ニュースによると日本列島は17日も太平洋高気圧の影響で気温が上昇し、東京都練馬区と三重県桑名市で全国最高の38.2度を観測するなど、全国142地点で35度以上の猛暑日となった。気象庁は異常天候早期警戒情報を発表し、関東甲信と北陸、東海、近畿、四国、九州南部では今月下旬も平均気温が高い見込みとして、熱中症や農作物の管理などに注意を呼び掛けた。17日の気温の全国3位以下は、岐阜県多治見市が38.1度、群馬県館林市が37.8度、静岡・佐久間(浜松市天竜区)が37.7度など。いずれも観測史上最高を記録した。又、総務省消防庁の速報値によると熱中症で病院に搬送された人が5月31日から8月15日の2カ月半で3万1579人。搬送直後に死亡した人は132人。7月は搬送、死者ともに過去最悪を記録しており、8月も依然として高水準で推移。消防庁は「08年以降では、最悪のペースで推移している。引き続き警戒してほしい」などと呼び掛けているそうだ。暑いので無理をせず十分な水分補給、強烈な紫外線対策も怠りなくしたいものである。
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Last updated
2010.08.17 20:51:54
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