24日のexcite.ニュースのコネタに「食中毒にかかる人とかからない人の違いって?」というものがあった。それによると、かかりやすい人は他の病気と同様、睡眠不足やストレスなど、一時的に免疫が落ちていることが考えられ、又、免疫の弱い子供やお年寄りも注意が必要なのだそうだ。あとはその人の体質や、その日の体調、腸の状態など、多くの要因が絡んでいるため、具体的なことは分からないのだそうだ。例えば一緒にいた人と同じものを食べたとしても、食べた部分などによって菌の量にはバラつきがあるとのこと。食中毒の原因特定は難しく、体質の違いなどもあるので、結局は、食事に気をつけることが一番大切なのだとか。そして、飲み物を多く飲んだりして、胃酸が薄まっていると、胃酸で殺菌されるはずの食中毒の菌が、いつもより多く腸に達してしまい、菌によってはそれが食中毒に関係することもあるらしい。
結論として、食中毒の原因は人それぞれ、菌それぞれ。まずは「菌を身体に入れないこと」が、食中毒にかかりやすい人がかかりにくくなるための、最大の対策といえるようである。これからの季節は、危ないものは食べず、特に健康管理にも気をつけたいものである。
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