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テーマ:今夜のばんごはん(50676)
カテゴリ:関西にはうまいもんがいっぱいあるんやで
「かむくら」ってラーメンしってはるう? 「神座」って書くの。 ホテルシェフだった社長が、最初の店舗を開業させるにあたり、今までにない味をつくりあげた。核心となるスープの素は、南京錠の掛かった隙間の小さい籠の中に入れられ、中身は幹部にしかわからない極秘中の極秘なの。 最初に開店した「道頓堀店」は、わずか4坪9席だったの。金竜のとなりだったわ。 ラーメン自体のいためながらスープを作る方法は、天理ラーメンに似ています。独特のコクと甘みのあるスープ、これがおいしいねんわあ。 残念ながら、我が家の近所にはあれへん。奈良を中心に、東大阪、南大阪に店が多いねん。 だから、目差して作ってみました。 白菜、もやし、にんじん、ねぎを一杯入れてごま油でいため、 野菜がしんなりしてきたら、スープを加えて、豚肉の薄切りを加えてひと煮立ち。 スープは、鶏がらに、昆布とかつお、にぼしのだしをあわせ、しょうゆとみりん大目にしてみた。 にんにく生姜は隠し味。そしていつもの味覇。 なんともいえない野菜からの甘み豚肉からの甘みを再現したくて、豚肉もやや大目。ばら肉の油のええのんを多くいれました。 お昼に帰ってきた主人に、はいどうぞ。 「う~~ん、 やっぱ、かむくらのあの独特の味とは違うけど、7割5分は再現できてるんチャウかあ?これはこれで昆布や、いろいろな出しの味がようきいて、うまいで。」 あら、うれしい!パパ、ありがとう♪素人で7割出来たら上等やん。 また奈良方面に行ったら、食べてみようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.22 13:59:46
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