熱中症とは、熱けいれんや熱失神、熱射病など暑さが原因で起こる症状の総称。人間の体は、暑さを感じると、自律神経の働きにより、皮膚に血液を多く流したり、発汗を促したりして熱を外に逃がし、体温を調節する。だが、高温下に長時間いると過剰に発汗して水分や塩分が失われ、体温調節ができなくなるほか、脱水症状や熱けいれんが起きる。汗が血液中の水分も奪うことで循環器にも影響を与え、熱失神につながることもある。湿度もかかわっており、汗は蒸発する時に体内の熱を奪うが、湿度が高ければ汗は蒸発しないまま、皮膚の表面にたまる。故に湿度が高く、風もなければ室内でも熱中症になるのである。
その防止策 1、炎天下、室内でも無理はしない。2、水分・塩分補給と適度な休憩。3、涼しい服装をする。4、体調管理に気をつける。5、暑さに慣れる。(7/24 YOMIURI ONLINEより)
ここ数日、熱中症で倒れる人が多いと聞く。この熱中症の対策は覚えておいたほうがいいだろうね。
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Last updated
2010.07.24 23:37:36
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