新型インフルの広がりで、大阪などの一部では通勤客の8割がマスク姿とも報じられている。通勤時などのマスク姿は、首都圏でも増えそうだ。ところが、海外では、マスクをしているのは日本人ばかりらしい。感染地の米ニューヨークや香港などでは、マスク姿はほとんど見ないと報じられている。海外の人たちがマスクをしないということは、インフルエンザの予防効果がないためなのか。インフルに詳しい元北海道小樽市保健所長の外岡立人さんは、こう指摘する。「医学的に、マスクをすれば感染しないと裏付ける海外の文献はほとんど聞いたことがありません。WHOのガイドラインにもマスク着用は書いておらず、本当に役立つか何とも言えないということです。欧米では、感染者が他の人にうつすのを防ぐためにマスクをするので、健康な人はマスクをしないわけです」とのこと。そう、マスクをしても顔とのすき間から空気が入るため感染を完全には防げないし、欧米では、接触感染防止を重視しており、手洗いで6割が防げるとされてる。アメリカでは『マスクをしてスーパーに入ると、警官が呼ばれる』らしい。マスク姿だと、強盗か、よほど重症かと思われてしまうとのことだ。 (5/21 J-CASTニュースより)
私もマスクはしない方である。それでなくても不審人物!に見えるのに、より怪しい奴になってしまう。電車の中は不審人物だらけの昨今である。空気感染より接触感染に気をつけたらいいようだ。よし、手洗いの励行だぁ。だけど体の弱い人はマスクを着けたほうがいいだろうね。
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