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テーマ:家庭菜園(59032)
カテゴリ:お花とお野菜作りましょ
ダンボールの堆肥つくりについてのうれしいコメントを頂戴しました。いらしてくださってありがとうございます。 上の写真が完成した堆肥です。よく見たら卵の殻やたけのこの皮も入ってます、へへへ。 私は、1年ほど前にテレビで、ダンボールの堆肥作りそしりました。あわててメモしたままに、作っています。 作り方は簡単です。 ダンボールは出来るだけ分厚い丈夫なもの、必ずふたのあるものを選びます。 園芸用の土(出来ればバーミキュライト20リットルが、ベストです。テレビでは、それを使ってました。私は、園芸用の土を大量に買ったところだったので、ごくごく普通のどこにでも売ってる園芸用の土を使用してます。) そして、 くんたん10リットル この二つをダンボールに入れてよくよく混ぜ合わせます。 くんたんって、米の籾殻です。 籾殻を炭にしてあるもので、非常に軽くて、炭のええ香りがするの。 土がふっくらします。 準備が出来たら、 このダンボールの中に台所の生ごみを入れていきます。 ポイントは、生ごみの水気をしっかり切ること。 料理する段階で、野菜のシンや、皮などは、ざるにでも取っておくと水気がつきません。 野菜くずは出来るだけ、細かくすること。 たまねぎの皮だけは入れないこと。 後はたけのこの皮でも、卵の殻でも何でもOK. 入れたら、混ぜます。2,3ヶ月、鳥の骨でも魚の骨でも野菜のくずでも入れてください。 たまねぎ以外ならOKです。 本当に、不思議ですが、 臭くないです。 今までいろいろ試してみたんです。ぬかを混ぜたもの、バケツ型のもの、など、市の助成金ももらえることもあり、試しては、臭いと、虫にげっそりして、挫折してた私が、できるんです。 ダンボール堆肥は、不思議。3日もしたら、最初に入れた野菜くずが消えてるの。 でも臭くない。ほんとありがたいです。 生ごみを入れ続けて3ヶ月たったら、もう、入れません。そのまま3ヶ月休ませます。 時々かき混ぜては様子を見ててください。 寝かして3ヶ月たったら堆肥完成です。 置く場所は、直射日光を避けた乾燥した場所に。これも大事なポイントです。 濡れない、群れない場所においてください。 地面から、必ず離して通気性をよくしてください。 我が家はあるもので利用しています。 地面に直に置いて大失敗したんです。急な雨のせいか、それとも団子虫となめくじのせいか、ダンボールを食い破られ、そこらじゅうに土が散らばったこともありまして。後の掃除が大変でした。 必ずふたをして虫除けをします。 我が家は、古くなった網戸をリサイクルです。 さらに、網戸をかいくぐってくるコバエ対策に、私はバスタオルの古いのをかぶせてます。 ぜひぜひ、楽しんで作ってみてください。夏場ですので、生ごみの水気だけはしっかりお切りください。簡単で、臭くなくて、ごみも減らせる、すばらしい方法やト思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.14 09:35:51
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