告では、当時の阪急ブレーブスの若手のホープ、左腕の星野伸之投手と、石嶺和彦外野手の顔写真がついた、「抽選で自家製パン焼き器が当たる」って書かれた、松下電器の、恐らく阪急電車用で作ったであろう広告がありました。---そして、この年結局阪急は2位で、1位は西武ライオンズだったのですが、この日の試合は、首位攻防の天王山、B-L戦でした。確かこの年は、春先から阪急が首位を走っていたんですが、途中で逆転されたんじゃなかったかな･･･？西宮北口駅で降りて、目の前にある球場に行く時に、ダフ屋のおっちゃん達もたくさんいました。---で、見た席は、内野の指定席でした。なので、試合開始の30分前位につきました。球場につくなり、まず驚いたのが、当時の阪急ブレーブスの外国人選手、ブーマー・ウェルズ選手の大きさ!!一緒に歩いていた他の選手と比べて、頭一つ大きかったし、横にも大きくて、とても印象に残っています。その時の影響なんでしょうか？今でもゴツイ外国人選手が好きです。でも、野球よりは、今ではサッカーに関しての方が強いですね。G大阪のシジクレイ、とか、チェコ代表のコレルとか。---で、話を'87年に戻すと、確かこの時に、アニマル･レスリー投手も見ました。でも、確かこの年はボコスコ打たれて、この年限りで解雇されたんじゃなかったかな？ただ、アニマルは見た覚えがありますが、ブーマーのゴツさの方が印象に残っています。そして、この試合は確か日曜日で、土曜からの3連戦だったと思います。球場のビジョンでは、前日に放映された、同カードの結果を伝える、フジテレビのプロ野球ニュースの映像が流れました。キャスターは、そう、佐々木信也さん!!もう、私にとっては、この方が「ミスター・プロ野球ニュース」です。で、その映像は、阪急の蓑田が、8回裏だったかな？二塁から、内野安打の時に、好走塁で一気に本塁を陥れたのが決勝点で、「いい走塁でしたね」と佐々木さんがコメントしていたのを覚えています。---で、西宮球場には、横のブロックの前の方で、同じ阪急グループの、宝塚歌劇団の何組かの方がズラッと招待で来ていました。前の方には、看板スターの方が座っていたみたいで。彼女達には、阪急ブレーブスのブレービーが描かれた旗が渡されて、「羨ましいなぁ」と試合中に思って見ていました。ただ、試合の途中で小雨が降り出して、前に座る看板スターの方たちよりも、後ろの方に座る方たちの方が、屋根があって、助かってたのを覚えています。---で、目の前の試合は･･･。Lの先発投手が思い出せないんですが、Bの先発投手は、はっきり覚えています。上述の、左腕・星野伸之投手。この年、初めて10勝を挙げ、その後'97年までの11年間、連続二桁勝利を挙げました。でも、実はこの1年前の'96年、彼のキャリアの3年目も9勝挙げていたので、後から考えると、惜しかったな～、と。怪我も無く、エースとして毎年コンスタントに投げていましたし、勝率もそんなに悪くないチームにずっといた割りに、なぜか最多勝・最優秀防御率は取れなかったんですよね。'97年も15勝挙げて、最後のL・西口との直接対決で、これで勝てたらタイで最多勝、って試合に負けてしまって。---で、回りくどくなりましたが、この試合で、確か4回表にこの星野投手からホームランを打った選手が、今日の入団表明をした選手でした。清原和博選手。一塁側から「あぁ～」というため息の声と共に、西宮球場のレフトスタンド、手前にはラッキーゾーンがあり、観客スタンドの一番奥には、ビニールの屋根が付いていたんですが、その屋根の上に着地した、場外寸前の超特大のソロホームランでした。---その後、この試合で覚えているのは、後に'02年、なぜか旧BWの指揮を執る、石毛宏通選手の三振。明らかに、星野投手のカーブ待ちのタイミングで、ストレートに手が出ず、見逃しでした。星野投手は球種がストレート、カーブ、フォークの3つしかなくて、それがまた見ていてはっきり分かる投手だったので、好きでした。それは阪急がオリックスになってからも、そうでした。---そして、宝塚歌劇団の方たちが、イニングの合間に、マウンドに向かう星野投手に対して、声を合わせて、「星野く～ん!!　頑張って～!!」という、黄色い声援。それに応えるように、星野は清原の一発以外は無失点に抑えます。---そして、ブーマー・ウェルズ選手が6回裏くらいに打った、センターバックスクリーンぎりぎり手前への大きな中飛。もう少し、横に飛んでくれたら･･･、というがっかりよりも、それだけ大きな打球を、好きなチームの選手が目の前で打ってくれた、という喜びの方が大きかったです。---結局この試合は、8回終えて、清原のHRのみでL1-0Bで進み、9回表、二塁に走者を置いた星野に変えて、当時のBの監督だった上田監督が、右の横手投げ・関口朋幸投手に交代。ここで、L森監督が、確か左腕対策でスタメンだった、右の苫篠誠治に変えて、代打で左の安部理を送ります。この安部がタイムリーを放ち、Lが追加点で、2-0に。---その裏、Bは、ブーマーがライト前に力で持っていく、ポテンヒットのタイムリーを放ち1点返したものの、最後の打者・本西厚博が打ち取られて、ゲームセット。結局、L○2-1●B、という結果でした。でも、メガホン縦に振り回して、一生懸命応援したのは覚えていますし、負け試合だったのは当然悔しかったはずなんですが、それ以上に、野球のことがそれまでよりももっと、ずっとずっと好きになった試合でした。---ちなみに、この翌日の試合で、私が一番好きだった山田久志投手が先発し、阪急が勝ったことまでは、覚えていたのですが、この間、平野台君に話を聞いたら、この日の山田久志投手の勝利は、完封勝利だったんだそうです。･･･そこまでは覚えていませんでした。参りましたm(_ _)m---少し、昔話をしすぎましたね。もう、今から18年も過去のことになるんですね。他にもこの試合のことを思い出して書いていて、そこからいろいろ、連想して出てくる話はいっぱいあります。例えば･･･私が初めて見たオリックスの選手のホームランは、なんとその7年後の'94年のタイゲイニーだったり（懐＆運悪!!）、L苫篠選手、と言えば、左キラーで、右投手相手の時には安部の先発の方が多かったのですが、Buの野茂英雄が先発の時には、必ずなぜか苫篠の方が先発だったり、とか。（余談：後日、MLBに行った野茂に対し、当時解説者になっていた森祗晶さんが、「野茂のフォークには、投球のクセがあって、それが分かる選手がいるんだ」と言っていたのを聞いて、長年の謎が解けたんですが）---でも、やっぱり、これだけ野球が好きになった原因は、初めて野球を見た試合の感動が大きかったんだ、と思います。↑今でも大事に手元に取っている、僕の宝物の、阪急ブレーブスの野球帽です。もう、今となってはボロボロになっていますけれど、それ以前の時点でも、ボロボロになるまでかぶり続けた、僕にとっては、一番の誇りの帽子です。---もう、阪急ブレーブスが無くなったのが、17年前になりました。私が心躍らせた西宮球場も、私が関西に住んでいた'01年までのイメージからしたら、関西学生アメフトのメッカ、というイメージがあったのですが、2年ほど前ですか、解体が決まって、今年のつい先日、ニュースで、大型商業施設に生まれ変わると聞きました。---時が経てば、物事が変わっていくのは当たり前のことです。でも、いくら過ぎ去ったことになったとは言え、いくらチームや建物がくっついたり無くなったりしたとはいえ、その時の印象や感動は、全く消えていません。そして、その同じ空間に存在して、プレーしていた選手が、回りに回って、結局、応援するチームの選手になる、ということに、妙な縁を感じて、そして少し感傷的になった、冬の一日でした。･･･でも、ちゃんと2.5億の年俸に見合う活躍はしてくださいよ!!---今日も関東は快晴で、西には富士山が見えました。ずっと、西日本で生きてきた人間にとって、今の生活圏からは富士山が西の方向に見える、っていうことに気がついて、今さらながら驚いた、そんな一日でした。---あと、今日は会社で精神科医の方の月１のカウンセリングの日だったのですが、恐らく、私のうつ病は確実に回復傾向にあるのでしょうね。先生からもそう言われましたし、それ以上に、自分で回復の手ごたえを感じた一日でした。

Dec 20, 2005

コメント(0)

悔しき開幕戦＋思わぬ遭遇

で、乗り込みました、インボイスドーム。---球場前に、各１２球団の選手たちのメッセージが書かれていた大きなボールに遭遇。その中から、気に入った選手のものをピックアップ。---真っ先に見つけたのが、いぶし銀・Ｆ奈良原選手のもの。---続いて、M小宮山先生。 ---さらにMつながり。かきうちてつや～続いてふく～らかずや～---Bsではようやく、村松さんを発見。そして、われらがBsの2005年・開幕投手、川越投手のメッセージ発見。---さて球場に入って。試合前のブルペンでは川越投手がピッチングに熱が入ります。 ---しかし、結果は残念ながら、L3x-2Bsでした…。ま、結果については後日また詳しく思うところを書こうと思いますが、一言で表すと…「勝てる試合」でした。もったいない。でも、「内容」の充実した、価値のある試合でした。それだけでも満足！！---「球春到来。」を肌で感じた春の一日でした。その後、「残念会ならぬ2005年Bs壮行会」に行きました。そこで、思わぬ発見。さ、佐竹さん（嬉）！！---すごくハッピーな一日でした。今年もいっぱい楽しみたいと思います。

Mar 26, 2005

コメント(6)

マジシャンの、明かせぬ手の内

さて、試合の観戦記の方を。結果はこちらです---私は２回終わるまでは、フィールドシートにいました。でも、３回から移動しました。というのも、私はBsファンです。だから、どうしても「Bsのアウトで拍手」は出来ませんし、「Eのヒット」で拍手も出来ないからです。---一塁側内野席へと移動し、sarah_42さん、クルネコさん、みなとあきろーさんが女性3名で仲良く観戦されておられたところへ、男一匹無理やり押しかけて、観戦ご一緒させていただきました（･･･皆さん、空気読めなくてすいません･･･。）---で、試合の感想は･･･仰木監督のコメントにもありますが、お互いに「手の内の隠し合い」という感じだったと思います。---まあ、あくまでオープン戦ですから。「調整」が主目的ですから。シーズン本番で、ガチンコで勝負してもらいましょう。T相手に「本気」メンバーで臨めて、E相手では無理なのは、当然「同一リーグ」ということもあると思います。---で、以下にBsの投手の私的な評価。（×、△、○、◎で分けますと）ケビン…○～△。一塁に走者を出してからが、少し課題かな、と。　　　　ま、それでものらりくらりと4回1失点、という結果は出ましたが。菊地原…△～×。敢えて辛く採点しました。なぜなら「左打者に打たれた」から。　　　　彼の役目は、シーズンでは恐らく「左へのワンポイント」。　　　　だから、対左打者に3打数2安打された以上、○は付けられません…。萩原･･･○。直球で押すところは押す。変化球もボチボチ。　　　　8回の、対川口の場面で、3球連続落ちるボールで3連続空振り三振取った　　　　場面なんかは◎でもいい位ですが、　　　　これは捕手・的山さんのリードを誉めるべきですから。吉川･･･◎。テンポが抜群。---ちなみに、捕手がケビン、菊地原には日高。萩原、吉川には的山。「リードの差」も少し出たかな？と。（もちろん、対戦した面子の違いは考慮しなければいけませんが。）---打撃陣はお寒い内容でした。が、1回の迎の右飛とか、8回の相川の中飛は、「飛ぶボール」ならスタンド届いたかも？と思いました。---今日のゲームは非常に淡々と進んだ「貧打線」でした。（「投手戦、ではなく」）。でも、Bsとしては、投手陣に収穫がありましたし、ブランボーさんの守備面でのナイスプレー（5回表の併殺プレーは、横っ飛びでキャッチ）、それとHR。勿論、公式戦とオープン戦は別ですが、でも守備面で計算できる、というだけでも起用し続ける価値のある、いい選手だと思います。ガルシアさんの方は、1回の1ゴロの直前に大ファール打ってましたから、そろそろお目覚めじゃないでしょうか？後は打撃に関しては特にありませんが、Bsは守備は、5回表の後藤選手の送球エラー以外は堅実で、ファインプレーも多く、「守備に目処が立ちつつある」だけでも、まあ収穫ではないでしょうか。---ただ、今日はBs,Eともに「これでもか」と思う位、主力打者を出しませんでしたからね。(Bs谷、村松、北川、E関川あたり)---ところでE先発の藤崎が今日、好投しましたが彼は「分配ドラフト」組ではなく、「解雇→再雇用」だったんですね。知りませんでした。「なんだか分からないけど、抑えられている、打てない」ピッチングでした。---試合は淡々と進んでくれたおかげで、あわよくば神戸ウイングに乗り込み、サッカーの「神戸-C大阪」の後半だけでも見に行けないことは無かったんですが、体力回復に専念するために、やめました。新神戸まで出て、新幹線では爆睡。やはり今日は少し（休日にしては）早起きしたので、疲れていたみたいです…。さ、明日からまた一週間会社や!!ボチボチがんばります。･･･佐竹選手から最高のお守りももらえたことですからね。開幕戦に向けて、私の方もコンディションを上げていきます!!---追記：「思い出のBW選手達」の#2,福良淳一選手のところに、追記で写真を入れました。こういう「記録」を見ると、なんだか嬉しくなってしまいますね。

Mar 6, 2005

コメント(10)

憧れの人

今日の観戦記は２つに分けます。1つ目は、今日球場にいた最大の目的。「佐竹選手にサインを貰う」の方です。---球場には、開門の10分前,11:20に到着。しかし、既にかなりの行列。昨年あたりから始まった、「手荷物検査」のせいらしいです。ま、「選手」と「観客」の距離を近付けるためには、まず「安全確保」が第一ですからね。これは納得。（Jとかでもやるから、こっちももう慣れてるし）---で、開門。500mlのお茶を紙コップに移し変え、急いでフィールドシートへ移動。そして、お茶と荷物を指定席に置き、一目散でグラウンド沿いへ。手にはBlueWaveの「25」番Tシャツを持って。---すると、目の前を吉田豊彦投手が歩いていく。あの「南海最後のドラフト1位投手」が!!あまりの距離の近さに、驚いてしまいました。---その後、小倉投手が歩いて来た。「小倉さん、頑張ってください!!」と声をかけると、チョコッと頭を下げてくれました。---そして、目の前ではゴールデンルーキーコンビ、一場投手と渡辺恒樹投手がキャッチポール（写真は一場投手）---そして、内野守備練習では、「私の中では今でもチーム１の小兵」・大島選手が。（↑写真の中で、一番背が低い選手です）相変わらず、軽快な動きを見せていてくれました。この「動き」が出来る選手が、昨年の分配ドラフトの結果如何で引退しようか、と考えていたのか、と思うと･･･。改めて、球団数削減が無くて、本当に良かったと感じました。---そんなこんなしながら、ずっと待っていたら、三塁側ベンチから、「２５」のジャンパーを着た選手が!!「佐竹さ～ん!!」とこちらが声をかけると、「後でね!!」と私に言い残し、颯爽とライトへと駆けていきました。---その後、外野での一通りの守備練習を終えると、今度は内野へ移動。（写真中央）まずは、2塁で、バッティング練習の打球に対するスタートの練習。続いて内野ノックを受けます。（写真左。右は吉岡雄二選手。アキレス腱保護のためか、黒いレッグウォーマー着用）---そして、その後、真っ先に僕のところに来てくれました。そして、サインをくれました!!その時の会話。（私）「私、佐竹選手の大ファンなんです、　6年前のライオンズ戦のサヨナラヒット見て以来、ずっと、ず～っと!!」（佐竹選手）「そうですか、ありがとうございます」---そういって、サインしていただき、「握手してもらっていいですか？」というお願いにも快く応じてくれました。（↑真っ先に私のTシャツにサインしてくれた後に（ここ強調）、　私の隣にいた子供の色紙にサインを書いていた、佐竹選手）選手の立場からすると、一人にだけサインするわけにはいきません。でも、嫌な顔一つせず、求められると次々と丁寧にサインを書いていく、佐竹選手。これぞ「プロの姿」だな、とひしと感じました。---その後、（写真はありませんが）先ほどのルーキーコンビ、一場投手、渡辺投手も、ファンのサインに丁寧に応じていました。---一場投手は、いろいろ入団前に騒がれましたが、こういった地道なファンサービスを、嫌な顔せずに行ってくれる姿を見ると、この「行為」自体が、彼がプロ野球選手としてプレーしていくこと自体が一番の「社会貢献」なんだろうなぁ、と感じました。そして、この「若い芽」が、日本球界から追放されかけていたんだな、と考えると、少し「恐ろしさ」のようなものも感じました。---試合の方は別に書きますが、佐竹選手は9回裏、守備固めでライトに入りました。(↑9回裏のメンバーです)登場の際には、球場全体から拍手が。やっぱり、旧BW系の選手、人気ですね。そして、１死後、嶋村選手の鋭いライトライナーを捕球。プレーにもちゃんと絡みました。---「一番の憧れの人」に、こうやってサインを戴いて、さらに握手までしてもらえました。最高に幸せなことです。さ、今度は僕の方が頑張る番です。正面から、今かかってしまっている「うつ病」の治療を。そのための、最高のお守りをもらえた、幸せな一日でした。

Mar 6, 2005

コメント(13)