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カテゴリ:健康問題
世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は16日、携帯電話の使用が脳腫瘍やがんを引き起こす可能性は確認できないとの研究結果を発表した。今回の研究は、携帯電話が発する電磁波による発がん性については過去最大規模。2000年から約10年間にわたり、約1万3000人を対象に研究を行っていた。IARCのクリストファー・ワイルド氏は、ロイターの取材に「(今回の研究の)結果は、携帯電話の使用に関連したリスクがあると結論づけることはできないと認められるものだ。しかし、リスクがゼロだとするのは時期尚早でもある」と述べた。同研究が、現在と比べて携帯電話の利用頻度が低かった2000年に開始されていることも留意しておくべき点として挙げている。また、別の研究者からは、携帯電話使用者のがんリスクが上昇していることを示す事例もあるとし、携帯電話の使用率が大幅に上昇していることから、さらなる研究が必要だとの指摘も出ている。(5/16 ロイタ-より)
携帯電話やIH機器などの電磁波の人体への悪影響は否定出来ない。まだ普及後10年だが、連続使用して人体実験の真っ最中だと言えるかも知れなく、分かったときには手遅れかも知れない。だから、必要最小限に使用すればいいのだと思う。参照過去記事:電磁波と健康 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.19 02:15:58
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