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sayuki396
毎日色々な事が起こる。そんな事を書きつけて行きます。
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いとこ同士の結婚、いわゆる「イトコ婚」は、昔の王侯貴族に限った話だと思う人もいるかもしれませんが、イトコ婚が法律により禁止されていない日本では、最近の著名人でも作家の故色川武大（阿佐田哲也）氏と孝子夫人や菅直人首相と伸子夫人など、イトコ婚をしている人は意外と沢山いるようです。米国では25州でイトコ婚が禁止されていますが、英国では特に禁止されていないとのこと。しかし西側諸国ではどちらかというとタブーとして見られる傾向があり、逆にイスラム圏などはイトコ婚がむしろ好ましく見られる地域もあるそうです。近年、パキスタン人などの移民のコミュニティでイトコ婚が増加傾向にある英国では、年間700人ものイトコ婚による子どもが遺伝子疾患を持って生まれてくるというショッキングな実態が判明しています。そのリスクは、生まれてくる子どもの幼児死亡率や、出生異常（先天性欠損症）・学習障害・視覚障害・聴覚障害・代謝異常などの確率が高まることなどが挙げられます。また、イトコ婚で生まれた子どもが大人になると、不妊であったり流産をするリスクが一般に比べ高く、5歳の誕生日までに1/3の子どもが亡くなるそうです。調査により、過去30年間に英国でのイトコ婚の数は劇的に増えていることが明らかになっています。（8/25 Gigazineより）
やはり、血族同士の結婚は遺伝子に異常が出る確率が高いのだろうね。参考：ｳｨｷ「いとこ婚」
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Last updated
2010.08.26 20:59:50
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