新型インフルエンザの国内感染者は26日までに5千人を突破、今月になって280人以上の感染が確認される日もあるなど、夏本番を迎えても終息に向かう気配はない。厚労省は「より多くの人に感染が広がっている可能性はある」と分析。秋以降の第2波が予想される中、同省は「もはや個別に事例を把握しても感染対策としての意味がない」として24日から感染者の全数把握を中止、集団発生の早期把握に重点を置く対応に切り替えた。また、首都圏に感染が拡大した5月20日前後は、日に70人以上の感染事例が報告されたこともあったが、同月下旬から6月上旬にかけては1週間に50人前後となるなど一時、収まる気配もみられた。だが6月の2週目以降は再び増加。同月25日には感染者数が全国で千人を突破した。今月になってからも13日から19日までの1週間で約1500人もの報告が上がるなど勢いは衰えない。10代の感染者が全体の4割以上を占める傾向に変化はないが、海外渡航歴のない人の感染が徐々に増え、週によっては8割を超えることもあるという。(7/26 共同通信より)
人口比率では少ない10代の感染者が多いとのこと。若い人は特に注意が必要なのだろうね。
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Last updated
2009.07.27 20:59:53
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