ゴールデンウイークで海外に出かけた人の帰国ラッシュが続く中、日本国内での新型インフルエンザ疑い例も続出している。今のところ感染確認者は出ていないのだが、油断はできない。連休が明け、人の流れが戻ったところで新型インフルが牙をむく可能性は高いそうだ。7日現在で24カ国・地域に拡大し、世界的に感染が広がっており、「既に日本国内へ侵入している可能性がある」と専門家は指摘する。その理由は、新型インフルの威力が通常のインフルエンザ並みとみられ、病原性が弱い故に発熱もなく海外で感染しても殆んど症状が出ないまま帰国している人が大勢いる筈だという。既に日本国内に侵入していると仮定すると、新型インフルの餌食となりやすいのは、ゴールデンウイーク明けの疲労満載の人々だ。実際、今回の新型インフルでは、糖尿病などの慢性疾患を抱えた人の感染や死亡が目立つ。メタボで疲労たっぷりな人は、新型インフルの病原性が弱くても、症状は重くなりやすいので注意が必要だ。そう、疲労が蓄積した状態ならたやすく感染し、それらの人達が会社や学校内の感染源となる恐れは十分ある。慣れて忘れた頃に大流行、これこそが、新型インフルの恐怖であり、そのXデーは、ゴールデンウイークが明けた11日以降と予想される。(5/7 ZAKZAKより)
ワクチン完成までには、まだ数カ月はかかるという。みんなも出かけるときはマスクなどをし、帰れば手洗いを励行し予防に気を配った方がいいだろうね。
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Last updated
2009.05.09 10:39:54
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