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カテゴリ:関西にはうまいもんがいっぱいあるんやで
京都宇治伊藤久右衛門さんは、平等院に向かう石畳の道の中ほどにあります。 今日は雨でしたが、次男のサッカー練習もお休みやし、長男の骨折もずいぶん治ってきたし、父の眠る宇治の霊園に行ってきました。 お墓を磨いて、私たち家族の結束は固いと亡き父に報告し、どうぞお見守りください、ご先祖様と言うてきました。 ちょうどそのときおばから電話がありました。「やあ、どないしてはるう?何も用事はアラへんのやけれど、急にあんたの声が聞きたなりましてなあ、、、。」 きれいな京都弁でまったりと話すおばちゃん。 父のお墓参りの最中やト言うと、えらく喜んでくれました。「ああ、喜んではるでぇ。ええことしやはりましたぁ。」 亡き父の妹で母とも同じ年のせいか仲良しです。私がおなかにいるときから可愛がってくれたおばです。おばは、滋賀に嫁ぎ、その地で暮らしてます。琵琶湖の見える高台は、眺めも気持ちが良いです。 おばの好きな抹茶ロールをお土産に持っていきました。 昔からここの御茶や抹茶団子はおいしいの。 最近、すごい人気で、売り切れ覚悟だったのですが、ゲット出来てよかったです。 久しぶりに顔が見れて私もうれしいです。 私の小さいときの話を繰り返しするおばちゃん。 父の思い出話も出来て、心が和みました。雨に煙る琵琶湖も乙な景色でした。 「あんたは、やさしいご主人でしあわせや。感謝して盛大、っご主人につくしなはれや。女がでしゃばったらあきまへんでぇ。なにっごともご主人に聞いてから行動するんですでぇ。」 父と似たお顔で言われると、素直にうなずいちゃう。 祖母にも年々面影が似てきました。 はい、おばちゃん。二人でがんばってます。心配せんといて。 それより、神経痛治してや。 まだまだ、お元気でいて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.26 23:38:58
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