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テーマ:ガーデニング情報交換(4602)
カテゴリ:環境・リサイクル
これだ。。。お正月に朝、このイングリッシュガーデンの番組(数回目の再放送のようです)を偶然に、少しだけ見ました。 どうも先月から今月にかけて、エコというかリサイクルのことが頭からはなれない。 捨てる前に「他に活躍させる方法は?」と自分に問うと素晴らしい声が聞けたりする。 この間書いた「リンゴカバーの第2の人生」も自分としてはお気に入りで、飲んだ後の有機コーヒーも靴箱や食器棚の消臭剤にはつかっていたけど、それ以上の活躍方法も見つけた。 それは後日書きますね。 この有名な英国人ガーデナー、ベス・チャトーさん(Beth Chatto)だったのですね。 本も何冊も出していて、数々の賞や大英国勲章までゲットされた1923年生まれの女性だ。 良きガーデナーは良き母のようなもの 植物が満足して育つようにしてあげなさい。 by ベス・チャトー 素晴らしい!涙がでてきてしまった言葉だった。この番組は「ベス・チャットー(Beth Chatto)の奇跡のガーデン」だったのだと思う。番組の一部は、私がはっとさせられ胸が熱くなった「水遣りをしないエコ庭園」のことだった。 砂利の道で、ベスは水をやらない方法の植物を育てる新しい実験をしている最中ですが、永年交流のあったイギリス一のガーデナー・ロイドとの火花散る往復書簡は、最高に興味深く出版されています。水をやるのは自分の範疇だけだからいいんじゃないと主張するロイド、一方世界中人が益々溢れて来る近年の人口増加の事情やエコから、余りにも贅沢に水遣りをしているガーデナーは我侭ではなかろうかと疑問視し主張しています。実際ベスは現在実験中でありますが、この対照的な二人のガーデナーの考え方が、明確に分かって面白く、下記の往復書簡集の本は余りにも有名ですが、二人の思考は、今後の私たちの進路に大きな影響を与えてくれるでしょう。 「Dear Friend and Gardener: Letters on Life and Gardening」 by Beth Chatto and Christopher Lloyd 番組では、世界中から学生がエコガーデンを学びに彼女のところに集まっているといっていた。 地質・気候や植物の性質などを詳しく学び、適材適所の環境をその土地につくる。。。 わが町に「こんなエコ庭園があったら♪」と夢見てしまう。 ご近所に宝治戸池(こんな感じで家に囲まれているのだけど鴨がのどかに泳いでいる)というのがある。 もしこの池がこんな感じに変身したら。。。と夢見てしまう。 宝治戸池がこんなウォーターガーデンに変身しますように♪ 魔法使いにお願いしてみようかな。 商店街に、目に毒な「白いプラスチックプランターに一年草を植えたの」をたくさん置くより、池の周りの一部でも環境を考えた「ウォーターガーデン」とその環境保持のために、お金をつかったほうが美しいし、人も集まりますよ! 最近よく友人との会話に登場してくる話題がある。 「人並み外れた豊富な知識は、次世代に伝えないと罪だよ!」 尊敬します!ベスさんの研究に大感謝でございます。 英国コルチェスターにあるBeth Chattoさんの庭園にぜひ伺いたいと思います。 自然にもですが、「彼女の大きな母なる愛情」に感謝ですね~。 本当にありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.10 17:42:12
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