能登半島地震。震災復興進歩のチャンスの件。
震度7と大津波と原発事故。未曽有の震災被害をもたらした2011年の東日本大震災。これらは相当な教訓を私たちにもたらしました。その記憶が薄れないうちに今回の震災です。 専門家にはそのときに大変な後悔があったらしい。その経験を今回の震災にぜひ生かしたいと考えているという記事を見ました。感染症であるとかメンタル面も長期的な支援が必要だそうです。それはよくわかります。 ある記事では去年の秋に新築した家が津波にのまれたという内容のものを見ました。中はめちゃくちゃ、もう住めないようです。気の毒としか言いようがありません。しかしローンはどうなるのでしょう。やはり自己責任なのでしょうか。それとも保険がきくのでしょうか。他人ごとではないと思いました。 地震で道路がひび割れし各所で寸断され、ボランティアや各国からの救助隊受け入れも見合わせているということですが、道路の修復工事ができる業者が動けないのです。理由は役所からの指示がないというものです。災害に対して責任者たちがちゃんと主導権をとることができていないらしい。 それから原発です。異常なし、大したことないという報道ですが、どうやら何かが起きているらしいです。発電機が動かなくなったとか油が漏れたとかいろいろ出ています。少し間違えば大事故になりかねません。2011年の教訓が本当に生かされているのでしょうか。明快な情報公開が行われていないという印象です。 そんな状況でボランティアに出張った山本太郎を叩いています。がっかりさせられます。 しかし、私は今回は震災対応がさらに進歩するいい機会だと見ています。多くの人が生活再建の希望をもち、日常生活を取り戻してむしろそれまでよりもいい街を作ることができるのではないかと思っています。政治家は裏金問題とかでごたごたぶりが目立ちますが、いち早く駆け付けた災害ボランティアや山本太郎などは希望の光です。彼らを見殺しにしないためにも庶民はしっかりと生活をしなければいけません。そして不要なものはこの際整理するべきです。もちろんそれは大阪万博のことです。これをしっかり処理できたら政治家や経済人たちの信頼回復につながるでしょう。庶民の心意気にかかっています。 災害は大変ですが人を結びつける力も持っています。困っているときはお互い様だし、助け合いができたらそれだけで気分がいいものだからです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリスby 倖和(サチナゴム)