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sayuki396
毎日色々な事が起こる。そんな事を書きつけて行きます。
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感染症といえば、新型インフルエンザの話題一色なのだが、ハリセンボンの箕輪はるかさんが発病した結核も忘れてはいけない病気だそうだ。ある程度治療法が確立されているが日本国内でも年間2万人以上が発病し、2千人以上が命を落としているという侮れない病気なのだ。結核研究所の所長談によると、結核は結核菌が体内で増殖することによって引き起こされ、空気感染するので、発病したら適切な治療を受けないと感染者を増やす可能性があり、症状も悪化してゆく。結核は、感染しても1~2割しか発病しない。但し、一旦感染すると、治療しない限り、結核菌は体内にずっと残り続ける。感染してから2年がもっとも発病しやすく20~30代の患者さんの場合、この期間に発病するケースが殆んどだという。感染しても発病しなければ、取り合えずは問題はなく、他の人に感染させる恐れもないという。発病していても早期の軽い症状であれば、入院の必要もないようだ。そして、年間1万人は結核で入院する患者さんがおり、2週間以上せき・微熱・倦怠感が続く場合は専門医に相談すべきで、治療は入院治療が2カ月、通院治療が4カ月、と合わせて約半年はかかるとのこと。人が多く集まる都会では、結核の感染を防ぐのは難しい。治療に時間がかかるので、社会生活にも大きな影響が出る。対策としては、感染しても発病しないように、健康を保ち免疫力をつけることだという。結核は、決して過去の病気ではないようだ。(5/21 R25.jpより)
久しく聞かなかった結核、災難は忘れた頃やって来るとはよく言ったものである。4/20の日記「現代の病気」も参考にして。
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Last updated
2009.05.23 23:37:16
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