厚生労働省は15日、国内の新型インフルエンザ感染者が3千人を超えたと発表した。感染確認は同日までに、検疫段階を含めて全都道府県に拡大しているが、重症例は報告されていない。国内感染状況のサーベイランス(監視)について、厚労省は今後、感染者の個人単位での全数把握をやめ、集団感染に特化する方針。切り替え時期は当初、今月中旬を目指していたが、担当者は「医療機関の届け出基準などについて検討を重ねており、月内には変更したい」としている。(共同通信より)
26日の日記にも書いたが、先月の25日の発表では1007人だった。約20日間で3倍になったということだ。これからもどんどん感染者が増えるのだろう。舛添要一厚労相は今月10日に秋以降の新型インフルの本格流行に備えて、国内製造分では不足する1500~2千万人分のワクチンを海外から輸入する考えを示したそうだが、ワクチンは世界でも不足しているのに国内生産への対応が遅すぎなのではないだろうか?きっと頭の中は国民のことより衆院選でいっぱいでそれどころではないのかも知れないね。
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Last updated
2009.07.17 20:48:17
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