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カテゴリ:健康問題
人間が生きていくために必要不可欠な酸素が体内で約2%ほど変化した物質が活性酸素です。人間は、元々抗酸化作用のある酵素を体内に持っていますが、加齢に伴って減少します。活性酸素は、体の全ての細胞に影響し、細胞を老化させます。生活習慣病や癌など、現代病を引き起こす元になるのが活性酸素だといわれています。呼吸によって体内に取り入れられた酸素は、エネルギーを作り出す代謝の過程で極めて不安定な状態になり、近くにある物質と結合しようとしますが、このときの酸素は大変酸化力が強く、人間を酸化=サビさせ老化や病気の原因になるのです。
活性酸素の発生源となるもの ○化粧品 流動パラフィン・ソルビン酸・トリエタノールアミン・パラベン・タール色素・BHT・BHA パラクロロフェノールなどの化学物質 ○染毛剤、脱色剤 ○激しい運動をした時 ○細菌やウイルスに感染した時 ○強いストレス状態にある、その状態が続いている時 ○紫外線や排気ガス(窒素酸化物、粒子状物質)など大気汚染にさらされている ○水道水のトリハメタン ○食品添加物を摂取 ○ダイオキシン、電磁波などの環境要因 ○喫煙、肥満など(タバコの煙には200種類以上の有害物質) では、活性酸素を除去する食べ物にはどんなものがあるか次回に書いてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.15 22:50:04
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